ブックマーク / medical.jiji.com (102)

  • 少子化財源、社保料引き上げ軸=衆院選見据え「増税」慎重―政府・与党

    luspha
    luspha 2023/04/06
    これはもしかして社会保険料の会社負担分から捻出すれば反発は起きないやろってことなのか? だとしたら姑息やなあ "早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、国民の反発を懸念して増税は避けたい考えとみられる"
  • カフェイン代謝遅いとコーヒー3杯で有害

    カナダ・University of TorontoのSara Mahdavi氏らは、イタリアの前向きコホート研究Hypertension and Ambulatory Recording Venetia Study(HARVEST)に参加した未治療のステージ1高血圧患者604例を対象に、カフェイン代謝酵素シトクロムP450(CYP)1A2の遺伝子多型と腎機能障害リスクとの関連を検討。カフェイン代謝が遅い遺伝子型の患者では、コーヒー1日1杯未満と比べ3杯超の大量摂取により、アルブミン尿(24時間尿中アルブミン排泄量30mg以上)、過剰濾過〔推算糸球体濾過量(eGFR)150mL/分/1.73m2以上〕、高血圧進行のリスクが有意に上昇したとJAMA Netw Open(2023; 6: e2247868)に発表した。カフェイン代謝が速い遺伝子型の患者では、同様のリスク上昇は見られなかった。 カ

    カフェイン代謝遅いとコーヒー3杯で有害
    luspha
    luspha 2023/02/27
    カフェイン代謝速度が速い人のほうがマイナーとしか読めないが... "カフェイン代謝が遅いAC/CC型保有者がコーヒーを大量摂取すると...アルブミン尿が2.8年、過剰濾過が4.9年、高血圧が1.5年、それぞれ発症が早まることが..."
  • RSVワクチン、第Ⅲ相で80%超の有効性

    では例年秋季〜冬季に流行し、主に感冒様症状が認められるRSウイルス(RSV)感染症。ほとんどの小児が2歳までに感染するが、高齢者が感染すると下気道疾患を引き起こす恐れがあり、併存疾患の増悪や入院および死亡の原因ともなりうる。イタリア・St. Anna University HospitalのAlberto Papi氏らは60歳以上の成人を対象として、AS01Eアジュバントと膜融合前型遺伝子組み替えRSV F糖蛋白質(RSVPreF3)を組み合わせたワクチン候補RSVPreF3 OAのRSV関連下気道疾患(RSV-LRTD)に対する有効性と安全性を国際第Ⅲ相試験AReSVi-006で検討。82.6%と高い有効率が認められたとN Engl J Med(2023; 388: 595-608)に報告した。なお同ワクチンは昨年(2022年)、日、米国、欧州連合(EU)をはじめとする複数の国・地

    RSVワクチン、第Ⅲ相で80%超の有効性
    luspha
    luspha 2023/02/21
    RSウイルスのワクチンついにできそう "82.6%と高い有効率が認められた...同ワクチンは昨年、日本、米国、EUをはじめとする複数の国・地域で承認申請が行われており、承認されれば世界初のRSV感染症予防ワクチンとなる"
  • 運動とカロリー制限、脂肪減少効果に違い

    luspha
    luspha 2023/02/07
    カロリー制限のほうが痩せやすい気がするが錯覚なのかね "「肥満および過体重における運動による内臓脂肪の減少では用量反応効果が示唆された一方、カロリー制限食では確認されなかった」と結論"
  • BCGが1型糖尿病の予防に寄与

    米・Massachusetts General Hospital(MGH)/Harvard Medical SchoolのHans F. Dias氏らは、米国の大規模患者データセットなどを解析した結果、BCGが1型糖尿病の発症予防に関与している可能性が確認されたとPLoS One(2023; 18: e0276423)に発表した。1型糖尿病を合併する膀胱がん患者では、複数回のBCG膀胱内注入療法によりHbA1cが複数年にわたり低下。また、新生児BCGワクチン接種を義務付けている国では、そうでない国と比べて1型糖尿病の発症率が低かった。 膀胱がんのBCG療法でHbA1c低下 Dias氏らはまず、米国のMassachusetts General Brigham(MGB)医療ネットワーク、医療情報を提供するManagement Science Associates(MSA)社およびOptum L

