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ブックマーク / kyushu.yomiuri.co.jp (5)

  • 道仁会立ち退き訴訟で証言の住民、組幹部から丸見え : 許すな組織暴力 : ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    指定暴力団道仁会(部・福岡県久留米市)の旧部事務所立ち退き訴訟の口頭弁論が27日、福岡地裁久留米支部であり、住民の証人尋問が行われた。住民側が要請したついたては証言台の後方に置かれ、住民の姿は傍聴席からは見えなかったが、被告席の道仁会幹部からは丸見えだった。双方の弁護士のやりとりに有吉一郎裁判長が「いいじゃないですか。遊びです」と割って入る一幕もあり、暴力団追放運動に取り組む市民らから訴訟指揮に疑問の声が上がった。 弁護士以外に、原告側は原告の住民2人と証人の住民1人、被告側は道仁会会長と会長補佐が出廷した。 有吉裁判長は冒頭、道仁会側が25日、申し合わせに反し、会長らの警備のために5人前後の組員を傍聴させる意向を示したため、ついたての設置を決めたと説明。道仁会側は意向を取り下げ、一般傍聴席(17席)に組員の姿はなかった。だが、ついたてが証言台の後ろに置かれたため、遮ったのは組員のいな

  • 佐賀取り押さえ死、検察官役の弁護士が控訴 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    佐賀市で2007年9月、知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題の審判で、検察官役の指定弁護士は7日、佐賀地裁が特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた佐賀県警の松雪大地巡査長(30)に無罪を言い渡したことを不服とし、福岡高裁に控訴した。 多俊之弁護士ら3人の指定弁護士は記者会見し、「(松雪巡査長が)暴行した可能性を指摘した目撃者の証言が認められておらず、十分な審理が尽くされていない」と説明した。安永さんの父、孝行さん(49)は読売新聞の取材に対し、「裁判が継続されると聞き、ひとまずほっとしている。高裁での審理がどうなるか不透明だが、推移を見守りたい」と話した。 佐賀地裁は3月29日、暴行があったとする目撃証言の信用性を否定し、「確信を持って暴行を認定できない」として無罪を言い渡した。

  • 取り押さえ直後死亡、付審判の警官無罪 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    佐賀市内で2007年9月、知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題で、特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた佐賀県警の松雪大地巡査長(30)に対する審判の判決が29日、佐賀地裁であった。 若宮利信裁判長は、懲役1年の求刑に対し、「暴行を確信を持って認定できない」として無罪を言い渡した。 起訴状に当たる付審判決定書などでは、松雪被告は07年9月25日夕、佐賀市内の歩道で安永さんを取り押さえようとした際、胸などを数回殴って約1週間のけがを負わせた、とされたが、判決は、「(松雪被告が)手を3回振り下ろし、たたいているように見えた」とする女性の目撃証言などについて、「ほかの証言者と内容が矛盾し、見誤ったことは払拭できず、十分な信用性は認めがたい」と指摘した。 また、安永さんの胸の打撲痕に関して司法解剖を担当した医師が「拳が当たったとしても矛盾しない」とした点に

  • 性犯罪被害者の名前も裁判員に開示、情報流出懸念の声 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    21日に始まる裁判員制度で、強盗強姦など制度の対象となる性犯罪事件を巡り、裁判所が被害者保護と裁判員選任手続きの両立に頭を悩ませている。 裁判員は事件と無関係でなければならず、数十人から約100人の候補者に被害者の氏名などを伝えることになる。選任されなかったほとんどの人は、裁判員法が定める守秘義務を負う必要がない。被害の経験者からは「制度が始まると、ますます被害を訴えにくくなる」との声も上がっている。 性犯罪のうち裁判員制度対象の重大事件は強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷事件。2008年の全国の対象事件2324件のうち約2割を占める。 被害者のほとんどが、被害を他人に知られたくないと強く願っている。そこで刑事訴訟法は被害者の申し出があれば、氏名や住所などを法廷で伏せるよう定めている。 ところが裁判員の選任手続きでは、候補者に事件との関係の有無を確認する。そのため被害

  • http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080518-OYS1T00210.htm

    microtesto
    microtesto 2008/05/18
    専門家らは「責任能力の判断は鑑定事項に含まれるべきではなく、司法が判断すべきだ」「責任能力は医学的に規定できない」などと指摘
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