何か、この社会をよくしたい、と思う人がたくさんいる。平和や人権を語りたいときに「市民運動」のような場所に行って活動しようとするが、あまりにもそこには権力的なものに支配されている雰囲気がたまにある。人によってはなぜか知らないが、「教授」と呼ばれる人に対しては非常に意見を求めて、いざ自分の発言になると止まらないで10分ぐらい話す人もいる。もちろん、社会を変えたいと思ってやってきた人たちがそこにはいるだろう。でも、彼らのコミュニケーション能力や営業力、人間力を見ているととてもついていけないような人もいる。 「市民運動」の中でも本当に真剣に取り組んでNGOなど本当によく支援のことや現地のことについて実行している人たちがたくさんいる。現実的な対策を考えて「自分は無力かもしれない」という葛藤を乗り越えている人たちがたくさんいる。でも、今の日本の左派系の「市民運動」と呼ばれる環境はいったい何なのだろうか
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