去る2012年6月30日(土)、日本図書館研究会第290回研究例会に参加させて頂きました。 以下、まずご発表内容をまとめ、次に、参加しての感想・考えたことを少し述べて、私のブログ初投稿記事とさせて頂きたいと思います♪ 《概要》 テーマ:公立図書館におけるレファレンスサービスの現在 発表者:渡辺斉志氏(国立国会図書館関西館) 日 時:2012年6月30日(土) 18:30〜20:30 会 場:大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室 要 旨: インターネットが普及する中,公立図書館のレファレンスサービスの件数がどのように変化しているのかを統計データを基に分析し,その傾向を把握する。また,それと併せて,レファレンスサービスが図書館外の世界(殊に地方行政の観点)から「過剰サービス」と捉えられがちであることを概観する。その上で,こうした社会環境の変化の中で,レファレンスサービス自体を,カウンターで