123RF FacebookやTwitterなどSNSが自殺願望を抱える人を見つけ出し、自殺を未然に防いでくれるようになるかもしれない。というのも人工知能(AI)を用いて、自殺の恐れのある人がよく使う単語や文章をはじき出すことが可能となる「デュルケームプロジェクト」が始動した。 同プロジェクトは今月2日から、まずは自殺率が高い退役軍人を対象に導入された。彼らには専用のアプリをダウンロードしてもらい、SNSに投稿した言葉が英ダートマス医科大学の医療用データベースに転送され、AIが随時自傷行為に走る兆候がないか監視するという。個人情報の保護を徹底させた上で、ユーザーの位置情報や携帯電話のメールも把握しているとか。 SNSである特定の言葉や文章を投稿した人の65%が自殺をはかるとの報告を受け、導入が決まったプロジェクトではあるが、現在はまだ誰かが自殺をはかる危険があっても医療従事者は介入できない
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