津波で県道に乗り上げた漁船を解体撤去されたことに対し、漁船を所有する仙台市若林区の男性(67)が、名取市を相手に約2600万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。 提訴は4月11日付。 訴状によると、漁船(約14トン)は同市の●上漁港に停泊していたが、津波で同市小塚原の県道塩釜亘理線脇まで流され、船尾部分が県道の半分をふさいだ状態となっていた(●は門がまえに水)。 昨年3月中旬、名取市から要請を受けた自衛隊員などが撤去のため、左舷後部などを損壊したと主張している。
津波で県道に乗り上げた漁船を解体撤去されたことに対し、漁船を所有する仙台市若林区の男性(67)が、名取市を相手に約2600万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。 提訴は4月11日付。 訴状によると、漁船(約14トン)は同市の●上漁港に停泊していたが、津波で同市小塚原の県道塩釜亘理線脇まで流され、船尾部分が県道の半分をふさいだ状態となっていた(●は門がまえに水)。 昨年3月中旬、名取市から要請を受けた自衛隊員などが撤去のため、左舷後部などを損壊したと主張している。
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