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  • 「知らない」は差別 日常に潜む「特権」に気づいて 高知で講演会 | 毎日新聞

    現代の「見えにくい」部落差別をテーマに啓発活動に取り組む上川多実さん(44)が、高知市で「部落問題を通して考える日常の中の差別~『私は差別なんかしていない』と思っていませんか~」と題して講演した。 上川さんは、関西の被差別部落出身の両親のもと、東京の部落ではない地域で育った。現在は「部落」に関わるさまざまな立場のメンバーが情報を発信する「『わたし』から始まる『部落』の情報発信サイト BURAKU HERITAGE」の運営メンバーとして活動している。講演は高知県の「部落差別をなくする運動」強調旬間の事業として、高知県などが主催して19日に行った。 上川さんは「社会には無関心・無知・無理解という差別がある」と指摘。特に根強く存在するのが「知らない人が多いなら、そのまま放っておけばそのうち差別はなくなる」との「寝た子を起こすな論」だという。上川さんは「『寝た子を起こさない』ためには、差別を知る人

    「知らない」は差別 日常に潜む「特権」に気づいて 高知で講演会 | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2024/07/25
    本文では “「知らない」は差別” なんて言ってない。タイトル詐欺かな
  • 最低賃金1050円台半ばで最終調整 実現なら過去最高 | 毎日新聞

    2024年度の最低賃金について、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は、全国加重平均で時給1050円台半ばとする方向で最終調整に入った。物価上昇を踏まえ、現在の1004円に50円程度上乗せする。引き上げ幅は5%に迫り、実現すれば過去最高を更新する。 最低賃金は、経営者が労働者に支払わなければならない最低限度の賃金。①賃金②労働者の生計費③使用者の賃金支払い能力を考慮し、労使の代表らで構成する審議会が、例年7月末に目安額を決定。目安額をもとに、都道府県ごとの地方審議会が上げ幅を決め、10月以降に適用する。 賃金について、今年の春闘では大企業を中心に賃上げ率が5%台に達し、33年ぶりの高水準に。労働者代表の連合は「賃上げの流れを社会全体に広げる必要がある」として、全都道府県で最低賃金が1000円に達することを目指して、最大67円の引き上げを求めている。 一方、中小・小規模事業者

    最低賃金1050円台半ばで最終調整 実現なら過去最高 | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2024/07/23
    論文によると5%なら悪影響は出ないはず(アトキンソンの本を参照)なので大丈夫
  • 山上被告「信じた母」との関係絶つ 解散命令や宗教2世への思い | 毎日新聞

    奈良県警奈良西署から移送される山上徹也被告=奈良市で2023年2月14日午前10時14分、滝川大貴撮影 安倍晋三元首相が奈良市で参院選の応援演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)が母親との関係を絶っている。拘置所での面会は一度も実現していない。被告は母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)にのめり込んだことで、家庭が崩壊したと供述。銃撃に結びつく背景とされ、自らの事件に向き合う日々が続いているという。 山上被告は2年前の2022年7月8日午前、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、演説中だった安倍氏の後方から手製の銃を2回発射し、失血死させたなどとして起訴されている。 山上被告の母親が旧統一教会に入信したのは1991年ごろ。被告は小学生だった。母親は総額1億円に上る献金を繰り返し、自己破産に追い込まれた。山上被告は大学進学を断念し、海上自衛隊に入隊。困窮する兄

    山上被告「信じた母」との関係絶つ 解散命令や宗教2世への思い | 毎日新聞
  • 「一刻も早く」 経団連が選択的夫婦別姓求める異例の提言を公表 | 毎日新聞

    経団連は10日、希望すれば結婚後も夫婦がそれぞれ従来の姓(名字)でいられる「選択的夫婦別姓制度」の導入を求める提言を公表した。国際化が進むビジネスの第一線で活躍する女性が増える中、旧姓を職場で通称として使用する日独特の仕組みを「企業にとってビジネス上のリスク」だと指摘。政府に対し、制度導入を盛り込んだ民法の改正案を、国会に「一刻も早く提出」するよう求めた。 経団連は今年1月と3月に、選択的夫婦別姓の導入を政府に要望していたが、組織の意向を強く反映する提言にまとめたのは初めて。 日は世界で唯一、結婚した際に夫婦が必ず同じ姓に統一するよう法律で規定している。だが、改姓してもそれまで職場で認知されてきた旧姓を使い続けたいと考える女性らは多い。このため、企業では旧姓をビジネスネームとして使う「通称使用」が拡大している。

