どうも、服部です。昭和の歴史を映像をもとに紐解いていくシリーズ、今回は原子爆弾が投下された翌年、1946年(昭和21年)に撮影された広島のカラー映像を紹介したいと思います。撮影は3月から4月にかけて行われたようなので、原爆投下(1945年8月6日)後、わずか7~8ヵ月です。 Youtubeで93万回以上再生されている「Hiroshima Aftermath 1946 USAF Film(1946年の広島の状態 アメリカ空軍フィルム=著者訳)」というタイトルの17分ほどの映像です。ナレーション、BGMなどは一切ありません。 ※動画はページ下部にあります。 まず撮影のカチンコが映し出されます。Dateの枠に「April 8 46」と書いてあります。1946年(昭和21年)4月8日の撮影のようです。 廃虚の屋根の下で、子供たちと手を繋ぐキリスト教聖職者の姿が見えます。聖職者らが見上げる先には……
![【カラーで見る】原爆投下7ヵ月後の広島が衝撃的すぎる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de82c44374dc35235147c9b0eee0183ec6d87f9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fima.xgoo.jp%2Fcolumn%2Fimg2%2Fjnhppp%2F150122_s77.jpg)