円が1ドル100円を(一時的に?)突破したようです。 1ドル=100円は円高か? ちなみに、1990年代初頭には1ドル=80円を記録したときもありますから、それほど驚くような対ドルでの円高ではないです。。 (以下は、ちょっと古い記事になりますが、2007年1月の私のブログ記事を一部読みやすいように手直しして、一部抜粋引用したものです。) (一部抜粋引用) 私が本ブログでご紹介した円ドル為替の専門家竹である竹中正次氏本では、ドルの対円での購買力平価(PPP)について 下記のような明快な説明が記されていました。 (以下、一部要約 始まり) アメリカの対円での購買力平価(PPP)には、消費者物価PPPと企業物価PPPと輸出物価PPPとが存在する。 アメリカの2006年1月の消費者PPPは1ドル140円。 企業物価PPPは1ドル116円。 輸出物価PPPは1ドル94円。 (以