    「一刻も早く」 経団連が選択的夫婦別姓求める異例の提言を公表 | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2024/06/10
    “例として、海外出張時に大使館やセキュリティーの厳しい企業を訪問する際、通称が記された名簿と公的な身分証の氏名が異なることで立ち入りを拒まれるトラブルが多く起きている”
  • 「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 4平方mにたった1人 | 毎日新聞

    「旧スタッフ」の男性准教授が作業する事務スペース。4平方メートルの広さしかない=札幌市北区で鳥井真平撮影 学生の指導ができなくなって、4年目の春が来た。 北海道大理学研究院の化学部門に所属する50代の男性准教授は2021年4月から、たった1人で研究を続けている。同じ研究テーマに取り組む同僚や学生は周りにいない。 関連記事は、以下のリンクからお読みいただけます。 <前編>「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 <後編>北海道大の教授会が「内部基準」作成 <解説>北海道大の「旧スタッフ」冷遇、背景にある旧弊と財政難 ※記事へのご意見、情報を情報提供フォーム「つながる毎日新聞」にお寄せください。 ノーベル賞出した名門で <2010年ノーベル化学賞ご受賞おめでとうございます> 札幌市北区のキャンパスに建つ研究棟に、ノーベル賞を受賞した化学部門のOB、鈴木章名誉教授をたたえるポスターが張られている。

    「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 4平方mにたった1人 | 毎日新聞
  • 駄菓子屋にある「ビッグカツ」って何のカツ? 積年の疑問に迫る | 毎日新聞

    まさかおさかな!? おつまみにも◎ (手前から)ビッグカツ、ハムカツ風味、みそカツ=大阪市北区で2024年3月6日、川平愛撮影 袋入りの薄いカツ「ビッグカツ」は、子どものおやつはもちろん、大人のお酒のおつまみとしても大人気。ところで、この「カツ」、何のカツ? 気になりながらも避けてきた、「カツ」の謎に挑みたい。 駄菓子屋さんなどにある「ビッグカツ」の存在は、子どものころから知っていた。でも母親から「何か分からんから、べたらあかん」と言われ、手を出さないまま、気が付けば人生も半ば。「光陰矢のごとし」とは、まさにこのことだ。 初めて「ビッグカツ」に向き合った。袋を開けると、トンカツ屋さんのようないいにおい。こわごわとかんでみると、サクッとした歯ごたえで、ソースとともにカレーが香る。あれっ、おいしい。思っていたより軽く、大人の胃袋にも重くない。 裏面を見ると「魚介加工品」の文字。今べているの

    駄菓子屋にある「ビッグカツ」って何のカツ? 積年の疑問に迫る | 毎日新聞
  • 「勤or務」で公表なぜ? 安否不明者 「三つの疑問」に迫る | 毎日新聞

    2024年1月1日、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。同地方では、23年5月に最大震度6強の地震が発生しています。

    「勤or務」で公表なぜ? 安否不明者 「三つの疑問」に迫る | 毎日新聞
  • 無契約でAV撮影の疑い、制作者の36歳逮捕 海外サイトにアップか | 毎日新聞

  • アスリート盗撮も「性暴力」 福岡県、条例改正へ 議会提案で | 毎日新聞

    選手の盗撮や写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿の防止を呼びかけ、情報提供を求めるスポーツ関係7団体の声明文 性的な目的でアスリートを盗撮する被害を防ぐため、福岡県議会は「県性暴力根絶条例」を改正し、アスリートへの性的な盗撮を「性暴力」と定義する規定を盛り込む方針を固めた。2023年6月に成立した性的姿態撮影処罰法では、盗撮を規制する「撮影罪」が新設されたが、アスリートへの盗撮は除外されていた。条例では罰則は設けられないが、同様の条例は全国的にも珍しいとみられる。 同条例は性暴力の根絶と被害者支援などを目的に19年、議員提案で成立。子供への性犯罪で服役した元受刑者が県内に住む場合、住所や犯罪歴などの届け出を義務付けるなどしている。条例に基づき、性暴力の加害者や性的な問題行動に悩む人を対象にした相談窓口も設けられている。

