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仮想デスクトップインフラ(VDI)には多数の選択肢が存在する。さまざまなVDIソフトウェアやリモートディスプレープロトコル、ライセンス方式などの違いがよく分からないという人もいるだろう。ここでは、VDI管理者を悩ませている問題について解説する。 VDIの関連記事 VDI導入を正当化するために持ち出される5つの俗説 VDI vs. RDS、2つのデスクトップ仮想化方式を比較 約3割が導入に前向き、デスクトップ仮想化(VDI)が選ばれる理由 仮想デスクトップを導入した企業の多くは、自社のデータセンターでホスティングを行っている。しかしクラウドサービスの信頼性が高まってきたことで、クラウド上でデスクトップをホスティングするという選択も可能になった。このアプローチは仮想デスクトップをクラウドサービスプロバイダーにアウトソースするというもので、“Desktops as a Service(DaaS)
家庭用テレビの最上位機種として既に4K対応モデルが登場している。しかし現状では4Kの映像コンテンツはほとんど流通していない。そのためハイビジョンの映像信号を拡大し、「超解像技術」を使って画質を高めて表示している。その超解像技術で「従来の理論限界を超える」という新方式を工学院大学の研究グループが開発した。 工学院大学 情報学部情報デザイン学科 合志清一教授の研究グループは、ハイビジョンの映像コンテンツを4Kフォーマットのテレビに出力する際の拡大変換に適用可能で、「従来の理論的限界を超える」(合志教授)という超解像技術を開発し、2012年12月12日、報道機関向け説明会でデモを披露した。 合志教授によれば、旧来の超解像技術は、映像を構成する画像のナイキスト周波数を超える高精細成分は再生できず、それが高精細化の理論的な限界だとされてきた。これに対し工学院大学が提案する独自方式は、簡単な非線形信号
社会保障・税一体改革において、消費増税を行う際の「景気条項」が政治の焦点となってきた。今年6月下旬に政府・与党が一体改革案を取りまとめた際には、増税の前提として「経済状況の好転」を明記し、経済動向などを見極めて総合的に判断するとしている。 その際、「景気条項」として、増税慎重派の中には「名目GDP成長率で2%以上」といった高いハードルを設けるべきとの意見もある。 1997年の橋本政権の財政構造改革の教訓もあることから、景気条項を設ける是非については様々な議論があるが、経済成長を一つの指標にする場合、「一人当り実質GDP成長率」を選択するのが望ましい。 というのは、まず、一国の豊かさの向上を表す指標として、「名目」の伸びは適切ではないからである。「名目GDP成長率=実質GDP成長率+インフレ率(正確にはGDPデフレーター)」という関係式から、一国の本当の豊かさの向上を表すのは「実質GDP成長
経済・金融 低下する経済成長、行き詰まる資本主義 / 記事一覧 衆議院議員選挙は、自民党の圧勝で終わり、間もなく発足する安倍政権の経済政策が注目を集めている。 安倍政権の経済政策は、報道を見る限り、日銀に圧力を掛け、インフレターゲットを2%とし、大規模な公共事業を行うもののようだ。 大規模な公共事業の財源として、国債発行以外の方法は存在しないが、これは予算の半分程度を国債発行で賄っている財政危機状況を、さらに悪化させるだろう。 安倍政権の経済政策は、現在の低い経済成長では満足せず、高い経済成長を目指すものだ。 しかし、高い経済成長は、そもそも可能なものなのだろうか。 日本の経済成長は低いのか? まず、そもそも、日本の景気は、国際的に見て悪いのだろうか。 OECDのエコノミックアウトルックによる先進国の実質経済成長率の予測を見る限り、先進国経済の中では日本の実質成長率は201
