「お堅い」「暗い」―そんなイメージを持たれがちな日本共産党で、今「アイドル」「キラークイーン」ともてはやされているのが、吉良佳子参議院議員(31)だ。フレッシュさに加え、「脱原発」「ブラック企業根絶」など主張を貫くブレない姿勢もあり、熱狂的な支持者を抱えている。 そんな吉良議員が、共産党のイメージを根底から覆すような行動を見せた。「公衆の面前で彼氏とイチャイチャ」をスクープされ、ツイッターでは「交際宣言」までしてみせたのだ。 駅ナカで20分キス、男の耳甘噛みする一幕も 吉良議員は高知県出身で、父親は共産党高知県議・吉良富彦氏という、いわば「共産一家」だ。 2013年7月の参院選で東京都選挙区から立候補し、70万票を超える票を得て3位で当選した。共産党にとって、選挙区選で議席を確保するのは12年ぶりという快挙だった。 積極的に情報発信を行っているツイッターは約1万7500フォロワーを抱え、共