    アスリート盗撮も「性暴力」 福岡県、条例改正へ 議会提案で | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2024/01/10
    “性的な意図” があるかどうか、どう判断するつもりなのか? ちゃんと突き詰めて考えているのか疑問
  • コモンエイジ:「消滅可能性都市」1000超に拡大も 政府に増田元総務相が苦言 | 毎日新聞

    元総務相の増田寛也・日郵政社長は、人口減少問題に警鐘を鳴らした「増田リポート」の発表から10年となるのを受け、毎日新聞のインタビューに応じた。この間の政府の地方創生の取り組みは「十分な効果を上げなかった」と指摘。将来的に「消滅」の恐れがある自治体数は、10年前の試算(896自治体)より増え、1000超に拡大している可能性があるとの厳しい見方を示した。 増田氏が座長を務めた政策提言機関「日創成会議」の分科会は2014年、若年女性(20~39歳)の人口が10年から40年までの30年間で半分以下に減る自治体を「消滅可能性都市」として、896の市区町村名を公表。この年代の女性による出産が大半であることに着目した独自推計で、「増田リポート」は当時の安倍晋三政権が地方創生に取り組むきっかけにもなった。

    コモンエイジ:「消滅可能性都市」1000超に拡大も 政府に増田元総務相が苦言 | 毎日新聞
  • 完成したはずのトンネルは「張りぼて」 ほぼ全工程やり直しに | 毎日新聞

    完成したはずのトンネルが、ほぼ全てやり直しに――。全国の公共工事でも異例の事態が和歌山県で起きている。トンネル内壁のコンクリートの厚みが規定の10分の1しかないなど「張りぼて」であることが発覚したのだ。トンネル整備は、南海トラフ地震による津波被災時などのアクセス確保が目的。受注業者の負担で工事がやり直されることになったが、使用開始は約2年遅れてしまう。

    完成したはずのトンネルは「張りぼて」 ほぼ全工程やり直しに | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2023/12/29
    耐震偽装と同じやんけ / 調べながら読む
  • 性表現はなぜ、子どもに見せてはいけないとされるのか 専門家に聞く | 毎日新聞

    小説「チャタレイ夫人の恋人」の原著。英語に慣れていないと、性的描写があることに気付きにくい=仙台市で2023年7月3日午後2時30分、小川祐希撮影 有害指定される図書の大部分は、性表現を含んだ漫画や雑誌だ。性欲は生理的な現象なのに、なぜ性表現は悪者のように扱われ、子供に見せてはいけないとされるのか。性表現規制の歴史に詳しい法政大の白田秀彰准教授(情報法)に聞いた。 「有害図書」規制のあり方を有識者に聞く連載は、以下のラインアップです。 ▽漫画のエロ・グロ表現で犯罪が起こる? 「はじめの一歩」作者の憂い ▽“寸止め”パンチでボクシング描けない 有害図書規制と表現の萎縮 ▽「表現の自由のため」じゃない 漫画家が有害図書規制と闘うワケ ▽科学的根拠ない「萌え広告」規制はダメ 議員になった漫画家の警鐘 ▽性表現は「理性的な基準で吟味を」 憲法学者がみた有害図書規制 ▽形骸化する「不健全図書」の審議

    性表現はなぜ、子どもに見せてはいけないとされるのか 専門家に聞く | 毎日新聞
  • 「ロシアが日本侵攻」報道を打ち消した小泉悠さん 職人芸の分析手法 | 毎日新聞

    小泉悠・東大先端科学技術研究センター専任講師=東京都目黒区の同センター、2023年4月6日、田中成之撮影 「せめて38ノースぐらいのことは(日でも)できるようになろうぜ」。「38(サーティーエイト)ノース」とは、米シンクタンクが運営するサイト。北朝鮮の核・ミサイル情報の分析が、日国内の報道でよく引用されている。2022年秋の東京都内の出版イベントでこんな発言をしたのは、ウクライナ侵攻の解説で注目されているロシア軍事戦略の専門家、小泉悠さんだ。米宇宙技術企業のマクサー・テクノロジーズが提供する衛星画像サービスを22年4月にポケットマネーで契約した理由を問われた時の答えだった。どんな意気込みが込められていたのか。小泉さんが専任講師を務める東大先端科学技術研究センターの研究室を訪ねてみた。【田中成之】 「僕はこれを毎日みてます」 「これなんだ? 『射撃』?」。畳1枚ほどもあるモニターの前で、

