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  • WEBアニメスタイル | ニュースで振り返るアニメ界2010 新しい動きと悲しい知らせに揺れた年

    今年の更新もこれで最後。振り返ってみると、様々なニュースに揺れた1年だった。 停滞する経済状況の中、アニメもまた以前のような好況を謳歌するわけにはいかなくなっている。そんな中でも、「アニメノチカラ」のような果敢な試み、『けいおん!!』『デュラララ!!』のようなヒット作、『おまえうまそうだな』のような佳品など、これからを期待させる動きがいくつかあった。小規模公開での劇場作品が次々現れ、またOVAの先行イベント上映など、従来の公開形態とは異なる道を模索する動きも多く現れている。 一方、大きな訃報に揺れた年でもあった。ベテランから中堅まで、多くの名のある方々が、この世を去られている。中でも今 敏監督の死は、次回作の制作途上ということもあり、衝撃を持って伝えられた。また、『宇宙戦艦ヤマト』で一時代を築いた西崎義展プロデューサーの訃報も、昨年は『復活篇』を公開し、健在ぶりをアピールしていただけに驚き

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    minus774 2010/12/31
    訃報が多かったと感じるのは それだけ歴史の蓄積を重ねたって事でもあるんだろうな
  • WEBアニメスタイル_TOPICS

    好評をいただいた「時をかける少女 絵コンテ 細田守」に続き、アニメスタイルは細田監督の絵コンテブックを刊行します。 監督の代表作である劇場版『デジモンアドベンチャー』の絵コンテブックです。劇場1作め、2作めの『ぼくらのウォーゲーム!』、そして、同TV第1シリーズの21話「コロモン東京大激突!」のコンテを収録する予定。細田作品のファンが待ち望んでいた一冊であるはずです。 収録作品については、以下の記事をご覧になってください。 特集「アニメの技術を考える」クリエイター 創作の秘密 細田守インタビュー 【DATA BASE】『デジモン アドベンチャー』 【DATA BASE】『デジモン アドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 初心者のためのホソダマモル入門 その1 最初の一歩は『ウォーゲーム』♪ の巻 初心者のためのホソダマモル入門 その2 『デジモンアドベンチャー』で泣け! このには「時を

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    minus774 2007/03/14
    <収録作:劇場版「デジモンアドベンチャー」・「ぼくらのウォーゲーム」・TVシリーズ1作目#21>
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■バックナンバー一覧へ ←BACK 第397回 キャス子さん、感極まる ■第398回へ続く (07.02.28) ←BACK ↑PAGE TOP 編集・著作:スタジオ雄 協力: スタイル Copyright(C) 2000 STUDIO YOU. All rights reserved.

    minus774
    minus774 2007/03/01
    <メッセサンオーのエグゼリカは速攻完売> まぁ全国1万本の世界だけど さすがメッセサンオー
  • WEBアニメスタイル | 色彩設計おぼえがき[辻田邦夫]第7回 きっと『宇宙戦艦ヤマト』が始まりだったんですよ

    仕事柄、我が家にはVHSのビデオテープがヤマになっていました。TVからのいろんな番組の録画、仕事の資料映像、果ては作品の白箱(完成した映像をスタッフ用にVHSテープにダビングしたもの)まで。みんな必要なものなんですが、場所ばかり取ってジャマで仕方なかったのです。近年DVDレコーダーなるモノが巷に登場し、我が家もしっかりご購入。で、一気にVHSテープ群をDVDに。見事に一掃することができました。 先日、実家に帰った時、自室の棚を見上げること十数分。そこには夥しい数のテープの山。VHSに加え8ミリビデオにβのテープ(笑)。しかもみんな簡単には捨てられない宝の山! う〜む……。まだまだ先は長いですなぁ(苦笑)。 さてさて。 今回は合作話はちょっと休憩。さらに昔のお話を。 先だって発売されたプラモデル「1/350宇宙戦艦ヤマト」を買っちゃってから、また火がついちゃいましてね『宇宙戦艦ヤマト』に(笑

