タグ

2014年3月2日のブックマーク (2件)

  • ぎんさん娘「TVで母は“面白いこといわにゃあ”と考えてた」

    いまからちょうど20年前に、『女性セブン』の記事をきっかけに100才の双子姉妹として国民的アイドルとなったきんさんぎんさん。殺到するマスコミの取材に物怖じするどころか、ユーモアあふれる軽妙な受け答えで人気はうなぎ上りとなった。 マスコミからの取材が増えるようになったころ、姉のきんさんは体調が思わしくなかった。心配した妹のぎんさんは、車で15分ばかり離れたきんさんの家をちょくちょく訪ねた。 ぎんさん:「おみゃあさん、どして寝てばかりおる?」 きんさん:「んなこというてもな、口ん中が神経痛になってしもうてな。わしゃ、ちいーっとばかし、気がよわーなってきた」 ぎんさん:「なんじゃて、口ん中が神経痛? そりゃあ、珍しいがね、アッハハハハ」 きんさん:「唇がな、しびれたみたいでにゃあ。好きなうなぎうても、味がわからんようになってしもうた」 口だけではない。きんさんは足腰も弱り、長く歩くことができな

    ぎんさん娘「TVで母は“面白いこといわにゃあ”と考えてた」
  • 『歌の翼に』トマス・M・ディッシュ 友枝康子訳 - tenpoints+

    サンリオSFで有名なやつってことで、なんとなくタイトルだけ覚えてたので国書刊行会の新装版を読みました。 ロリータ読んだ後のタイミングで、あとがきで若島 正の名前を見るとは。逃れられないってかここ数年読んだで驚くほど逃れられずにしょっちゅう出てくるの。いかにぐるぐる狭い興味の中で選んでるかということですが反省はしない。この名前で検索して出てきたを片っ端から読んでいけば私の好みっぽいので読むに困らなさそうです。狭い。 宗教と金でめちゃくちゃになった未来アメリカがこんな昔から創造されてたんですね。 ジャンル小説よりも、普通の小説、文学作品としての見方をしてしまう。ジャンル小説だと、フツーの若者が社会の狭間に落ち込んで、成長とともに明らかになるディストピアで、当にフツーのSF小説なんだけど、このギミックを書くことが目的ではないし、諧謔よりもまじめな気がするし、小説でした。一番似てるのはソ

    『歌の翼に』トマス・M・ディッシュ 友枝康子訳 - tenpoints+