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2009年12月26日のブックマーク (7件)

  • ピカソ美術館が前衛的過ぎる件について-バルセロナ(6) - My Life After MIT Sloan

    さて記事の続きですが、カテドラルも見終わって、漸くこの日の最後の目的地、ピカソ美術館に向かう。 私はパリのポンピドーの現代美術館に行くまでは、ピカソってそんなに好きでもなかったが、 そこで衝撃的な作品に出くわして以来、結構好きだ。 でもこのピカソ美術館で受けた衝撃はもっとすごかったね。 「ピカソと春画」-特別展示で、ピカソが日の春画にどのように影響を受けたか、というのをやっていたのだが、その展示内容もだけど、主張が前衛的過ぎて衝撃。 こーゆーの、美術館でやっちゃうんだ、スペインってすごい・・・と思ったし、同時に美術館の社会的役割について考えさせられた。 それから、観衆のスペイン人たちもすごいよ・・・。 結構恥ずかしい絵たちを、い入るように鑑賞し、会話するスペイン人の男女。 R指定なんか無いから、子供まで入場して鑑賞しとるよ。 フランスがアムール(愛)の国なら、スペインはエロスの国なんだ

    ピカソ美術館が前衛的過ぎる件について-バルセロナ(6) - My Life After MIT Sloan
  • 2009年・この日本映画が面白い! - TRiCK FiSH blog.

    今年は、いつもの年よりも意識的に映画を多く観た。しかも、珍しく試写や劇場にも足繁く通ったので、今年公開された映画はかなり観た。 というわけで、今年の1月1日から12月31日までに公開された日映画について、まとめて書いてみる。いわゆるベストテンである。総評やワースト作品については後半触れる(なお、外国映画編については、『アバター』をまだ観ていないので後日)。 僕の評価基準には、いくつかポイントがある。 もっとも重要なのは、プロダクト(製品)としての完成度だ。テーマ(味や思想)はともかく、ひとつの作品として完成しているかどうかという点。 次に重要なのが新しさ。要は、過去に類似作があるかどうか、あるいはジャンルムービーであればそのなかで際立っている点があるかどうか、さらには、俳役が新鮮かどうか等々。 その次に来るのが、テーマの新しさ。いまの時代に合っているかどうか、ひとむかしのテーマではないか

  • 渡辺翁の言う「男は獣」って生き物に対して失礼な気もする。だって言い訳じゃない? - よたよたあひる’S 「はてな」日記

    ↓12月12日に書いた記事、【「男は獣」から考えたこと】 http://d.hatena.ne.jp/yotayotaahiru/20091212/1260643855 の続きです。 「論争」が一応下火になっているところで、周回遅れではありますが、*1 「回天キューピー」の件でちょっとやりとりした tyokorataさんの記事、 【「男は獣だ」とはてなブロガーは叫んだ 一方海外では「日は安全だ」と…】 ↓ http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20091224/1261638500 に、コメントをつけようと思ったのだけど、たぶん、例によって長くなるので、エントリをあげ、トラックバックを送ることにしました。 さて、題に入る前に、この曽野綾子女史、渡辺淳一翁の発言をめぐる、 「はてな」での「論争」の中で大切だと私が思ったことをまず書いておきます。 まず、「論争」以

    渡辺翁の言う「男は獣」って生き物に対して失礼な気もする。だって言い訳じゃない? - よたよたあひる’S 「はてな」日記
  • asahi.com(朝日新聞社):「元係長は市政転覆企画」 阿久根市長側が準備書面提出 - 政治

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市庁舎内に張らせた職員の人件費を書いた張り紙をはがした男性係長(45)を懲戒免職処分にした問題で、元係長が市と竹原市長に免職処分取り消しを求めた訴訟の2回目の口頭弁論が25日、鹿児島地裁(牧賢二裁判長)であり、結審した。判決は4月9日。  竹原市長はこの日までに、元係長について「『職員は市長の命令に服従すべきだ』とする意識がほとんど見られない」「『すきあらば竹原市政の転覆を謀ろう』と企図している」とする準備書面を提出。「人事は行政をつかさどる首長の専権事項。裁判所は首長と対等の立場からその適否を論じる資格を持たない。円滑な行政に必要として行われた以上、適法である」と主張した。  原告側は法廷で「効力停止の地裁決定が確定したにもかかわらず、元係長は今も就労できず、生活に困っている」と早期の判決を要望した。原告側の増田秀雄弁護士は取材に対し、「市長は持論を述べ

  • えんぴつ日記2009:/7止 差別語と向き合った1年 /三重 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇小冊子「追録」ににじむ涙 「追録」と記された小さな冊子を見る志摩市志摩町越賀の学校司書、西岡博子さん(56)の目に涙がにじんだ。差別語と向き合ったこの1年。万感の思いがこみ上げた。膨大な量の方言を一語一語、確認する作業。同時にそれは、自身の内に潜んだ差別意識を問い直すことでもあった。 昨年秋、同町和具の内科医、鍋島泰さん(83)が、「和具の方言」(全3巻、2268ページ)を発刊した。2人の老海女の会話から聞き取った3万1025語を、18年かけて分類、収録した。「日で一番詳しい方言文例辞典」と評価される。西岡さんは裏方として支え続けた。 志摩市の図書館に納めようと、市教委に持ち込んだが、1カ月後に返品された。いぶかる西岡さん。差別語があるとの返答に、「まさか」。点検すると、直接的や方言ならではの言い回しで、障害者差別や女性差別などの差別語が見つかった。 「気づかなかった。ひとえに人権感覚

    medicineman
    medicineman 2009/12/26
    差別語を消したのではなく追録のかたちで明示したのかな
  • 未定なブログ 制作に18年かかった“方言辞典” 図書館に置いてもらおうとしたら「差別語がある」と返された

    2024 02 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2024 04 1 :ぽキール星人φ ★:2009/12/25(金) 17:42:48 0 「追録」と記された小さな冊子を見る志摩市志摩町越賀の学校司書、西岡博子さん(56)の目に涙がにじんだ。差別語と向き合ったこの1年。万感の思いがこみ上げた。膨大な量の方言を一語一語、確認する作業。同時にそれは、自身の内に潜んだ差別意識を問い直すことでもあった。 昨年秋、同町和具の内科医、鍋島泰さん(83)が、「和具の方言」(全3巻、2268ページ)を発刊した。2人の老海女の会話から聞き取った3万1025語を、18年かけて分類、収録した。「日で一番詳しい方言文例辞典」と評価される。西岡さんは裏方として支え続けた。 志摩市の図書館に納めようと、市教委に持ち込んだが、1カ月後に

  • INFOMATION ETHICS AND PORNOGRAPHY

    情報倫理とポルノグラフィー 加藤尚武(京都大学) 1998年6月14日 情報倫理学が直面している問題のひとつは、サイバーポルノに対して、規制主 義で臨むか、放任主義で臨むかという問題である。 規制主義は、ポルノ自由化の基礎理論は、他者危害と不快防止原則であって、 ポルノ自由化の条件は、印刷物であること、密室でのみ見られることであり、 サイバースペースはその条件を満たしていないから、規制することは自由主義 の原則(他者危害と不快防止原則)のもとで正当であるという主張となる。また、 ポルノを鑑賞する「愚行権」の行使は「判断能力のある成人」という条件を満 たさねばならず、青少年に対してポルノ鑑賞の機会を提供することは、愚行権 の濫用の機会を与えるものであると主張する。私は、この意味で規制主義に賛 成である。 放任主義の主張は、高度の情報化社会の生みだす最大の危険は、ビッグブラザー の成立であり、