    BCGが1型糖尿病の予防に寄与
    luspha
    luspha 2023/02/02
    BCGワクチンに1型糖尿病(自己免疫性)の予防効果があるかもという話 "「BCGが1型糖尿病の発症予防に寄与する可能性が示唆された」と結論。「ただし、2型糖尿病の予防効果を裏付けるものではない」"
  • ホルモン補充療法はapoE4保有女性の認知機能改善

    英・University of East AngliaのRasha N.M. Saleh氏らは、欧州アルツハイマー型認知症予防(EPAD)コホートに登録された女性のデータを解析。「ホルモン補充療法(HRT)とアポリポ蛋白(apo)Eの対立遺伝子ε4(apoE4)を保有する女性の認知機能改善に関連を認めた。また、HRT開始年齢が若い方が海馬容積は維持されていた」とAlzheimers Res Ther(2023;15:10)に発表した。 登録時50歳以上の女性1,178例を解析 アルツハイマー病(AD)患者の3分の2以上は女性だが、その理由の1つとして閉経期におけるエストロゲン量の減少が考えられる。HRTは以前から女性の認知機能低下に対する戦略として検討され、初期の観察研究では経口エストロゲンによる認知症予防効果を示したものもあるが、臨床試験の結果は一貫していない。 一方、apoE遺伝子型が

    ホルモン補充療法はapoE4保有女性の認知機能改善
    luspha
    luspha 2023/01/30
    アポリポタンパクE(APOE)ってそんな重要なファクターなのか "一方、apoE遺伝子型が認知機能低下およびADリスクの重要な決定因子であることは間違いなく、高リスクのapoE4保有者が女性に多いという知見や..."
  • 肥満とアルツハイマーで脳萎縮パターン類似

    最近、成人期の肥満が脳萎縮や認知機能低下に関連することが報告されているが、これまで肥満者とアルツハイマー病(AD)患者の脳萎縮パターンを直接比較した研究はなかった。カナダ・McGill UniversityのFilip Morys氏らは、大規模縦断研究2件・1,300例超のデータを用いて、肥満者とAD患者の脳地図を直接比較。両者の脳萎縮パターンが強く相関する一方で、アミロイドβ(Aβ)とタウ蛋白の蓄積には相関が認められなかったことなどをJ Alzheimers Dis(2022年12月19日オンライン版)に報告した。 左側頭皮質と両側前頭前皮質で高い相関 Morys氏らは、米国とカナダにおける多施設AD登録研究Alzheimer's Disease Neuroimaging Initiative(ADNI)から、登録時に軽度ADだった患者群およびBMI、年齢、性をマッチングさせた同数の認知

    肥満とアルツハイマーで脳萎縮パターン類似
    luspha
    luspha 2023/01/26
    萎縮パターンの類似からどれだけのことを結論できるのだろう "肥満者とAD患者の脳地図を直接比較。両者の脳萎縮パターンが強く相関する一方で、アミロイドβ(Aβ)とタウ蛋白の蓄積には相関が認められなかった"
  • 硝酸エステルと亜硝酸塩、糖尿病との関連は

    luspha
    luspha 2023/01/25
    添加物とは具体的に何を指すだろうか 加工肉の発色剤? "食品添加物由来の硝酸エステル摂取および亜硝酸塩のうち硝酸ナトリウム摂取により非摂取と比べ糖尿病発症リスクが有意に上昇した"
  • 中等度以上の聴覚障害で認知症が6割増

    中等度以上の聴覚障害がある高齢者はない高齢者に比べて認知症リスクが6割高くなるものの、補聴器の使用により認知症リスクが低減されることが分かった。米・Johns Hopkins Bloomberg School of Public HealthのAlison R. Huang氏らは、National Health and Aging Trends Study(NHATS)のデータを用いて聴覚障害と認知症の関係を検討。その結果をJAMA(2023; 329: 171-173)に報告した。 80歳以上が53.3% 米国では、70歳以上の3分の2がなんらかの聴覚障害を有している。聴覚障害は認知症やその他の健康リスクと関連する可能性が示唆されており、聴覚障害対策への関心が高まっている。 Huang氏らは、2011年に開始された地域在住の65歳以上のMedicare受給者を対象とした縦断研究NHATS

