JR西日本は,在来線の一部の列車に,冷房温度をほかの車両よりも1~2度高めに設定する「弱冷車」について,2018(平成30)年5月7日(月)の始発から順次,位置を変更すると発表した. 変更の対象は,近畿・広島地区の4両以上の列車および金沢・岡山地区の3両以上の列車で,列車の下り方に設定していた「弱冷車」の位置を,上り,下り双方から2両目に変更する. また,「弱冷車」を案内するステッカーに英語の案内表記が新たに追加され,これまで車体の扉間窓上部に掲出されていたステッカーは各乗降扉の上部に掲出位置が変更される.
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