学校裏サイト(がっこううらサイト)とは、ある特定の学校の話題を扱う非公式のコミュニティサイトである。学校非公式サイト[1]ともいう。 2000年代から日本における携帯電話(フィーチャーホン)が早々とネット接続に対応していたこと、そしてそれが未成年にも普及したことで発生した事象である。 ほとんどが部外者が入れないようパスワードを設定されていたり、学校名で検索してもヒットしないようになっており、そのため検索などで探し出すのは容易ではない。PCからのアクセスを拒否するものもあった。 2008年3月に文部科学省が発表した「青少年が利用する学校非公式サイトに関する調査報告書」では38260サイトが確認されたとしている。ただし、この報告書においては、2ちゃんねる、ミルクカフェ、Yahoo!掲示板などのいわゆる巨大掲示板の中のスレッドも1つとして数えているため、これらを除外すると4733サイトとなる。