    minus774
    minus774 2007/02/20
    <色彩設計のプロ辻田邦夫が ファン寄りの観点で初代ヤマトの色彩設計を分析>
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    先日、新しく大人向けのアニメ雑誌を創刊したいという出版社の方の相談に乗った。僕自身が作りたいアニメ雑誌について話をしたのではなく、こんな雑誌を作ったらどうかと提案をさせてもらったわけだ。作る心配をしないでいいので、無責任に色々と話をした。こういう時は、話しているうちに普段考えてもいなかったアイデアが次々と出てくる。 イケるかなと思ったのが、特集主義の雑誌。1号1特集で、毎号ひとつのテーマを掘り下げていく。一般雑誌で言えば「BRUTUS」のようなスタイル。今まで、そういった特集主義のアニメ雑誌はあまりなかった。毎号のテーマはある程度、絞った方がいい。テーマが漠然としたものだと、特集自体が薄味になってしまう。アニメソングの大御所やベテラン声優を1人取り上げて特集するのも面白い。クリエイターを取り上げるにしても、単に作品歴を追うのではなく、何か変わった切り口で。作品特集をやるなら、よほどの話題作

    minus774
    minus774 2007/02/13
    <「大人向けのアニメ誌を作りたい」という出版サイドの相談で出た(たぶん没)アイデア色々> どれも面白いけど 本人の言うように実現は相当難しそう アニメ誌全体が斜陽傾向でもあるしね
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■バックナンバー一覧へ ←BACK 第386回 細田さん、おめでとう ■第387回へ続く (07.02.13) ←BACK ↑PAGE TOP 編集・著作:スタジオ雄 協力: スタイル Copyright(C) 2000 STUDIO YOU. All rights reserved.

    minus774
    minus774 2007/02/13
    <細田守氏がご結婚だそうですよ> おしあわせに 参加者の写真色々 http://animesama.cocolog-nifty.com/animestyle/2007/02/post_28eb.html
  • WEBアニメスタイル | アニメーション思い出がたり[五味洋子] その1 東映長編の頃

    私は群馬県高崎市に生まれ、昭和30年代に子供時代を過ごした、いわゆる「三丁目の夕日」世代です。 東映動画の長編アニメと東宝特撮映画を観て育ち、『鉄腕アトム』以降のTVアニメの隆盛をリアルタイムで享受、長じてアニメーターとなり『アルプスの少女ハイジ』をはじめとするいくつかの作品に携わりながら、一方で東京アニメーション同好会(現・アニドウ)の一員として『FILM 1/24』というアニメーション専門誌の編集を続けていました。 その後、現場を離れ、現在は九州の福岡に暮らしていますが、その間もアニメーション関連の文章を書くなど、アニメーションとは離れることなく過ごしてきました。 こんな私をアニメスタイルの某さんは「アニメと寄り添っている人生」と言ってくださいました。そんな私のこれまでの記、どう読んでいただけるのか分かりませんが、編集部からのご要望をご縁と思い、今まで出会った人や作品を織りまぜながら綴

    minus774
    minus774 2007/02/09
    <五味洋子氏の新連載> 回顧録的な内容になるんだろうか
  • WEBアニメスタイル | 色彩設計おぼえがき[辻田邦夫]第4回 昔々あるところに……(3) 初めての色指定は「合作」でしたね

    先週末、知り合いのツテで「デジタルシネマにおける色空間」というセミナーを受講してきました。内容は、デジタル映像における「色」の表現域が、映画上映のデジタル化やテレビのHD化に伴う映像作品の高画質化によってどう変わっていくか等々、かなり専門的なお話。映像系の大学行ってた身ではあるので(中退ですが……)一応基礎の知識は持ってるんですが、さすがは最新の技術系な講座、大まかに理解するのがやっと(苦笑)。 でも、僕らのこれからの仕事の根幹に関わるお話なので、いろいろ考えさせられましたね。僕らアニメの「色屋」は、もっとデジタルの知識持たなきゃだめですな。 ああ、もっと勉強しないと(泣)。 さてさて。 『オーディーン 光子帆船スターライト』の仕事と並行して、もうひとつ仕事をもらいました。『ROBOTEX』という全5話のTV版ミニシリーズの色指定です。『ROBOTEX』——なんか聞き覚えのないタイトルでし

