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judical systemに関するmahiguのブックマーク (123)

  • 理念に潰されて「負ける」ロー,理念などかなぐり捨てて「勝つ」ロー - 黒猫のつぶやき

    法科大学院問題やその他の法律問題,資格,時事問題などについて日々つぶやいています。かなりの辛口ブログです。 法科大学院制度が,全体として挫折又はその重大な危機にあるということはもはや異論の余地がないと思いますが,個別の法科大学院を見ていくと,その中でも「勝ち組」と「負け組」がはっきりと分かれてきているように思われます。 旧試験時代から司法試験の合格実績などろくに無かった大学が概ね「負け組」に属しているのは言うまでもありませんが,旧試験時代から多くの司法試験合格者を輩出してきた名門校の中でも,明らかな「勝ち組」と「負け組」の差が生じてきているような気がしているのです。 この記事では,そのような名門校のうち,「負け組」の代表格として早稲田大学法科大学院を,「勝ち組」の代表格として一橋大学法科大学院を取り上げます。 ○ 早稲田大学法科大学院 早稲田大学大学院法務研究科(早稲田大学法科大学院)は,

    理念に潰されて「負ける」ロー,理念などかなぐり捨てて「勝つ」ロー - 黒猫のつぶやき
  • 最高裁の違憲判決 - Footprints

    屋で何気なく取った新書。これはロースクール生,法学部生にお勧め。 最高裁の違憲判決 「伝家の宝刀」をなぜ抜かないのか (光文社新書) 作者: 山田 隆司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/02/17メディア: 新書購入: 6人 クリック: 51回この商品を含むブログ (8件) を見る 著者は,新聞記者であり憲法の研究者の山田隆司氏。 通常の憲法の教科書と異なるのは,違憲判決(法令違憲はすべて,適用意見についてもほぼすべて)を,制限された権利(根拠となる条文)ごとに整理するのではなく,時系列に整理していること。その当時の時代背景や,なぜその長官が指名されたのかといった政治的背景などを軸に説明している。 事案の説明や,争点,判旨の説明は,一般向けに書かれた新書であるから,わかりやすく(とはいっても,法律の勉強をしたことがない人にとっては難しいと思う),憲法の基的な講義と並行して読

    最高裁の違憲判決 - Footprints
  • 痴漢冤罪事件はなぜ起きるか(その1)

    痴漢冤罪事件はなぜ起きるか(その1) 2012年2月27日 ごく普通に社会生活を営んでいる人が、ある日、突然、身に覚えのないことで犯罪者の扱いを受け、テレビや新聞に名指しで叩かれる。ネット上には、不名誉な「事実」が無数に残る。誰にでも起こりうる現代の恐怖である。 憲法研究者の飯島滋明氏(名古屋学院大学准教授)が事件に巻き込まれた。昨年12月に私の研究室で、飯島氏から事情を聞いた。以下、そこでの話を踏まえつつ、また彼自身の書いたものや担当弁護士らの論稿を参考にして、痴漢事件に関する捜査手法や報道の姿勢について考えてみたい(その1)。その上で、痴漢冤罪事件に関する最高裁判決(2009年4月14日)を読み直し、この種の事件についての視点を再考したいと思う(その2)。 昨年5月3日。飯島氏は婚約者とその両親と4人で、彼の車で広島旅行をしていた。夕後(同日19時20分頃)いったん4人は旅館にもどる

  • 弁護士事務所の台所事情 不況と過当競争の果て: 街の弁護士日記 SINCE1992

  • 冠婚葬祭大手・セレマの解約手数料「違法」…京都地裁判決 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    冠婚葬祭大手「セレマ」(京都市)が、会員が将来の結婚や葬儀に備えて費用を積み立てる互助契約を解約する際、多額の手数料を徴収する条項は消費者契約法に違反するとして、NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」(同)が条項の使用差し止めを求めた消費者団体訴訟の判決が13日、京都地裁であった。瀧華(たきはな)聡之裁判長は「手数料の算定根拠が不明確」として、条項の使用差し止めと、別に手数料の返還を求めていた9人に対しては計約35万円を支払うよう命じた。 冠婚葬祭業の互助契約について、条項の使用差し止め判決は初めて。同社の条項は、244社が加盟する社団法人全日冠婚葬祭互助協会(東京)の標準約款に基づいており、業界全体への影響が予想される。 判決によると、同社の互助契約は、1口10万円を100回払いで積み立てるか、1口30万円または50万円を200回払いで積み立てる。途中で解約する際は、支払い回数が10

    mahigu
    mahigu 2011/12/15
    「判決後に記者会見した原告側は「行政で保護されない消費者被害が、司法で保護された形」と評価した。」
  • 司法修習→寿司修習→寿司弁護士、弁護士法人アディーレ法律事務所が回転寿司を開業 : 市況かぶ全力2階建