    中等度以上の聴覚障害で認知症が6割増
    luspha
    luspha 2023/01/19
    聴覚障害と脚の骨折はガチのリスク "中等度以上の聴覚障害がある高齢者はない高齢者に比べて認知症リスクが6割高くなるものの、補聴器の使用により認知症リスクが低減されることが分かった"
  • 抗菌薬の頻用で炎症性腸疾患リスク上昇

    抗菌薬の頻用は炎症性腸疾患(IBD)リスクを上昇させ、特に40歳以上で顕著に高くなることが分かった。米・New York University Grossman School of MedicineのAdam S. Faye氏らは、デンマークの人口ベースのコホート研究で抗菌薬の使用とIBD罹患の関係を検討した結果を、Gut(2023年1月9日オンライン版)に報告した。 610万4,245例が対象 IBDは世界で約700万例が罹患しており、今後10年間にさらに増加すると予測されている。その背景には環境要因の関与が疑われており、若年者では抗菌薬とIBDの関連が報告されている。しかし、成人における抗菌薬の使用がIBD罹患に及ぼす影響は明らかでない。そこでFaye氏らは、デンマーク国民が対象のコホート研究を実施し、抗菌薬の使用とIBDリスクの関係を検討した。 対象は2000年1月1日~18年12月

    抗菌薬の頻用で炎症性腸疾患リスク上昇
    luspha
    luspha 2023/01/12
    十分な根拠もなく抗生物質(=抗菌薬)を処方してくる医者はもれなくヤブ "抗菌薬の頻用は炎症性腸疾患(IBD)リスクを上昇させ、特に40歳以上で顕著に高くなることが分かった"
  • コーヒー1日2杯以上で高血圧CVD死2倍

    コーヒーを1日に2杯以上飲む重症高血圧(160/100mmHg以上)患者では、心血管疾患(CVD)死リスクが2倍になることが分かった。大阪大学の磯博康氏らは、日の大規模前向きコホート研究のデータを用いて重症高血圧患者におけるコーヒーと緑茶の影響を検討。結果をJ Am Heart Assoc(2022; 11: e026477)に報告した(関連記事「コーヒーの種類を問わずCVDリスクが低下」)。 1万8,000人超を19年間追跡 コーヒー摂取は一般集団において高血圧の発症および死亡リスクを低下させるが、高血圧患者においては血圧を短期間上昇させる。一方、緑茶の摂取は高血圧前症およびステージ1の高血圧患者の血圧を低下させ、CVD患者および一般集団の全死亡およびCVD死リスクを低下させる。磯氏らは、日人のがんリスク評価のための多施設共同コホート研究Japan Collaborative Coh

    コーヒー1日2杯以上で高血圧CVD死2倍
    luspha
    luspha 2023/01/05
    EGCGて内皮機能改善に寄与するんか "...緑茶に最も多く含まれるポリフェノールの(−)-エピガロカテキンガラートによるものと考えられる...高血圧モデルラットの血圧を低下させ、血管内皮機能を改善させることが示唆"
  • インセンティブで減量達成率が上昇

    減量に向けた運動などの行動目標の達成状況に応じて金銭的報酬を支払う目標指向型(goal-directed design)、または達成できた体重減少率に応じて金銭的報酬を支払うアウトカムベース型(outcome-based design)のインセンティブが、肥満者の減量に有効である可能性がランダム化比較試験(RCT)Financial Incentives for Weight Reduction(FIReWoRk)で示された。低所得地域の肥満者を対象とした同試験では、減量プログラムの利用権や教育、資料などを提供した群と比べて、それらに加えて目標指向型またはアウトカムベース型の金銭的インセンティブを用いた群では6カ月後に体重が5%以上減少した者の割合が多かった。米・University of FloridaのJoseph A. Ladapo氏らがJAMA Intern Med(2022年12