    minus774
    minus774 2007/01/31
    合作(海外主導作品的なニュアンスの東映用語)の話が興味深い
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    僕が退院した後も、『アイドル天使ようこそようこ』のアフレコは続いていた。 しかし、脚の作業は終わっていたし、『アイドル天使ようこそようこ』が、どんな作品であるか、監督のアミノテツロ氏や、音響スタッフの方達は熟知しているようだったから、アフレコ現場で僕が何も口を出すこともなく、ただ、予告編を渡すだけだった。 僕はといえば退院後は、まず、「戦国魔神ゴーショーグン」の番外編小説……ルネッサンスを舞台にした「美しき黄昏のパバーヌ」……を書き上げなければならなかったし、「永遠のフィレーナ」という小説の続編も続いていた。「永遠のフィレーナ」は、入院前に、徳間書店関係でOVAが決定していて、全52の予定だったが、どういうわけか、その1話の脚ができ上がらないうちに、52が12の予定になり、なにやら知らぬうちに、小説9巻の内の最初の3巻分……6の予定に、縮小されていた。 この脚は、他の方に脚色

    minus774
    minus774 2007/01/25
    <原作者 首藤剛志視点での「永遠のフィレーナ」メディア展開の迷走> 淡々と綴ってはいるけど 心中お察し致します状態ではある とかく○○化は色々と難しい
  • WEBアニメスタイル_特別企画 - 鶴巻和哉が語る『トップをねらえ2!』秘話 第2回 ロボット少女が主人公でない理由

    小黒 鶴巻さんは『トップをねらえ!』の時はまだGAINAXにはいらっしゃらないんですよね。同じスタジオジャイアンツ出身の摩砂雪さんや鈴木俊二さんは参加しているけれど。 鶴巻 そうですね。 小黒 で、遠巻きに『トップをねらえ!』を観ていて、その後GAINAXにいらして、幾星霜を経て、「君、『トップ2』を作らんかね?」という事になったわけですよね? 鶴巻 はい。 小黒 最初はどういった条件の話だったんですか? 鶴巻 条件は、ほとんどなかったんです。「『トップをねらえ!』のパート2をやらないか? という話がバンダイビジュアルから来てるらしい。でも、やる人がいないんだよね」という話を世間話の中で貞さんから聞いて、「僕、やってもいいですよ」と。それは『フリクリ』の最後のあたりを作っていた頃だったと思うんだけど、それを聞いた貞さんが「え!? そうなの!?」と、すぐに飛び出していって武田(康廣)さん

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    minus774 2007/01/25
    随分間を空けての再開
  • WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう

    小黒 『Paprika』では、最初からパレードは三原さんが全部描く事になってたんですか。 三原 いや、俺はいつも仕事を始めるきっかけがいい加減なんですけど、『Paprika』がああいう話だとは全然知らなかったんですよ。有象無象が出てくるなんて全く知りませんでした(笑)。今さんの前の作品『TOKYO GODFATHERS』では、非常に面白い芝居がありましたよね。マンガ的な表現ですけど、顔が大きくなったり歪んだりして。小西(賢一)さんや、大塚(伸治)さんの仕事がやっぱり凄かったと思うんです。基的に、止め口パクがない作品でしたよね、 小黒 そうですね。口が動く時は、顎も動くっていう(笑)。 三原 これを観て、次は絶対今さんの作品に参加しないと、作画の最先端からどんどん取り残されてしまうという危機感があって、『Paprika』に入ったんですよ。でも、今回は結局そういう芝居は全くなくて(笑)。ほと

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    minus774 2007/01/18
    『逆に言うと、(橋本晋治氏は)動きに魂はあるけど、無個性とも言えるんですよ。その、大平さん、田辺さん、磯さん達の画って、むやみに動いてますけど、どれもこれもおんなじに動くでしょう。』
  • WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう

    『Paprika』の劇中に度々登場した“夢のパレードシーン”に圧倒された観客も多いだろう。あの一連のシーンの作画を担当したのが、誌に連載されていた「三原三千夫の万国博覧会」でお馴染みの三原三千夫なのである。『ケモノヅメ』12話では、1人で全カットの原画、そして動画の一部まで描き、実に濃密なフィルムに仕上げている。「最近になってアニメーションが格的に面白くなってきた」と語る彼に、アニメーションについての考え方など、色々な話を語っていただく事にしよう。 2006年11月17日 取材場所/荻窪・マッドハウス会議室 取材/小黒祐一郎 構成/小黒祐一郎、五所光太郎 アニメーター。1965年10月4日、大阪府生まれ。ビジュアル80でアニメーターとしての活動をはじめ、その後、フリーに。今までの代表的な仕事は『妄想代理人』(絵コンテ、作画監督、原画)、『茄子 アンダルシアの夏』(作画監督補)、『ケモノ