    決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に

    司法修習→寿司修習→寿司弁護士、弁護士法人アディーレ法律事務所が回転寿司を開業 : 市況かぶ全力2階建
  • 市職員に弁護士採用 栃木市 |下野新聞「SOON」

    【栃木】鈴木俊美市長は28日の定例記者会見で、特定任期付職員として弁護士福田公子氏(37)を総務部参事に採用したと発表した。市職員として弁護士を雇うのは県内で初めて。 福田氏は法的な行政課題に対する助言や指導を担当。特に現在市は、市土地開発公社の工場跡地購入問題や福田屋百貨店栃木店の跡地利用問題などを抱えており、専門的な立場からアドバイスする。任期は2014年10月31日まで。 市には、顧問弁護士が一人いるが、あらかじめ約束を入れた後、相談のために訪問するという形式をとっていた。市職員として常駐させることで法的な問題について迅速な対応がとれる体制をとった。 福田氏は「公平で公正な市政を実現したい。市民の期待を受けて業務に従事していることを十分にわきまえた上で仕事をしていく」と話した。 福田氏は東京都出身。上智大学法科大学院修了後、司法試験に合格、今年の8月に司法修習を終えた。

    mahigu
    mahigu 2011/11/30
    今まで地方自治体にこのような形で任期付き公務員になる人は聞いたことがない。職域が広がったというべきか、就職難がここまできたというべきか。参事級とはいえ年収は普通に就職した弁護士と変わらないと思われ。
  • ニュース 最高裁判所が本人訴訟の調査へ: ひまテラNEWS

  • 司法修習生の労働者性

  • 司法修習生の労働者性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    uncorrelatedさんの「ニュースの社会科学的な裏側」ブログが、司法修習生への給費制を貸与制に変える問題について、世の議論とはひと味違った角度から論じています。 http://www.anlyznews.com/2011/10/blog-post_4269.html >司法修習生への給費制を貸与制に移行する事で、法曹界では反対が根強い。しかし、その必要性は法曹界のアピール不足で明確ではないように感じる。法曹界は、(1)経済的負担、(2)人材の多様性の確保、(3)公共心や強い使命感の醸成、(4)兼職禁止や守秘義務等の代償と、過少供給問題の防止で給費制の必要性を主張しているのだが、実際に共感ができるのは、法曹界が主張しない司法修習生の労働者性を理由にした必要性だからだ。 特定の職業に就くために、かなり長期にわたるしかも他に代替性の極めて乏しい教育訓練を受けなければならない場合に、その教育

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  • 陸山会判決「推論による有罪」批判に思う - 花水木法律事務所

    婚外子相続差別規定違憲判断に関する奇妙な論調 (お気楽日記) 小林正啓先生 責任あるご意見をお願いします (弁護士 猪野亨のブログ) 「3000人」増員を招いたA級戦犯は誰だ 当然、中坊公平氏もその一人 (弁護士 猪野亨のブログ) 弁護士申立の回避を検討しているADR (私的自治の時代) 小林正啓弁護士は法科大学院制度を維持されたいのか? (弁護士のため息) プルトップ 無駄 危険 大量に出血する怪我 (ホリーオーダーズ) 弁護士は社会生活上の医師なのか? (坂野弁護士ブログ) 大局観 (shinic-tの日記) 中部電力経営陣に対して株主代表訴訟を起こすべきだ (bluehorseshoeのブログ) すでに死んでいる?緊急提言案 (弁護士のため息) 陸山会事件判決の評判が悪い。例えば江川紹子氏は、裁判所が多くの被告人調書を証拠採用しなかったにもかかわらず、他の証拠から「大胆な推論」で有罪

    陸山会判決「推論による有罪」批判に思う - 花水木法律事務所
  • 河野真樹の弁護士観察日記 歓迎できない「従順」弁護士の登場

    先輩たちが驚くような若手の弁護士たちの話が、伝わってきます。 「依頼者に従順な弁護士が増えている」 こう書けば、あるいは市民のなかには、それのどこが悪いんだ、そんなことを先輩がことさらに思うこと自体、これまでの弁護士が依頼者に対して、いかに威張っていたかが分かる、と考えてしまうかもしれません。 しかし、そういう話ではありません。依頼者の意を汲み取る弁護士が増えることが、さすがに先輩が驚くようなトンデモない話のわけはありません。また、残念ながら、逆にそういう正しい姿の若手弁護士が増えた、と先輩方が称賛している話でもありません。 これは、端的にいって、依頼者のおかしな主張に従順な弁護士ということです。つまり、どう考えても、同業者からみて、言い掛かりにしか見えない依頼者の主張を、プロの法律家がそのままなぞっているという形なのです。 以前、どう考えても負ける案件を「ファイティングポーズ」だけで、依

    mahigu
    mahigu 2011/09/24
    記事にある変化は3年前の「改正民事訴訟法の10年とこれから」(2008,ジュリ1366,1367号)で示唆されてましたね。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • Resolve Business Issues By Getting a Virtual or Serviced Workplace