2010年3月、有名私大を卒業してユニクロに新卒で入社。2店目で勤務中に、月300時間超の長時間労働(残業140時間超)などから鬱を発症し休職。一時は寝たきりに。2011年6月に退職。「ユニクロは『休職するのも普通』な会社。柳井社長を尊敬することは、全くありません」 サービス残業をしないと終わらない、そうかといって会社に通報すれば店長が降格になるから言えない――。そんな「完全犯罪」とも言える巧妙な仕組みで長時間労働を常態化し、その結果、うつ病を患う休職者が続出しているユニクロ。“モーレツ病で超ワガママ”なトップが現場を振り回し、社員の健康を利益に換えつつ、2020年に売上高5兆円でアパレル世界一を目指すという壮絶な経営が進行中だ。「休職者をこれだけ出しておいて平気でいられるなんて、柳井社長は人として終わってると思います。いったい、他人(ひと)の人生をなんだと思ってるのか」と訴える元社員に、
2012-12-19 ものの値段が安すぎる! 早いとこ寝なきゃだめだからケッペキショウ聞きながら30分以内でうわーって書くよ。 http://www.mynewsjapan.com/reports/1734 これ読んだ。 柳井なんとかっていう人が人として終わってるかどうかは知らんし、続きは会員しか読めないらしいから詳しいことはわからん。ただこの手の記事を読むたびに思うのは「ものの値段が安すぎる」ということだ。 とりあえず俺の商売の話をしよう。 たとえばだな、そのむかし、20年前とかだな。そのころには「新商品をたくさんとりましょう」なんて本部の指導はほとんどなかった。つーか俺が店長だったころ「これは絶対に行けるだろ!」と思ったカップ麺の広東麺のなんかを10ケース発注したら、ベンダーから「ほんとにいいんですか」っていう連絡が来た。うちの奥さまが「絶対2週間で売り切ってみせるから」って断言して9
前回までの話で、オイルヒーターはかなり大きめの電力消費と引き換えに、他の電気式の暖房器具とは違うレベル快適さをもたらしてくれる機器だということは分かっていただけただろうと思う。 さて、ここで当初の問題に話を戻そう。この電力不足の冬に、オイルヒーターの立ち位置について、そしていくら快適とはいえオイルヒーターを使用していても良いのだろうかという点だ。 前回の実測値では、エアコンで2時間暖房を行った際の消費電力が0.80kWhだった。一方、オイルヒーターで同じ時間暖房を行った際の消費電力が1.83kWだった。2倍以上の消費電力だ。しかも筆者が使用しているエアコンは、部屋に元から据え付けてあったもので、かなり古くグレードも低い。最新の省エネタイプのエアコンならば、この差はさらに大きくなるだろう。もちろん、オイルヒーターに省エネモデルなどというものは存在しない。この消費電力の差は、快適さのための代償
この連載では、企業の技術者採用担当者とそこで活躍するウェブクリエイターへの取材を通じて、優秀なクリエイターを企業がどう惹きつけるか、またビジネスで必要とされるクリエイターとはどのような人物なのかを明らかにしていく。 第8回は日本のソーシャルゲーム業界を牽引し、グローバル市場へと積極的に攻勢をかけるグリー。同社の従業員数は6月末時点で1864人となっており、この1年間で約3倍に拡大、エンジニアやデザイナーの採用ペースも同じく3倍程度に急拡大しているという。 ここでは、ヒューマンリソース本部 人材開発部長の鈴木修氏、メディア事業本部 クリエイティブセンター 部長の樺澤俊介氏、クリエイティブセンター マネージャーの東野雅也氏の3名に、主にデザイナーの業務内容や採用方針などについて聞いた。 左から、グリー ヒューマンリソース本部 人材開発部長の鈴木修氏、メディア事業本部 クリエイティブセンター 部
Alexaさんには、ボーイフレンドの母親に代わって心配している事があった。ボーイフレンドの母親が息子のために「iPad」をBest Buyで1台注文したところ、手元に5台も届いてしまったからだ。箱を見ても、そこにはiPadが5台入っていることがはっきりと書かれていた。 どうするべきか迷ったAlexaさんは、米国の消費者保護団体が運営するサイトThe Consumeristに相談を持ちかけた。 Alexaさんのボーイフレンドや彼の母親でなく、Alexaさん自身がこのような行動を取った理由は不明だ。彼女はひとまずBest Buyに電子メールを送信したが、返信はもらえなかったという。 責任感ある市民として、彼女は法律もウェブで調べた。米連邦取引委員会(FTC)のサイトに、企業から誤って送られたものは受け取って構わないと書かれてあることも確認したそうだ。 高潔なハートとマインドを持ったThe Co
