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movieとhistoryに関するmicrotestoのブックマーク (8)

  • 「オール・ザ・キングスメン」が抉る権力の本質 - 酔生夢死浪人日記

    オバマ上院議員(45)が米国初の黒人大統領に向け、キャンペーンを開始した。民主党の候補指名争いは、女性初を目指すヒラリー・クリントンとの一騎打ちが予想されている。オバマの動向も気にはなるが、それ以上に注目しているのは反グローバリズムの旗手、ベネズエラのチャベス大統領だ。 「キリストは史上最高の社会主義者」「社会主義か死か」……。刺激的な発言を繰り返すチャベスが最も物議を醸したのは、国連総会での演説だった。米ブッシュ大統領にチョムスキーの著書を薦めた後、「ブッシュは悪魔」と痛罵した。チャベスは<唯一の強大国アメリカ>に対峙する<南米=アラブ諸国=中ロ連合>形成を模索し、積極外交を展開している。 1年半の期限付きとはいえ、議会を超越した権力を大統領に保障する「授権法」がベネズエラ国会で成立した。<米資追放⇒石油&天然ガスのプロジェクト国営化⇒民衆への富の還元>という道筋は絶対正しい。だが、独

    「オール・ザ・キングスメン」が抉る権力の本質 - 酔生夢死浪人日記
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20070212

  • 作品内容を考察するための前提作業 加藤厚子著『総動員体制と映画』(新曜社 2003)

    加藤厚子著『総動員体制と映画』(新曜社、2003)は、「総動員体制」と「映画」との関係というよりは、「総動員体制」という状況における「映画」について記されている。また、ここで言われる「映画」とは、個別の映画作品でなく、映画産業と言ったほうがより正確になるだろう。 全体は三部構成となっており、「第一部 総合的映画統制への模索―映画国策への道」、「第二部 映画国策の確立と戦時国民動員の実施」、「第三部 映画国策による国民動員の限界」という題目が掲げられ、それぞれは映画統制における「樹立期→展開期→崩壊期」(p.265)に対応していると言える。 「総動員体制」と「映画」という二つを見るときに書は、たとえば櫻富雄の『大東亜戦争と日映画 立見の戦中映画論』(青木書店、1993)で見られるような「官庁=加害者、映画会社・製作従事者=被害者」(p.9)という善悪二元論の図式を採用しない。もちろん、

  • It Should Happen to You - 読んだから書いた

    It Should Happen to You (コロンビア1954、ジョージ・キューカー)。NYに出てきて、有名になるのが夢の普通の女の子にジュディ・ホリデイ。考えをまとめるときはを脱ぐ、というのが小ネタ。頑張って貯めた1000ドルで、コロンバス・サークルの大看板を借りて自分の名前をでっかく書いてもらうと、それが評判になってほんとうに有名人に……。彼氏のドキュメンタリー・カメラマンに若いジャック・レモン。チンパンジーの目線のショットを撮るために動物園の檻に入って観客に向かいサル真似をする場面あり。二人の住むアパートの廊下の奥行きがよい。ホリデイを「ふつうのアメリカン・ガール」として売りこむ石鹸会社の専務にピーター・ローフォード。ローフォードの車に乗って、自分の名前が書かれた看板の周りをなんどもなんども回るシーンのパンの開放感がすばらしい。ネタからいってもウォーホール的で、テレビのトーク

    It Should Happen to You - 読んだから書いた
  • iza:イザ!

    エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る

  • 映画『エコール』 ―― 19世紀末という文脈の消失 - 博物士

    ルシール・アザリロヴィック(Lucile Hadzihalilovic)監督作品『エコール(Ecole)』を観る。シアターキノでは,今週で上映終了。 悪くはないのですけれど,褒めるのも難しいです,これ。 以下,内容に関するネタバレを含みます。 物語の筋は,年端のいかない少女を社会から隔離して寄宿舎生活を営ませつつ数年を過ごし,初潮を迎えて〈女性〉としての商品価値が出てきたところで出荷されていく――というもの。もっとも,直截な性的搾取の描写はないし,隠喩に留められているところも多いので,少女の肉体美(特に脚)を映し出す映像作品として鑑賞していたのではそれと気づかないかもしれない。 ストーリーは「塀に囲まれた森」に着いたばかりの最年少者イリスの視点を中心にして始まる。物語内部に視野を留めおく限りにおいては決して悪くはないのですが…… いかんせんプロットが古い。建物や調度品,それに衣装などは18

    映画『エコール』 ―― 19世紀末という文脈の消失 - 博物士
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  • 評論インタビュー:アレクサンドル・ソクーロフ監督『太陽』(2004) - MIYADAI.com Blog

    ●イッセー尾形は「うまくやった」 ーー 今回はソクーロフの『太陽』をごらんいただきましたが、まず第一印象は? 宮台 あたりさわりのない部分からお話しすると、「イッセー尾形はえらい」というのが第一印象ですね。イッセー尾形はデビュー当時から注目してきたのですが、一人芝居の形態模写が得意なので、観る前から「どこまで天皇を再現するのか」に興味がありました。というのは、似過ぎていれば、似過ぎていることが笑いをとってしまうからです。これでは不敬です(笑)。この問題をどうやってクリアのかに大きな関心がありました。 実際に観てみた印象は、「うまくやったな」ということですね。彼であれば、もっと忠実に昭和天皇に似せることもできたはずですが、似せる部分を限っていましたよね。風貌についても、メイクなどで似せるような仕掛けを排除しています。名優ブルーノ・ガンツが『ヒトラー最後の十ニ日間』で見せた演技とは全く違う形で

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