自公圧勝で盛り上がる中ついに最高裁が本気出して違憲無効判決を下すのかと期待を高める法学クラスタの方々
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自公圧勝で盛り上がる中ついに最高裁が本気出して違憲無効判決を下すのかと期待を高める法学クラスタの方々
もうすぐ衆議院選挙ですね。 この日、選挙に行った有権者は、国民審査にも参加することになります。 コレ、非常に重要な制度であるにも関わらず、よく知られていないのでまとめておきます。 Q1.国民審査って何? 最高裁の裁判官について、国民が「罷免するか」 or 「そのまま任務についていてよいか」を審査をする制度です。罷免とはクビみたいなもんです。 Q2.いつ行われるの? 各裁判官が就任直後の衆議院選で行われます。10年在任している人については再度行われます。 なので、毎回 対象となる人数は異なります。 Q3.どのように行われるの? 投票用紙として、国民審査を受ける裁判官の名前が記された票(表)を渡されます。 信任しない場合は、名前の上のボックスに「×」をつけます。信任する場合は何も書かずに投函します。(ここがポイントです) 「○」をふくめ、「× 以外」のどんな記号を書いても、その票は無効票扱いさ
【青池学】会社の事業の一部を切り離し、新たな会社を設立して受け継がせる会社法上の仕組みを、債務(借金)から逃れるために使っていた場合、債権者側が裁判で資産の移転を取り消すことができるか。この点が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は12日、「取り消す対象にできる」との初判断を示した。 この仕組みは「新設分割」といい、企業から不採算部門を切り離して事業再生を促すために導入された。だが、近年は企業が借金から逃れるため、分割した新会社に優良資産を移すことが問題になっていた。今回の判決は、分割の乱用に歯止めをかけるものだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら
児童ポルノ画像を掲載したウェブサイトのアドレスを別のサイトで紹介した行為が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)に当たるかが争われた事件の上告審で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は9日の決定で被告の上告を棄却した。 懲役8月、執行猶予3年、罰金30万円の1、2審判決が確定する。 決定は裁判官5人のうち3人の多数意見。弁護士出身の大橋正春裁判官と裁判官出身の寺田逸郎裁判官は反対意見で、「児童ポルノの所在地を情報として示すだけでは公然陳列に当たらない」と、ほう助罪の成立の余地を指摘し、審理を高裁に差し戻すべきだとした。 同法違反に問われたのは、京都市の会社員・開原嘉樹(かいはらよしき)被告(53)。1、2審判決によると、開原被告は2007年、共犯者の男(51)(有罪確定)と共謀し、男が運営していたサイトで、児童ポルノ画像を載せたサイトのアドレスを明らかにした。
“切り餅特許戦争”が第2ステージへ、越後が新たに提訴、サトウも反撃に自信満々(1) - 12/06/05 | 12:03 切り餅の表面に加えられたスリット(切り込み)の特許をめぐる、切り餅業界最大手・サトウ食品工業対同2位の越後製菓の訴訟が、越後が新たにサトウに対する訴訟を起こしたことで新たなステージに突入した。 今年の正月シーズンまで、サトウの切り餅には上下面に十字、側面に2本のスリットが入っていた。一方、越後の切り餅はサイドスリット1本のみ。両社ともにこのスリットで特許を取得しているのだが、越後側が、「サトウが自社の特許を侵害している」として2009年3月にサトウ食品を提訴したのがそもそもの始まりである。 10年11月30日、東京地裁がサトウ食品完勝の判決を出したが、11年9月7日、二審の知的財産高等裁判所が中間判決という形でサトウによる特許侵害を認める逆転判決を出した。 中間判
大阪市平野区の母子殺害放火事件で、殺人と現住建造物等放火の罪に問われた大阪刑務所刑務官の森健充(たけみつ)被告(54)=休職中=に対する差し戻し審で、大阪地裁(水島和男裁判長)は15日、無罪(求刑・死刑)を言い渡した。最高裁が10年4月、審理が尽くされていないとして2審の死刑判決を破棄し、審理を地裁に差し戻していた。 無罪の余地があるとして最高裁が死刑を破棄したのは、石川県内で元タクシー運転手が殺害された「山中事件」の判決(1989年)以来21年ぶりで、大阪地裁の判断が注目されていた。 この事件は直接的な証拠がなかったため、検察側は状況証拠を積み上げた。特に、事件翌日に現場マンションの階段灰皿から採取された吸い殻72本のうち、DNA型鑑定で被告のものと断定された「ラーク・スーパーライト」1本を重要証拠と位置づけ、被告が事件当日に現場に行ったと主張した。 これに対し、弁護側は「事件当日に現場