サムスン電子が携帯電話市場の新たなリーダーとなった。 IHSの調査によると、スマートフォン市場ですでにライバル集団の先を行くサムスンは、長年にわたって携帯電話市場の首位だったNokiaの座を奪うことで、世界の携帯電話産業全体に覇権を広げたという。 こうした立場の逆転は、主に「GALAXY S」スマートフォンシリーズに牽引されてサムスンがいかに急上昇してきたか、またNokiaがどれほど没落したかを示している。Nokiaは、2012年以前の14年間にわたり携帯電話市場に君臨してきたが、ここ数年は旧来の「Symbian」プラットフォームに支えられていた。 IHSによると、サムスンは携帯電話市場全体の29%を支配し、スマートフォン市場でも28%を占めたという。同社は「GALAXY S III」に加えて、より大型の「GALAXY Note II」や、低価格帯の多様なスマートフォン製品群を提供した。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ソフトバンクが買収を進めている米スプリント・ネクステルが、モバイル向けブロードバンドサービスを展開するクリアワイヤを完全に傘下に収める可能性が濃厚になった。 ベライゾンとAT&Tの二強に挑むソフトバンクにとって重要なマイルストーンとなるこの買収、現時点で判っていることと、今後注目したい点を整理し、新規参入組の重要な動向も踏まえてポイントを整理した。 思いのほか早く動いたスプリント ソフトバンクが10月にスプリント株式の70%取得に動いた時、この買収の話はすでに噂となっていた。それが先週から、各社の具体的な動きが複数のメディアを通じて伝えられるようになる。ソフトバンクのスプリント株式取得を米規制当局が承認してからか……という見方が一部であ
景気の停滞が続く中で、10期連続2ケタ成長を続けるカットチェーン、オオクシ。千葉市稲毛区で32店を展開する同社は、過当競争と淘汰が進む業界で、異色の成長企業として注目されている。客が再来店する比率は「6割あれば優良店」と言われる理美容業界で、オオクシは83.2%という驚異的な数字を上げている。 これを可能にしたのは、1997年に父親から理容店の経営を引き継いだ大串哲史社長(44歳)の、独特の経営手法にある。コンビニでバイトした経験から、独自にPOSシステムを開発して、きめ細かく顧客情報を管理・活用する。数値データは全従業員と共有し、顧客の満足度を確実に高める手法を磨き上げていく。そのために、歩合給制度はとらず、チーム(組織)としてのパフォーマンスを優先する。そこに、「助け合う」という社風が醸成されていく。 急成長していることで、他業界からの視察も絶えない。そんな大串社長の経営手腕は、「経営
米Appleと世界各国で特許訴訟を繰り広げる韓国Samsung Electronicsは12月18日(現地時間)、欧州でのApple製品販売差し止め請求を取り下げるという声明文を発表した。米メディアThe VergeがSamsungから声明文を受け取ったとして紹介した。 「Samsungは、自社の技術をFair(公正)でReasonable(合理的)な条件でNon-Discriminatory(非差別的)に(FRANDに)ライセンス供与していくことにコミットしており、企業は法廷でよりも市場で公平に競争する方が良いと強く信じている。この精神にのっとり、Samsungは欧州の法廷に対して求めているApple製品の販売差し止めを、消費者の選択する権利を守るために、必須の標準特許に関連するものについて取り下げる決断を下した」という。 Samsungは、英、独、仏、伊、オランダでApple製品の販売
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