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人類学に関するmaemaemaemaeのブックマーク (4)

  • 人類の祖先誕生、通説より100万年以上古い?:朝日新聞デジタル

    エチオピアと日の研究チーム(代表・東京大総合研究博物館の諏訪元〈げん〉教授)がエチオピアで見つけた、ゴリラの祖先とみられる類人猿の化石の年代が、800万年前と判明した。11日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 この化石の年代をもとにヒトの進化の系統をたどると、ヒトとチンパンジーが分かれて人類の祖先が誕生したのが、通説より100万年以上古い約800万年前の可能性があるという。 研究チームは、2006~07年にエチオピア中部で類人猿「チョローラピテクス」の歯の化石を発見。当時周辺の地層との対比から約1千万年前の地層とみていたが年代に誤りがあった。改めて放射年代測定などをした結果、800万年前と判明した。 地質や年代調査を担当した兵庫県立人と自然の博物館の加藤茂弘主任研究員によると、従来、進化の過程で人類とゴリラが分かれたのは800万~900万年前、チンパンジーとヒトは600万~700万年前と

    人類の祖先誕生、通説より100万年以上古い?:朝日新聞デジタル
  • 3万年前、ヒトはこうして日本へ来た 航海を再現し検証 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    約3万年前に人類が台湾から沖縄に渡った航海を人類学の研究者や探検家らからなるチームが再現して検証する。国立科学博物館(東京)が9日、発表した。この夏、与那国島から西表島の75キロを、乾燥した草を束ねた舟で渡る。来年は、さらに距離が長く、黒潮が流れる台湾から与那国島の海を航行する予定だ。 約20万年前にアフリカで誕生した現生人類が日に渡ったのは、約3万8千年前とされている。チームを束ねる同博物館の海部陽介・人類史研究グループ長によると、ルートは三つ。朝鮮半島から対馬を通り九州へ入る「対馬ルート」、台湾から南西諸島を北上する「沖縄ルート」、ユーラシア大陸の北側からサハリンを経由する「北海道ルート」だ。 今回、再現するのは約3万年前と考えられる沖縄ルート。島と島の間を舟で渡ったと考えられ、距離も長く、難易度が高い。 どう海を渡ったか検証するため、現地で入手できる自然の材料で舟を作る。当時の遺跡

    3万年前、ヒトはこうして日本へ来た 航海を再現し検証 - 沖縄:朝日新聞デジタル
  • 凍結ミイラ「アイスマン」にピロリ菌 新石器時代の男性:朝日新聞デジタル

    イタリア北部の氷河で1991年に発見された約5300年前の凍結ミイラ「アイスマン」が、胃潰瘍(かいよう)や胃がんを引き起こす細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)に感染していたことが、ボルツァーノ欧州アカデミー(イタリア)などの研究で分かった。8日、米科学誌サイエンスで発表する。 研究チームが病変の標をアイスマンからとって細菌をさがしだし、ピロリ菌の全遺伝情報(ゲノム)を解析した。 アイスマンは、新石器時代の約5300年前の成人男性。これまでも体のゲノム解析などの研究が行われてきた。 ピロリ菌はヒトが感染する一般… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

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  • 我々の遺伝子の中に「謎の種族」の情報が?学者も動揺したDNAの解析結果とは? - TOCANA

    まず、デニソワ人とは、シベリアのアルタイ山脈の洞窟で2008年に化石として発見された古代人類だ。彼らは、5万年から3万年前に生きていた、私たち現生人類やネアンデルタール人と共通の祖先を持つと考えられる存在だ。 このデニソワ人とネアンデルタール人、そして私たち現生人類の祖先は、3万年以上前に地球上で同時に活動していた時期があり、遺伝子検査の結果、これらの種が互いに交配していたという事実が2010年に明らかになっている。 現生人類の遺伝子のうち、その約2%がネアンデルタール人から受け継いだものであるという。パプア・ニューギニア人やオーストラリアのアボリジニなど、オセアニアに住む人に限って言えば、彼らの遺伝子のうち4%が、デニソワ人から受け継いだと考えられるそうだ。このような交配は、現生人類の遺伝的多様性に結びついているという。 これだけでも当時はかなり革命的な発見として、世界に衝撃を与えたニュ

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