ワシントン(CNN) 米連邦最高裁判所のジョン・ロバーツ長官(53)は12月31日、08年の司法界を総括する報告書を公表し、判事らの年俸が過去20年間、インフレ率に見合わず低く抑えられているとの持論を改めて展開、この状態が続けば優秀な人材も集まらず、司法に重大な支障をもたらすと連邦議会に早急な対策を求めた。 長官はこの中で「この問題を取り上げることに飽き飽きした」としながらも、判事らが厚遇を求めて連邦裁判所を去り、弁護士に転業する例が増えていることなどを警告。「過去20年間を振り返るなら、判事の平均年俸はインフレ率を計算した場合、低くなっている」とし、生活費の上昇分を埋め合わせることさえ拒否されていると不満を示した。 保守派とみられているロバーツ長官は2005年9月に就任。判事らの低年俸については06年からの年間報告書で再三取り上げ、議会に速やかな対応を求めている。連邦地裁判事の年俸は、一
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クラウドコンピューティングがITの世界を支配することはないだろうが、ソフトウェアベンダーは大騒ぎすることになるだろう。GoogleとAmazonはクラウドコンピューティングの勝者になるだろうが、得られるものは比較的わずかである。また、コンシューマーと企業顧客の両方に向けて、クラウドデベロッパースタックを提供するという競争がある。 これらは、Bernstein Researchの「The Long View: Netbooks, Wireless and Cloud Computing--Client Software's Imperfect Storm」というレポートから抜き出した重要なポイントである。 米国時間12月11日付けのMic
アイシェアは12月24日、シンプルフォンに関する意識調査の結果を発表した。調査は12月2日から同4日まで実施したもので、有効回答数は417人。 機種変更をするなら、どのような端末に変更したいかを聞くと、「スマートフォンや多機能携帯」が全体の61.9%を占めたが、通話やメールなど、機能を最小限に絞った「シンプル携帯」を支持する人も38.1%にのぼった。特に女性で42.3%、20代で42.9%、40代で43.1%がシンプル携帯を好む傾向を示した。 機種変更をするなら「シンプル携帯」と答えた159人に、機種変更の際に重視するポイントを複数回答形式で聞いたところ、「価格」が61.6%、「操作性」が51.6%、「デザイン」が48.4%の順となった。しかし年代別に見ると、全体では3位の「デザイン」が20代では66.7%で最多となり、機能はシンプルでも端末のデザインにはこだわる傾向が見られた。 スマート
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く