    Resolve Business Issues By Getting a Virtual or Serviced Workplace Are you planning to set up your own business, but are afraid of experiencing problems in the start that most businesses go through? Do you want an effective and simple solution to all these problems? If you answered these questions with a yes, then you need to start leaning towards the idea of getting a virtual or a serviced workpl

  • 裁判官による人権侵害(前)~裁判官の捨てゼリフ~-JanJanニュース

    裁判官による人権侵害(前)~裁判官の捨てゼリフ~ 2010年03月08日法律・裁判東京 三上英次 「あなたもいい思いをしたのだから」 「警察は告訴が無ければ動けない」 「告訴は(大学の)試験が終わってからでいいんじゃないですか」 このようなことを言って、上尾警察署の警官らは、女子大学生の訴えに動こうとはしなかった。告訴を受け付けようとしなかったり、のちに出された「告訴」を「被害届」に改竄(かいざん)したりもした。さらには家族に対して「告訴取り下げ」を求める始末である。事件後、上尾警察署では、自分たちの捜査ミスを隠すために嘘の調書まで作成していたことも明らかになった。 〔注〕告訴状が出されると警察は必ず送検しなくてはならず、一方の被害届は、当事者の話し合い等で事態が解決すれば送検の必要はない。また上尾署としては、未処理の告訴件数が増えて成績が下がること、仕事が増えることをいやがって上

  • 二回試験の不合格者が増えているということ - 白浜法律事務所

    今年8月の合格発表によりますと、二回試験の不合格率が過去最悪になったということです。具体的には、受験者185人のうち、24人が不合格で約13%に達したということです。なお、今回の受験者の多くは旧試験の合格者ですが、過去の二回試験で不合格となった再受験者が83名含まれていて、そのうち14名が不合格だったということですから、不合格者の中には、法科大学院出身者もかなり含まれているということになります。しかも、不合格率は、再受験者の方が高いということになっているわけです。 この成績には、司法修習に関わる者として、深く憂慮しています。二回試験の合格ということは、法曹として仕事をする人を社会に送り出すということですから、そこで不合格者が増えているということは、司法修習を終えた後でも法曹として仕事をさせることができないという人が増えているということになるからです。 ただ、我々弁護士として関わることができ

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    mahigu 2011/08/21
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    mahigu
    mahigu 2011/08/07
    弁護士自治制度について公共性からの論評。弁護士は少数者の立場から国家に対峙する役割を担うので公共性があるという論証は、情緒的多数決政治ではあまり支持を得られない。だから議論が即物的になったと思う。
  • 企業を襲うPL訴訟〜興味本位ではなくアメリカPLを真面目に分析した一冊 - アホヲタ元法学部生の日常

    企業を襲うPL訴訟―想像を絶するアメリカの実態とその対応策 作者: 三井俊紘出版社/メーカー: 保険毎日新聞社発売日: 1987/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログを見る 1.アメリカPL訴訟 以下の訴訟、どれがフィクションだろうか? ・ミシガン大学の学生が、ドイツ語の授業で優を取れると思ったら不可になったので、精神的苦痛を被ったとして、大学当局に85万3000ドルの損害賠償を求めて提訴 ・ペンシルヴァニア州の郡刑務所から脱走を図った囚人が、脱走を理由に刑を延長された。囚人は、保安官と看守に対し、脱走を阻止できなかったせいで脱走できてしまい、そのせいで刑が延長されたと100万ドルの賠償を求めて提訴 ・コロラド州に住む24歳の男性が、子供の頃の両親の世話の仕方が無慈悲かつ不適当であったために、成人した際社会に適応できなくなったとして、両親に対し、35万

    企業を襲うPL訴訟〜興味本位ではなくアメリカPLを真面目に分析した一冊 - アホヲタ元法学部生の日常
  • 司法修習生の43%「就職未定」=過去最悪、不況など影響―日弁連 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    日弁連は3日、2010年の新司法試験に合格した司法修習生のうち過去最多の43%が、7月時点で「就職先が未定」と回答したとする調査結果を公表した。 調査は日弁連が修習生に対しメールを送るなどの方法で3月から毎月実施。7月の調査では、2022人の修習生のうち913人(45%)が回答した。 同様の調査は4年前から実施しており、7月時点の未定率は8%、17%、24%、35%と年々悪化していた。  【関連記事】 成年後見人の弁護士逮捕=1500万円横領容疑 給費制存廃、8月末に結論=法曹養成フォーラムが初会合 法曹養成フォーラム設置=司法試験改革を検討 【特集】取り調べ可視化の行方〜刑事司法に変革のうねり 【特集】裁判員制度〜刑事事件審理に国民参加