タグ

表現の自由と表現に関するmedicinemanのブックマーク (5)

  • ララビアータ:原発ジプシー - livedoor Blog(ブログ)

    堀江邦夫という方の『原発ジプシー』(1979)というがある。今から30年以上前に刊行されているもので、堀江氏がみずから下請け労働者として原発作業に潜入し、その現場の実態をレポートしたルポルタージュである。高度経済成長のただ中、その裏側で厳しく危険な下請け労働がそれを支えていることを克明に記録したものだ。 このが出版された頃、私は堀江さんを個人的にいささか応援したことがあった。どういうご縁であったか正確には覚えていないが、おそらく亡くなった母の後輩か何かのつてであったと思う。氏のお話では、このを出版した頃から、ご自宅に頻々と脅しの電話が入るようになったということである。「家族の命はないと思え」とか、「子どもがどこかで交通事故に遭うぞ」などいうたぐいの電話である。市民個人が気で大きな権力に挑もうとするとき、どんな目に遭うのか、我が国の憲法が保証しているはずの表現の自由が、現実にどの程度

  • Den-no Gakuen Game Case : Miyazaki District Court : Judgement

    電脳学園シナリオⅠバージョン2・0事件第一審判決 宮崎地裁平成5年(行ウ)第2号行政処分取消請求事件 控訴審 : 電脳学園シナリオⅠバージョン2・0事件控訴審判決 上告審 : 電脳学園シナリオⅠバージョン2・0事件 上告審判決 判        決 原       告     株式会社ガイナックス 右代表者代表取締役     澤  村   武  伺 右訴訟代理人弁護士     山  城   昌  巳 同             中   尾     昭 被       告     宮 崎 県 知 事 右訴訟代理人弁護士     日  野   直  彦 右指定代理人        谷  口   睦  生 (ほか5名) 主        文 一 原告の請求を棄却する。 二 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第一 請  求 被告が,フロッピーディスクである「電脳学園シナリオⅠバ

    medicineman
    medicineman 2010/04/27
    科学的に因果関係が証明されてなくても、社会がそう思っていれば規制してもいいとさ。
  • INFOMATION ETHICS AND PORNOGRAPHY

    情報倫理とポルノグラフィー 加藤尚武(京都大学) 1998年6月14日 情報倫理学が直面している問題のひとつは、サイバーポルノに対して、規制主 義で臨むか、放任主義で臨むかという問題である。 規制主義は、ポルノ自由化の基礎理論は、他者危害と不快防止原則であって、 ポルノ自由化の条件は、印刷物であること、密室でのみ見られることであり、 サイバースペースはその条件を満たしていないから、規制することは自由主義 の原則(他者危害と不快防止原則)のもとで正当であるという主張となる。また、 ポルノを鑑賞する「愚行権」の行使は「判断能力のある成人」という条件を満 たさねばならず、青少年に対してポルノ鑑賞の機会を提供することは、愚行権 の濫用の機会を与えるものであると主張する。私は、この意味で規制主義に賛 成である。 放任主義の主張は、高度の情報化社会の生みだす最大の危険は、ビッグブラザー の成立であり、

  • 表現規制議論に脱落したことについて - 情報の海の漂流者

    twitterまとめツールの確認をかねて。 fut573はてなダイアリーにおけるレイプレイ騒動→規制論の話はいまだに続いているんだけど、途中の段階でみんな脱落して、今では数十人が追いかけるだけという状態。 ダイアリー言及数は、例の騒動の時に急激に伸び、その後平常状態に戻ってはいる。http://tinyurl.com/n9x7bdlink 「表現の自由」の統計グラフ - はてなキーワード Google Trends: 表現の自由 fut573マルクス、カント、ヘーゲル、フロイト、レヴィ=ストロース辺りの19-20世紀思想の巨人の名前が連呼され、マッキノン、阿部謹也辺りまで持ち出される議論について来いという方が間違いなんだろうけど。link fut573一時期のマルクス必読だった頃と違って、今時は史学部の学生でも『資論』読んでないこと多いし、阿部謹也さんも『ハーメルンの笛吹き男』辺りしか知

  • 壊れる前に…: ドイツでゼノフォビアが敗訴

    NPD ordered to remove anti-Polish signs - 日にもよく似た団体があるが、ドイツに、外国人排斥を唱えるドイツ国家民主党(Nationaldemokratische Partei Deutschlands = NPD)という極右団体がある。その NPD がポーランド国境の町に立てた「ポーランド人の侵略を阻止せよ」というプラカードを当局が撤去したのは合法だという判決が出た。 プラカードが立てられたのは Mecklenburg-Vorpommern 州の Ueker-Randow 地区。下級裁判所は NPD の訴えを認めて撤去は不当としていたが、このほど、上級裁判所で NPD 敗訴の判決が出た。プラカードの文面と画像(上記記事に写真あり)が人の尊厳を傷つけ、治安を乱すものであると判断された。 日の司法だったら、このようなゼノフォビアに対してどんな判断をす

  • 1