タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hiroyuki-ohba (2)

  • とある「博士号をもった司書」を偲んで - 29Lib 分館

    去る11月8日に気谷陽子先生が亡くなられた。享年64歳。僕は彼女の生前の最後の3年半ほどを仕事を通じて知っているだけで、このような話をネットで告知するようなかたちとなることには少々ためらいはあるのだが、彼女の講義を受けた人も多くいるはずであり、追悼の意味でここに記しておきたい。 気谷先生は長らく筑波大学図書館に勤務し、その間に図書館情報学の博士号も得ている。実務経験と研究業績を兼ね備えた図書館の専門家だった。定年退職の前後から南関東のいくつかの大学で非常勤講師をはじめ、獨協大学、専修大学、聖学院大学など司書資格課程を置く大学で教鞭をとった。もっとも目立った仕事は、放送大学での講義「情報メディアの活用」の講師だろう。同タイトルの教科書では山順一先生との共編著者として名を連ねている。放送大学での講義は今年7月末にも放映されており、それを見た知人は「おそらく撮影時期はずっと以前だろうが」と断っ

    とある「博士号をもった司書」を偲んで - 29Lib 分館
    librarius_I
    librarius_I 2016/11/22
    気谷陽子先生の訃報です。白百合女子大学では情報サービス演習を担当して頂きました。何と申し上げて良いか…。合掌。
  • JSLISには「論文」以外の投稿区分もあってですね - 29Lib 分館

    『日図書館情報学会誌』の編集委員をやっているのだが、先日投稿規定を検討する機会があった。「論文」と「書評」たまに「研究ノート」という3つの原稿区分の記事が載るというのが最近の掲載状況である。しかし、規定上の原稿区分は実際は8種あって、他に「文献展望」「文献紹介」「資料紹介」「資料」「会員の声」がある1)。これらはあまり使用されていない区分ながら、今後もっと掲載をすすめてゆきたいというのが編集委員会のコンセンサスとなっている。 「論文」と「研究ノート」以外の原稿区分は、編集委員会が内容をチェックするのが基で、必要に応じて外部の人にチェックを依頼するということになっている(手続規定ではこれらチェックに対しても「査読」という語彙が使われている)。したがって、これら区分は相対的に掲載のハードルが低い。編集委員は基「載せたがり」であるのだ。このうち「文献展望」は気軽に書けるものではないが。一方

    JSLISには「論文」以外の投稿区分もあってですね - 29Lib 分館
  • 1