    「ロシアが日本侵攻」報道を打ち消した小泉悠さん 職人芸の分析手法 | 毎日新聞
  • 精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞

    うつ病や統合失調症など精神疾患になると、生命保険に入りづらくなる――。生保業界の取材を通じ、こんなうわさを耳にした。当だろうか。生保営業の第一線を知る現役職員を直撃し、真相を探った。 現役職員、業界では「あるある」 「精神疾患の治療中だとわかり、加入を断るという事例は、かなり多い。我々の業界では『あるある』だ」。中堅生保の営業職員は、うわさはおおむね事実だとあっさり認めた。 大手生保の営業職員も数年前、実際に加入を断らざるを得なかったケースに直面したという。新たに生保に入りたいという男性に保障内容を説明し、加入手続きを進めていると、男性がこうつぶやいた。「抗不安薬(精神安定剤)を処方されているんですが、大丈夫でしょうか」 現場では判断できず、会社に審査を委ねたところ、結果は加入不可。男性は他の生保会社からも加入を断られたと聞いた。職員は「精神的に不安定な人ほど、万が一に備えた保険が必要な

    精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞
  • 黒人伝統の髪形は校則違反? 隔離された卒業生「返事もできず」 | 毎日新聞

    <右>卒業式に臨んだ際の髪形=保護者提供(※ピアスの穴を開けたのは卒業後)<左>編み込みをほどいた普段の髪形=兵庫県姫路市で2023年3月9日午後0時15分、幸長由子撮影 兵庫県姫路市の県立高校が2月に開いた卒業式で、3年の男子生徒(18)=当時=が髪形を理由に卒業生用の席に着席することを認められなかったことが判明した。 「友人との3年間を締めくくる思い出づくりができなかった」。黒人である父のルーツを踏まえた髪形だったが、学校側の答えは「校則違反」。多様な背景を持つ子どもが増える中、専門家は「子どもを抑え付けるのではなく人権尊重を」と呼び掛けている。 教師「校内から出てくれ」 生徒は卒業式を「特別な日」と考え、巻き毛である髪質でも整って見えるよう髪を編み込んだ。「コーンロー」と呼ばれ、アフリカにルーツを持つ黒人文化の伝統であることをインターネットで調べ、父親からも話を聞いていた。 父親によ

    黒人伝統の髪形は校則違反? 隔離された卒業生「返事もできず」 | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2023/03/28
    伝統ある髪型なのに参加拒否。これまで教員も生徒も、いかに狭い範囲のことしか考えずに生きていたのかよくわかる(自分も含め)。一方、過渡期の今は髪型は事前申請制とかになるのだろうか
  • 美大学生は7割女性なのに教授は8割男性 芸術分野で著しい不均衡 | 毎日新聞

    美術家や映画監督らでつくる「表現の現場調査団」が24日、美術や映画、文芸など芸術分野の教育機関や賞の審査員・受賞者の男女比率を調査した「ジェンダーバランス白書2022」を公表した。東京芸大などの美大では学生の7割が女性である一方、教授は8割が男性、美術館で開催される個展や購入作品数も8割を男性が占めるなど、機会やキャリア形成において著しく不均衡である実態が浮かび上がった。「審査員の男女比を同数にすることから始めてほしい」と呼びかけている。【高橋咲子】 調査団は表現者や研究者16人で構成し、2020年に結成。第1弾として21年に「ハラスメント白書2021」を発表した。今回は頻発するハラスメントの背景にあるジェンダーバランスについて調査。大学・養成所などの教育機関や、過去10年間に開催された知名度のある賞やコンクールを対象に、学生や教授、審査員や受賞者を集計、男女比を可視化した。

    美大学生は7割女性なのに教授は8割男性 芸術分野で著しい不均衡 | 毎日新聞
    masa8aurum
    masa8aurum 2022/08/25
    “集団創作や長時間労働などの過酷な労働環境が常態化し、女性のキャリアが途絶えがちになる” “背景には、家事・育児責任の女性への偏りと長時間・不規則労働、男性視点の評価基準や女性の能力の過小評価がある”
  • コロナで救急搬送困難相次ぐ 「100件以上断られ」自宅で死亡も | 毎日新聞