    インセンティブで減量達成率が上昇
    luspha
    luspha 2023/01/02
    マネーはすべてを解決する(笑) "減量に向けた運動...に応じて金銭的報酬を支払う目標指向型...または達成できた体重減少率に応じて金銭的報酬を支払うアウトカムベース型...が、肥満者の減量に有効である可能性"
  • 眼科における再生医療の進歩 ~iPS細胞への期待と現状~|こちら診察室

    「山中伸弥先生が開発したiPS細胞(人工多能性幹細胞)で、私の目は見えるようにならないのでしょうか」 網膜や視神経の病気で視覚に障害のある方から、外来でよく聞かれる問いです。 2014年に理化学研究所(理研)の高橋政代、栗康夫・両氏らの研究グループが世界で初めて、滲出(しんしゅつ)性加齢黄斑変性の患者に対するiPS細胞由来の網膜色素上皮の移植を成功させたことが大きく報道されました。このニュースは多くの患者に希望を与えましたから、上記のような質問が出てくるのは当然でしょう。 ◇「主役」は神経網膜 そこで、この網膜移植についてよく考えてみましょう。図1はOCT(光干渉断層計)で見た正常な網膜の断面図です。網膜は視細胞を起点とした神経細胞のネットワークでできていて、そこに入った信号は視神経に集約されて脳に送られ、初めて「見える」ことになります。つまり、見えることに貢献する主役は網膜の神経細胞(

    眼科における再生医療の進歩 ~iPS細胞への期待と現状~|こちら診察室
    luspha
    luspha 2023/01/01
    類似? 作成すらまだできてないのか "網膜色素上皮と同じように網膜の神経細胞はつくれないのでしょうか?...実情はどうでしょうか。試験管の中で網膜神経細胞に類似した細胞がiPS細胞からできる可能性は示されています"
  • 習慣的グルコサミン摂取で認知症リスク低下

    中国・Hangzhou Normal UniversityのChenjie Xu氏らは、UK Biobankの参加者50万例弱を対象とする大規模前向きコホート研究でサプリメントによるグルコサミンの習慣的な摂取と認知症との関連を検討。その結果、グルコサミン摂取により認知症の発症リスクが10%低下し、両者の関連を2型糖尿病が媒介している可能性が示されたとAlzheimers Res Ther(2022; 14: 184)に発表した。 9万5,000例がグルコサミンを摂取 解析対象は、2006~10年に認知症未発症でUK Biobankに登録され、グルコサミン摂取に関する質問票に回答した49万5,942例(平均年齢56.54歳、女性54.45%)。うち9万4,498例(19.05%)がグルコサミンを習慣的に摂取していた。 中央値で11年の追跡期間中に、6,831例が主要評価項目とした認知症を発症

    習慣的グルコサミン摂取で認知症リスク低下
    luspha
    luspha 2022/12/26
    グルコサミンて糖尿病予防するの? 調べても出てこないな "グルコサミン摂取により認知症の発症リスクが10%低下し、両者の関連を2型糖尿病が媒介している可能性が示された"
  • 知っておきたいコーヒーの効能 ~死亡リスク低下(北品川藤クリニック 石原藤樹院長)~

    かつては健康に良くないとも指摘されたコーヒー。しかし近年では健康増進の効果があることが分かり、そのポジションが大きく変わってきたようだ。北品川藤クリニック(東京都品川区)の石原藤樹院長は「コーヒーにはさまざまな病気を予防する効果があります」と話す。 ◇糖尿病の改善効果も 国外で行われた40万人以上の健康調査では男性で10%、女性は15%ほど総死亡リスクが小さいというデータが出た。ここまで総死亡を減らすサプリメントや薬は他にほとんどなく、地域性などにかかわらず、世界中から同じような報告があるという。日の調査でも1日3~4杯飲む人は、まったく飲まない人に比べて総死亡リスクが24%低いという画期的なデータが出ている。 コーヒーに含まれるカフェインの悪影響を心配する人もいるが、短時間で約5リットル飲まないとカフェインの致死量には達しないため、過度に心配する必要はないという。ただし飲み過ぎると寝付