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    minus774 2007/01/14
    面白いけど色々ギリギリだけど面白い
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    前回に引き続き、アートランドの取材記事をお届けする。 後編では代表取締役の石黒昇人にご登場いただき、スタジオ草創期から現在までの様々な出来事や、関わりのあった人々などについて存分に語ってもらった。 石黒さんといえば、アートランド社長としての知名度もさる事ながら、『宇宙戦艦ヤマト』『鉄腕アトム』(TV・第2作)『超時空要塞マクロス』『メガゾーン23』『銀河英雄伝説』など数々の作品を手がけてきたアニメーション監督としても名高い。 前編の渡辺プロデューサーと入れ違いで取材に応じてくださった石黒さんは、淡々とした語り口の中にも作品づくりに対する情熱を感じさせ、やはり経営者という以上に、クリエイターとしての雰囲気を漂わせた方だった。 ●会社プロフィール 社名:株式会社アートランド 代表取締役:石黒昇 設立年月:1978年9月 従業員数:41名 公式サイト:http://www.artland.co

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    minus774 2007/01/10
    <石黒昇社長編> 庵野秀明をして「底の抜けた感覚の持ち主」と言わしめた 独特の才能の発掘・活用力はいまだ健在の模様
  • WEBアニメスタイル_COLUMN - 色彩設計おぼえがき 第1回 色彩設計と色指定って?

    はじめまして。辻田邦夫と申します。色彩設計・色指定という仕事をしております。 このたび、アニメスタイルに場をお借りして、いろいろ書かせていただくことになりました。ひとつよろしくお願いします。 アニメーションに関わる人たちの記事とか連載とかって、やはりどうしても演出や脚、作画や美術が中心になりますね。なかなか色指定や仕上の仕事って取り上げられないもんです。で、ここではそんな仕上や色彩設計・色指定のことなんかを書かせてもらおうと思ってます。……とかいいつつ、どっちの方向に行っちゃうか、まだまだ皆目わかんないですが(笑)。 さてさて。 僕はアニメーションの仕事の中で[仕上]、主に色彩設計と色指定という仕事をやってます。色彩設計? 色指定? なかなか分かんないですよね? 今回はまず、そんな仕事のだいたいのお話から。 アニメーションの画面製作の過程で、[絵コンテ]→[レイアウト]→[原画]→[動画

    minus774
    minus774 2007/01/10
    <東映アニメーション作品でお馴染み辻田邦夫氏の新連載> メディアではほとんど取り上げないけど 色彩設計は重要な仕事(人間の目はパッと見はフォルムと色味を見るって言うしね)
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    一昨年放映された『蟲師』で高い評価を得たアートランドが設立されたのは1978年。すでに30年近い歴史を持つプロダクションなのだ。1980年代には『超時空要塞マクロス』『メガゾーン23』『銀河英雄伝説』の制作に参加した事でも知られる同社だが、TVシリーズの制作を丸ごと請け負うようになったのは、実はここ数年のこと。昨秋からは、3のTVシリーズを同時進行させており、さらなる発展を期待させてくれる。 アートランドには、この長い歴史の間にどのような変遷があったのだろうか。「近年のアートランド」「初期のアートランド」を語るにふさわしいお二方に話をうかがう事ができたので、前後編の2回に分けてお届けする。 ●会社プロフィール 社名:株式会社アートランド 代表取締役:石黒昇 設立年月:1978年9月 従業員数:41名 公式サイト:http://www.artland.co.jp/ 取材日時/2006年10

