Firefox 1.5 では、userContent.css ファイルや userChrome.css ファイルを使うことなくユーザスタイルシートや UA スタイルシートを 拡張機能 で扱えるようにする API が追加されました。この API は nsIStyleSheetService.idl で定義されています。 そのようなスタイルシートの追加や除去はページが次にロードされるときに効果を現します。登録されたスタイルシートは再起動時には登録が解除されます。 このサービスを使用して追加されたスタイルシートは、chrome 文書にも content 文書にも適用されます。XUL 文書にスタイルシートを適用したい場合は、正しい名前空間を宣言するのを忘れないでください。 この文書での例はすべて XPCOM を使った JavaScript で示します。 以下の例の "chrome://myext/