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ブックマーク / kai-you.net (7)

  • 初音ミクに生命は宿るか? 展覧会「Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」

    BCL + Semitransparent Design 《Ghost in the Cell》 2015 ©Crypton Future Media, INC. piapro 福原志保さん、Georg Tremmelさん、吉岡裕記さん、Philipp Boeingさんからなるアーティストユニット・BCLが、金沢21世紀美術館にて、展覧会「Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」を2015年9月19日(土)から2016年3月21日(月)まで開催する。 展覧会では、現在の日のポップカルチャーの代表格としてネット上で世界的な人気を誇る音声合成ソフト「初音ミク」に遺伝子と細胞を与え、「生命/非生命の境界」、「二次創作や芸能/芸術」のはざまで育まれる現代日の特異な想像力の可能性を探究する。 国際的な議論を巻き起こすアーティスト・ユニット BCLは、科学、アート、デザインの領域を超

    初音ミクに生命は宿るか? 展覧会「Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」
  • はるしにゃんの幾原邦彦論 Vol.1 少女的理想と現実の狭間にゃん

    「革命」前夜──幾原邦彦がいかにメンヘラを描いてきたか 「幾原邦彦」という「作家」について語ること。それはとても困難な行為だ。それを的確に論じることの難しさは、いわば「革命」を起こすことの困難と似ている。 今回“はるしにゃん”こと私に原稿の依頼が来たのは、そうした困難に、私個人の実存的な共鳴もありながら、また同時にブログや主宰同人誌などでの論述の能力をどうやら買われたようで、編集者による「世界の果て」からのメールをいただいた、といった次第だ。 私は「メンヘラ」と呼称されるあるいは自称する人々について詳しい、あるいはメンヘラカルチャー評論家として認知されているようだが、この連載ではそうした「メンヘラリティ」の視座から幾原について論じることもあるだろう。 テーゼを一つ提出しておこう。人は誰しも少なからずメンヘラである。精神分析学的には、ジャック・ラカン曰く、主体は「神経症/精神病/倒錯」のいず

    はるしにゃんの幾原邦彦論 Vol.1 少女的理想と現実の狭間にゃん
  • 超拡大の「ニコニコ超会議2015」が超ヤバい! 超コミケも併催

    ドワンゴ及びニワンゴが運営する投稿動画配信サービス「ニコニコ動画」を、地上に再現するというコンセプトで行われるニコニコ最大のイベント「ニコニコ超会議2015」が、4月25日(土)・26日(日)の2日間、幕張メッセで開催される。その新企画と、ブース面積を増やした会場の詳細がついに発表された。 ピカソの絵画の展示や、世界最大の同人即売会が「超コミケットスペシャル」として出展するなど、これまでからさらにパワーアップした内容となっている。 新企画やこれまでの人気企画も、でっかくなって登場 前回の「ニコニコ超会議3」では、2日間でのべ12万4966人が来場し、インターネット上で生放送を視聴した人の数は759万5978人にのぼるなど、超ド級の一大イベントに発展。 そのため、4度目の開催となる今回は、ユーザー参加型エリアや人気ブースを拡大。幕張メッセ国際展示場の1ホールから11ホールとイベントホールとい

    超拡大の「ニコニコ超会議2015」が超ヤバい! 超コミケも併催
  • ボーカロイドが孤独な僕らをつないだ 八王子P×TNSK×わかむらP座談会

    8月27日(水)、ニューアルバム『Twinkle World』をリリースする八王子Pさん。ダンスミュージックをベースにグルーヴィでエレクトリックなサウンドをVOCALOIDと融合させることで、唯一無二のサウンドを生み出してきた彼が、今作では新たな一面を見せている。 八王子Pといえば、ニコニコ動画で高い評価を獲得した「エレクトリック・ラブ」と「Sweet Devil」という対照的な2つの楽曲。投稿後にはMMDのプロデューサー・わかむらPがMVを(勝手に)制作し、さらなる話題を呼んだ。メジャーデビューに際して、「Sweet Devil」を(勝手に)イラスト化したTNSKさんもアートワークに加わり、3人体制で1st『electric love』、2nd『ViViD WAVE』をリリース。 そして、3rdアルバムとなる今回、初めて3人でのインタビューを敢行。 「Twinkle World」と聞いて

