日本ハムは10月27日、札幌ドームで行われた日本シリーズ第5戦で広島と対戦。西川遥輝外野手のサヨナラ満塁弾により5-1で劇的な勝利を飾った。 日本ハムの栗山英樹監督はお立ち台で、西川の本塁打に対して「打った瞬間越えると思った。皆の思いが遥輝に乗り移った」と話すと目頭を熱くし、「どっちに転んでもおかしくないゲームが続いている。皆で勝つんだという思いがひとつになっている。勝てて良かった」とし、最後は「北海道の皆さんのおかげです」と札幌ドームにつめかけた満員のファンに感謝の気持ちを伝えていた。 敵地で2連敗と苦しいスタートとなったが、本拠地に帰ってきて怒涛の3連勝で王手。勝ち越した状態でマツダスタジアムに乗り込む。劇的な勝利に涙を浮かべた指揮官は、「7戦まで戦える権利を得た。しっかり考えて最後に勝ちきれるようにしたい」と意気込みを見せた。ファンからは、栗山監督の涙に感動した、選手との絆を感じると
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