鳥取県庁西側に立つ城南神社(鳥取市東町)に対し、県が県有地を無償貸与する状態が76年間続いている。 宗教施設への公有地の無償貸与を巡っては、2010年に最高裁で「政教分離の原則から違憲」と判断され、今月16日には、有償の場合は違憲状態が解消されるとの考えが示された。県は「現状では、違憲である可能性が高い」とするが、神社には神職がいないばかりか、所有者も不明で賃料を取ることができず、対応に苦慮している。 県によると、神社は殉職した警察官や消防職員をまつるため、1936年に県警察部長(当時)の発案で建立。建設資金を警察官や県民の寄付でまかなった民間施設で、神社本庁(東京)への届け出はないが、鳥居やほこらなどを備えており、近くの長田神社の末社と位置付けられているという。 神社には警察官と消防関係者の56柱がまつられ、県警の退職者らでつくる「県警友会連合会」と、県内の消防職員らでつくる「県消防協会
1999年の山口県「光市母子殺害事件」で殺人などの 罪に問われた当時18歳の元少年の被告(30)の判決で最高裁は、 元少年の上告を棄却した ■光市母子殺害事件■ 排水検査の作業員を装い妻(当時23歳)を乱暴目的で襲い殺害。 泣き止まなかった長女(当時11か月)も殺害し、財布を盗んで逃走した事件 最高裁の判決を受けて、遺族で夫の本村洋さんによる 会見の様子をお伝えします。 参考記事:ニコニコニュース twitterで最新情報を取得できます ニコニコ生放送で行われる記者会見やニュース番組などは @nico_nico_newsをフォローすることで最新情報を取得できます。 Twitterをご利用の方、ハッシュタグは #nicohou となります。
先ほど、最高裁から上告棄却の決定が送られてきた。 決定の内容は、既に裁判所のホームページにアップされているので、そちらを参照して欲しい。 これで、Winny事件は、今後、刑事補償請求等の手続はあるものの、いちおうの大団円を迎えることができた。何とか、技術者としての名誉を彼の手の中に残すことができた。1人の人間の小さな名誉。たったこれだけのことが実現するのに、多くの日々と多くの人の力が必要だったのである。 本件で、無罪を得ることが出来たのは、金子氏を支援する多くの方々のおかげである。 裁判所での証言、意見書の協力、寄付金の募集、その他、多くの励ましの言葉。この場を借りて、支援してくださった方々に、お礼申し上げる次第である。 私の弁護士としてのキャリアの多くは、「Winny弁護団事務局長」の肩書きとともにあった。今回、彼の無罪を探す冒険の旅は無事終着点に辿りつくことが出来た。無罪の為に闘ってき
印刷 関連トピックスウィニー インターネットを通じて映像や音楽を共有するソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告(42)の上告審で、最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は、有罪を求めていた検察側の上告を棄却する決定をした。19日付。無罪とした二審判決が確定する。 金子元助手は2002年5月、自ら開発したウィニーをインターネットで公開。03年9月、松山市の無職少年(当時19)ら2人=著作権法違反の罪で有罪=がウィニーでゲームソフトや映画をダウンロードし、不特定多数へ送信できるように手助けした、として起訴された。 06年12月の一審・京都地裁判決は「著作権者の利益が侵害されるのを認識しながら、ウィニーの提供を続けていた」として罰金150万円の有罪とした。一方、09年10月の二審・大阪高裁判決は「著作権侵害が起こると認識していたこ
ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発してインターネットで公開し、ゲームソフトなどの違法コピーを手助けしたとして、著作権法違反(公衆送信権の侵害)のほう助罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告(41)の上告審で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は2審・大阪高裁の無罪判決を支持し、検察側の上告を棄却する決定をした。決定は19日付。被告の無罪が確定する。 決定は裁判官5人のうち、4人の多数意見。大谷剛彦裁判官は「ほう助罪が成立する」とする反対意見を述べた。 金子被告は、自ら開発したウィニーをホームページ上で公開し、男性2人がゲームソフトなどをネット上に公開するのを手助けしたとして、2004年5月に逮捕・起訴された。1審・京都地裁は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡したが、2審で逆転無罪となっていた。
Winny開発者 無罪確定へ 12月20日 17時33分 ファイル交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院の元助手が、映画などの違法コピーを手助けした罪に問われた裁判で、最高裁判所は犯罪となる初めての基準を示して検察の上告を退け、逆転で無罪を言い渡した2審の判決が確定することになりました。 東京大学大学院の助手だった金子勇さん(41)は、ファイル交換ソフトの「Winny」を開発してホームページで公開したことで、映画やゲームソフトの違法なコピーを手助けしたとして著作権法違反のほう助の罪に問われました。1審は、罰金150万円の有罪判決を言い渡しましたが、2審は、「違法な使い方を勧めたわけではない」として無罪を言い渡し、検察が上告していました。これについて最高裁判所第3小法廷の岡部喜代子裁判長は、「ソフトの開発を萎縮させないためにも、犯罪の成立には著作権が侵害される具体的な状況を認識して
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