何か用事があって別の部屋に移動したものの、いったい何をしようとしていたのか忘れてしまった。っという経験をしたことがある人も結構多いかと思うが、それはある種の現象であり、部屋に入るという行為自体が原因となっている可能性があるそうだ。
フランシスコ・ザビエルと言えば、1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名だが、そんなザビエルのミイラが10年ぶりにインド南部ゴア州オールドゴアで一般公開されたそうだ。 Incorrupt body of St Francis Xavier, Goa 教科書にでてくるので日本人の誰もが知っているであろうザビエルだが、、スペイン・ナバラ生まれのカトリック教会の司祭であり、イエズス会の創設メンバーの1人である。日本やインドなどで宣教を行い、聖パウロを超えるほど多くの人々をキリスト教信仰に導いたといわれている。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る インドでは10年に1度、フランシスコ・ザビエルの遺体を一般公開している。今年はその年にあたり、ユネスコの世界遺産である「ボム・ジーザス教会」から、聖職者らが透明のひつぎを担いで運び、公開場所である約500メートル離れた
すべてを完璧にこなすことに並々ならぬ熱意を注ぐ人がいる。定められた時間、限られた時間の内で完璧な状態を目指そうとする。いわゆる完璧主義者と呼ばれる人々だ。 完璧主義者は、仕事をきっちりこなす「デキル人」として認識されることも多いが、度を越した完璧主義は、まわりが見えなくなり、配慮に欠ける行為で周囲に迷惑をかけることもある。精神医学では精神疾患のひとつとされることも多い。 最近、全てを完璧にこなしたいと考える彼らの心の闇に関する研究結果が報告された。それによると、完璧主義者は心の傷を隠しつつ、自分自身を破滅へと追い込もうとしているという。実際に自殺者の半数以上が完璧主義者であるとの報告もある。 人は何かを成し遂げた時、嬉しい気分になる。だが完璧主義者は違う。心の中では「まだ完璧ではない。ゆえにこの後失敗するかもしれない」。という不安が先立ち、達成感を得ることができないのだ。 完璧主義者は、「
最近ではちょっとした体重計についている、肥満度を表すBMI(ボディ・マス・インデックス:肥満度指数)。これは体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数のことである。 肥満度指数BMIは、健康のバロメータとして長年利用されてきた。だが、 ニューヨークのボディ研究所(Body Labs)が6人の人をスキャンして作成した画像を見れば、それが実に信頼のおけないものであることが分かる。 BMIが同じでも様々な体型が存在するのだ。 自分のBMIは計算ツールを使えば簡単に知ることができる。 【BMI計算ツール】 肥満の判定基準は国によって異なるが、公式には、25以上は過体重、30以上は肥満とされる(日本の場合、普通体重はBMI18.5以上、BMI25未満であり、BMI25以上になると肥満(1度))。したがって、この基準によれば太り過ぎである。 この画像を大きなサイズで見る 今回の実験に参
14世紀後半、メキシコ高原に文明を形成したアステカ族。彼らは複雑な神話体系と多彩な農耕儀礼を生みだしたことで知られている。そんなアステカ族に古くから伝わるものの一つに「死のホイッスル(死の笛)」がある。 このホイッスルが奏でる音はそれはそれは恐ろしい。心底ぞっとするような音だ。 おびただしい死体がしぼり出す金切り声、あるいは生きながら焼かれる人間の断末魔の叫びに似た、とてつもない恐怖を呼び起こす響きなのだ。 DEATH WHISTLE 生贄を捧げる前、敵の戦意を消失させるために奏でた死のホイッスル 考古学者によって頭蓋骨の形をしたこのホイッスルが発見されたのは20年前。だが、そのときは単なる玩具として捨て置かれてしまった。 その形状ばかりが研究され、まさか吹いて音を出すものだとは誰も考えなかった。身の毛もよだつような音色が出ることがわかって以来、科学者やミュージシャン、歴史家などの関心を集
一言に汚染といっても様々な分類がある、化学物質であったり環境放射線であったり、廃棄物であったりと様々だ。メキシコシティのようないくつかの場所では、光化学スモッグの発生による問題を抱えており、ロシア、カラチャイ湖ではゆるやかな放射能汚染が進行している ここにあげるのは海外サイトがまとめた、地球上で25最も汚染された場所である。 25.ペルー / ラ・オロヤ この画像を大きなサイズで見る アンデス山脈の小さな町であるラ・オロヤでは、1922年から米国ミズーリ州のドー・ラン社が金属精錬所を運営してきた。結果として、現地のほぼ全ての子供が鉛汚染と呼吸器系の合併症に苦しめられている。人道に反するとして、ペルー政府は様々な組織により裁判沙汰にされてきているそうだ。 24. ロシア / ノリリスク この画像を大きなサイズで見る このシベリアの町はラ・オロヤよりも巨大な金属製錬の工業団地を抱えている。驚く
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