ローマ法王ベネディクト16世が、第2次大戦中のユダヤ人虐殺に沈黙を守ったとされる元法王ピウス12世を「聖人」とする手続きを始めたことにユダヤ人団体が反発している問題で、法王庁(バチカン)は23日、元法王の手続きは前法王ヨハネ・パウロ2世と同時には行わないとする声明を発表した。 ソ連、東欧の共産体制崩壊に大きな役割を果たし国際的に人気の高い前法王と元法王を明確に区別することで、ユダヤ人の反発を抑えることを狙ったとみられる。 ベネディクト16世は19日、前法王と元法王について、カトリックで最高の崇敬の対象とされる「聖人」となる前段階の「尊者」とすることを決めていた。 法王はユダヤ人との和解を強調するため来年1月17日にローマのシナゴーグ(ユダヤ教会堂)を初訪問する準備を進めているが、イタリアメディアは、こうした時期にユダヤ人の反発を呼ぶことが必至な元法王の手続きを始めたことを疑問視する論調を伝
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 コラムトップ バックナンバー 放火はイライラの無限ループから 3回前に裁判員裁判用の法廷にもモニターが設置されたことを書いたんだけど、写真も公開されてたんですね。ついでに、その法廷に関するお金のことも公表ですよ。新しい機材はすべてリースで、月に9万円くらいらしい。全国170カ所の法廷で同じような設備にするって話だから、すべてが完成する頃には月々1530万円のリース代がかかるんですね。年間で約1億8000万円。裁判員制度を導入することでいろいろと費用はかかるだろうけど、リース代だけでこんな金額が必要になるなんて。 今回は2月12日に行われた明石淳也被告人(23)の初公判の話。罪名は現在建造物等放火・建造物侵入・窃盗・占有離脱物横領。 新聞報道によると、07年3月に東京都練馬区の民家近くの枯れ草などにライターと伝票を使って火をつけ、木造2
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