    男性のパルスオキシメーターの数値は呼吸不全の可能性がある91%を示していた=東京都品川区で2022年7月28日(田代院長提供) 新型コロナウイルス感染「第7波」の影響で、救急車の到着後も搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が相次いでいる。基礎疾患があるコロナ患者の受け入れはさらに厳しく、搬送先がなく自宅で死亡するケースも出ている。訪問診療を担う医師は「医療機関にかかりたい人がかかれなくなっている。医療崩壊だ」と訴える。【秋丸生帆、鷲頭彰子、岡礼子】 「どの病院も収容能力を超えている。みんな歯がゆい思いをしながら受け入れを断っていると思う」

    コロナで救急搬送困難相次ぐ 「100件以上断られ」自宅で死亡も | 毎日新聞
  • たばこ大国のフランス 喫煙者の本音はどこに? | 現代フランス健康事情 | 竹内真里 | 毎日新聞「医療プレミア」

    毎年5月31日は、1989年に世界保健機関(WHO)が制定した世界禁煙デーだ。フランスでは今月いっぱい、公衆衛生局を中心に禁煙キャンペーンが行われている。経済協力開発機構(OECD)の2019年のデータで、フランスは毎日喫煙する15歳以上が24%と、先進7カ国中ワースト1位の「たばこ大国」だ。16.7%で4位の日でも、同日から6月6日まで禁煙週間となっている。今回は、たばこに関するフランス現地の様子や愛煙家の声を交えつつ、喫煙が及ぼすさまざまな問題を考えたい。 改善されない吸い殻のポイ捨て フランスの街を歩くと、男女問わず、日より喫煙者が多い印象を抱く。受動喫煙の機会は多い。前を歩いている人の歩きたばこ、メトロの駅のホームでも吸っている人がいる。オフィスの前では、ちょっと一服しに出てきた愛煙家たちが集っておしゃべりしている。 歩道脇や街路樹の植え込み、花壇などにはかなりの量の吸い殻がた

    たばこ大国のフランス 喫煙者の本音はどこに? | 現代フランス健康事情 | 竹内真里 | 毎日新聞「医療プレミア」
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    masa8aurum 2022/07/24
    フランスはタバコ大国らしい。きついな
  • 働かないおじさん、実はやる気ある?職場で影薄い「妖精さん」の本音 | 毎日新聞

    職場で働きが悪く、影の薄い中高年男性を「妖精さん」と呼ぶのだという。出社したかと思えば、いつの間にか姿が見えなくなるからだ。その割に高収入で、経営陣からは「負債」とみなされ、若い世代からは「給料泥棒」と煙たがられてしまう。しかし、それはおじさんだけの問題なのだろうか。現在、40代の私(男性記者)はだいぶ不安だ。「中高年男性の働き方の未来」の著者で、日総研創発戦略センタースペシャリストの小島明子さん(46)に話を聞くと、実はおじさんたちの「やる気」は意外に結構高いのだという。【安藤龍朗】 「妖精さん」とは? 働かないおじさんを「妖精さん」として取り上げたのは、2019年の朝日新聞が最初とみられる。雑誌やテレビなども紹介し、「妖精さんは私の職場にもいるかも」と、SNS(ネット交流サービス)などで認知度を高めていった。 比較的大きな企業で働く50代の男性。もう昇進もなければ、目立った仕事もない

    働かないおじさん、実はやる気ある?職場で影薄い「妖精さん」の本音 | 毎日新聞
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    masa8aurum 2022/07/05
    ・中高年になると「外的報酬(収入・地位)に対する欲求」や「ハードワーク許容度」は下がるが、「内的報酬(やりがいや自己成長)への欲求」は減らない
  • スリランカ、初のデフォルトに 中国から多額債務、観光業の打撃 | 毎日新聞

    経済危機に揺れるスリランカ政府は12日、約510億ドル(約6兆4000億円)に上る対外債務の一部支払いを一時停止すると発表した。同国財務省によると、1948年の独立以来、初めて対外債務のデフォルト(債務不履行)状態に陥ることになる。債務再編に向けて、国際通貨基金(IMF)と協議を進める方針だが、今後も混乱が続きそうだ。 経済危機は、中国などからインフラ整備を理由に多額の資金を借りて財政難に陥ったところに、…

    スリランカ、初のデフォルトに 中国から多額債務、観光業の打撃 | 毎日新聞
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    masa8aurum 2022/04/13
    いわゆる中国の「債務の罠」