    知っておきたいコーヒーの効能 ~死亡リスク低下(北品川藤クリニック 石原藤樹院長)~
    luspha
    luspha 2022/12/25
    脂質代謝を上げるのかな? "コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸も含まれている。これには脂肪の蓄積を抑える効果と、それによる糖尿病や脂肪肝の予防効果が期待されている"
  • 1~2分の激しい身体活動で死亡リスク大幅減

    luspha
    luspha 2022/12/20
    短時間で済むのはコスパが良い "非常に速く歩く、階段を上るなど...断続的な高強度の身体活動を1回当たり1~2分間、1日3回行った者は...全死亡およびがんによる死亡リスクが38~40%、CVDによる死亡リスクが48~49%低かった"
  • 脂質蓄積による脳機能障害の原因メカニズムを解明|医学部・学会情報|医・歯学部を知る

    研究成果の概要 近年アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患(※1)の原因として、脳における異常な脂質蓄積が知られています。しかしその脂質異常のメカニズムはよくわかっていませんでした。名古屋市立大学大学院薬学研究科の白根 道子 教授の研究グループは、リポファジー(※2)という脂質分解系の不全が、脳内脂質の異常蓄積の原因であることを明らかにしました。 ヒトのPDZD8(※3)遺伝子の変異(※4)は、知的障害や認知機能障害と関係することが知られています。研究グループは先行研究で、PDZD8タンパク質が細胞内脂質の輸送活性(※5)を有していること、それによりリソソーム(※6)の成熟に働くことを見いだしていました。そこでPDZD8遺伝子欠損マウスを作製し、その組織のリピドーム解析(※7)を実施しました。その結果、野生型マウスと比べてPDZD8欠損マウスの脳ではコレステロールエステル(C

    脂質蓄積による脳機能障害の原因メカニズムを解明|医学部・学会情報|医・歯学部を知る
    luspha
    luspha 2022/11/26
    初耳ですわw ただ食事内容というよりは遺伝子の機能不全ということなのかな "近年アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患の原因として、脳における異常な脂質蓄積が知られています"
  • 免疫CP阻害薬にアンチエイジング効果?

    luspha
    luspha 2022/11/23
    へぇーなるほど 同じ仕組みで免疫抑制してるの "がん細胞などの不良細胞は、免疫CP機構を利用して免疫系の監視を逃れている。王氏らは、加齢に伴う老化細胞の蓄積にも同じ機序が関与しているとの仮説を立てて検証"
  • メトホルミンの有効性、実は見せかけ?

    luspha
    luspha 2022/11/22
    メトホルミンは糖尿病には関係なかった可能性があるということ? 今更(;´Д`)? "...観察された有益な効果はメトホルミン自体ではなく患者個人の健康状態に関連する残留交絡因子に起因している可能性がある"
  • 皮膚細菌群で悪玉増加か=自己免疫疾患SLE―東北大

    自己免疫疾患の難病「全身性エリテマトーデス(SLE)」では、皮膚に自然に生息している細菌群のバランスが崩れ、悪玉菌が増えて免疫細胞が活性化している可能性があることが分かった。東北大の照井仁助教や山崎研志非常勤講師(臨床教授)らがマウスの実験で発見し、15日までに米科学誌サイエンス・イムノロジーに発表した。 SLEは顔の赤い発疹や発熱、倦怠(けんたい)感、関節炎、腎炎などさまざまな症状があり、アトピー性皮膚炎から発症する例もある。アトピー性皮膚炎では黄色ブドウ球菌が増えているとの報告があることから、照井助教らは皮膚で免疫反応を制御できないモデルマウスに黄色ブドウ球菌を塗布する実験を行った。 その結果、SLEに特徴的な自己抗体が増え、免疫細胞の好中球や樹状細胞、T細胞が活性化することが判明。樹状細胞などから放出されるたんぱく質「インターロイキン(IL)23」や「IL17A」の働きを止める抗体を

    luspha
    luspha 2022/11/15
    やはりそうか 併発ケースが多かったりするんだろうか "SLEは顔の赤い発疹や発熱、倦怠感、関節炎、腎炎などさまざまな症状があり、アトピー性皮膚炎から発症する例もある"