    ボーカロイドが孤独な僕らをつないだ 八王子P×TNSK×わかむらP座談会
  • 日本が生んだ成人向け漫画の可能性とは? 月100冊読んできた評論家が語る

    が誇る「漫画文化。中でも、あまり表立って語られることのないジャンルが「エロ漫画」こと成人向け漫画だ。 ※稿は、「KAI-YOU.net」にて2014年に配信された記事を再構成したもの 誰しも、成人向け漫画というものを一度くらいは見かけたことがあるだろう。読んだこともあるかも知れない。 それが単なる娯楽品ではないこともご存知だろうか? エロスとストーリーのせめぎ合い、そこから生まれた新しい表現──よく目を凝らせば、このジャンルの奥深さに圧倒されるだろう。 2006年、当時唯一の一般読者向けの成人向け漫画解説書として話題を呼んだ『エロマンガ・スタディーズ』は、そうした作品の奥行きに目を向けさせてくれる。 2014年4月に刊行された増補版では、さらに「性と政治」の関わりについて詳述された。 著者である永山薫が語る、成人向け漫画の長い歴史、さらには社会的位置付けの変化について。 目次想像力

    日本が生んだ成人向け漫画の可能性とは? 月100冊読んできた評論家が語る
  • 初音ミク以前/以後──『MIKU-MIXTURE』ボカロP大座談会

    2007年8月に登場した、音声合成ソフト「VOCALOID」のヴァーチャルシンガー「初音ミク」。これまで数多くの楽曲を歌い、絵に描かれ、踊り、小説やアートの舞台にも引っ張りだこの彼女は今、あらゆる世代と国境を超えて、愛されている。 その初音ミクの発展も、彼女の声を使って独自の世界観を表現するVOCALOIDプロデューサー(ボカロP)たちなくしては語ることはできないだろう。 そして2月19日(水)、今人気のボカロP同士による“共作”をコンセプトにした初のコンピレーションアルバム『MIKU-MIXTURE』が発売される。 黎明期から活躍するクリエイターから新進気鋭の注目クリエイターまで、総勢19名のボカロPが集結し、初音ミクと共に12曲の楽曲をつくりあげた。 今回はその中から、ATOLSさん、OSTER projectさん、sasakure.UKさん、西島尊大さん、ピノキオPさん、Lemmさん

    初音ミク以前/以後──『MIKU-MIXTURE』ボカロP大座談会
  • セクシー女優・つぼみの3Dデータを無料配布! 公式HP開設記念

    〝ロリータ系AV女優〟としてシーンの中でも圧倒的な人気を誇るつぼみさんのオフィシャルサイトがオープンした。現在、そのオープン記念として、なんと日初となるつぼみさん人の全身像を3Dプリント化することができる3Dファイルの無料配布が開始された。 つまり、配布されているファイルを、3Dプリント対応ショップに持ち込むことで、立体的、言わばフィギュアのようなつぼみさんが手元に誕生するというわけだ。当然、自分の好きな角度から、自分の好きなように見ることができる。 なお、オフィシャルサイトでは、3Dプリント対応ショップのおすすめとして立体造形工房 神田が紹介されている。 つぼみ、3Dプリント化のお知らせ。 AV・歌手…幅広い活動を凝縮したオフィシャルサイト AV女優だけでなく、2010年には歌手として"TSUBOMI"名義でネット配信限定シングルをリリースし、最近では、PUNPEEさんの楽曲「Bad

    セクシー女優・つぼみの3Dデータを無料配布! 公式HP開設記念
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