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宮崎駿と映画に関するlnclnのブックマーク (2)

  • No.045 その涙を疑う理由はない―『風立ちぬ』 | 総合文学ウェブ情報誌 文学金魚 ― 小説・詩・批評・短歌・俳句・音楽・美術・骨董・古典・演劇・映画・TV

    『風立ちぬ』 2013年 (日) 原作・脚・監督 宮崎駿 プロデューサー  鈴木敏夫 制作         星野康二(スタジオジブリ) 音楽         久石譲 主題歌       荒井由実 『ひこうき雲』 上映時間     126分 ヒロインとの最初の邂逅の直後、汽車のデッキに腰かけた主人公がヴァレリーの詩句をつぶやくと、ショットは切り替わって彼の後ろ姿を画面の後景におさめる。そしてその前景には、煙管をくわえて渋い顔をした初老の男が腰をおろしている。公式資料によれば、彼はどこぞの魚屋のおやじらしい。ともあれ、いかにも宮崎駿の描く世界になじんだその男の、人生の年輪を重ねた見事な面構えをお見逃しなきよう、未見の方にまずは強く勧めておく。 恥ずかしげもなく告白すれば、この何気ないショットを目にして以降、思いがけず胸を衝かれた私は、「おわり」のクレジットが表示されるまでずっと目頭を熱くさせ

    lncln
    lncln 2013/08/20
    この批評にはかなり同意。観客の想像力や欲望とはズレる映画だと思う。映画批評で語られるべき映画だな、と。
  • 朝日新聞デジタル:(インタビュー)零戦設計者の夢 映画監督・宮崎駿さん - ニュース

    紙面で読む宮崎駿さん=郭允撮影  映画監督・宮崎駿さんの新作「風立ちぬ」の劇場公開が、20日から始まる。太平洋戦争を戦った日の戦闘機・零戦の設計者として知られる堀越二郎を主人公とする作品だ。宮崎さんは映画づくりの傍ら、戦争や兵器のリアルな漫画を数多く描き続けてきた。なぜ、兵器に魅了され、その設計者を描こうとしたのか。複雑な胸中… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報

    lncln
    lncln 2013/07/20
    "堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです"
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