    minus774
    minus774 2007/01/10
    <アニメスタイル久々のスタジオ取材物> 蟲師を舞い上がらず冷静に受け止めてるのが なんからしい感じ マーベラス傘下になってから手を広げすぎてる感が強いので もう少し本数を絞ってキッチリ仕上げて欲しいな
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    ついに封切られた松大洋×STUDIO4℃の話題作『鉄コン筋クリート』。その公開を記念し、今回から4回に分けてメインスタッフへのインタビューをお届けする。第1回目に登場していただくのは、『鉄コン』映像化という長年の夢を、熱意と愛情で叶えたマイケル・アリアス監督だ。 ●プロフィール マイケル・アリアス Michael Arias 80年代後半より、ドリーム・クエスト・イメージズ社でVFXスタッフとして活動を始め、「アビス」や「トータル・リコール」といったハリウッド大作に参加。巨匠ダグラス・トランブルの下で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のアトラクション映像の制作に従事した後、日に渡って1年ほどイマジカ特撮映像部に在籍。翌年、ゲーム大手ソフトウェア会社SEGAにて「メガロポリス・トーキョー・シティー・バトル」の共同監督を務める(1993年のSIGGRAPHエレクトロニック・シアターで上映)

    minus774
    minus774 2007/01/06
    初っ端から濃ゆい話ばっかりだ
  • WEBアニメスタイル_TOPICS: 大ヒットから訃報まで総決算 2006年アニメニュース

    色々あった2006年。訃報やネット関連、ビジネス関連の話題が目立った1年だった。多忙を極め体調を崩した声優、数多くのアニメが作られる中で制作状況がままならなくなる作品……不況に長い間苦しんだ他業界に比べて好調を謳われていたアニメ界も、ここにきて、綻びを見せ始めている。一時代を築いた功労者の物故も相次いだ。そんな中、大作劇場作品に混じって公開された『時をかける少女』のささやかなヒットは、アニメスタイルが積極的に応援させてもらった事もあって、嬉しいニュースだった。 来年もまた、面白いアニメ、素晴らしいクリエイターに出会える事を願って、ここでまとめて、今年のアニメ界を振り返ってみよう。 ●1月 ▼【TV】『ワンワンセレプー それゆけ! 徹之進』放映開始(7日) 『徹之進』は今年最も驚くべき展開をしたTVアニメ。開始当初は六木ヒルズ、IT長者などの時流を背景に、犬たちと人間との交流を描くファミリ

    minus774
    minus774 2006/12/30
    訃報が多かったな という印象
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    STUDIO4℃・田中栄子インタビュー(2) 「一石三鳥」のアイディア『Amazing Nuts!』 小黒 田中さんとしては、『鉄コン筋クリート』で初めてアフレコディレクターとしてクレジットされたのも事件ですよね。 田中 エンディングには一度クレジットで入れたのだけど、結果的には外してしまいました(編注:試写用プリントには入っていました)。だから、自分で事件として申告します。 やっぱり、日語で台詞を収録するわけですからね。マイケル・アリアスは日語でも言葉の行間を読めるくらい鋭い人間だけれども、イントネーションとか細かいところでは、どうしてもネイティブ(日語)のOK出しが必要になる。それはきちんとやらなくちゃ、という事もあり、最終的にマイクから「田中さんとやりたい」と言われて。『マインド・ゲーム』の時に結構苦労したから、今回は無理じゃないかと思ってたんだけど、「よっしゃ!」って覚悟を決

    minus774
    minus774 2006/12/27
    Amazing Nuts!は4℃がavexに持ち込んだ企画 既に第2弾の製作も決定済との事
  • STUDIO4℃・田中栄子インタビュー(1)覚悟を決めて入った『鉄コン筋クリート』

    このところ立て続けに新作を発表し、ファンを喜ばせているSTUDIO4℃。念願の映像化を果たした松大洋原作の『鉄コン筋クリート』が全国公開され、時同じくして新鋭監督達によるショートアニメ集『Amazing Nuts!』もDVDリリース。来年には、豪華クリエイター陣が集結した話題のプロジェクト『GENIUS PARTY』の公開も予定されている。それらの作品について、またSTUDIO4℃の現在と未来について、同社代表として精力的に活躍する田中栄子プロデューサーにお話を伺ってきた。 ▲今回の写真は、田中さんの要望もありインタビュアーの小黒とツーショット。『鉄コン』にちなんだシロとクロの2人だ ●プロフィール 田中栄子(Eiko Tanaka) STUDIO4℃代表取締役社長。 スタジオジブリで『となりのトトロ』『魔女の宅急便』のラインプロデューサーを務めた後、森晃司・佐藤好春と共に「STUDI

    minus774
    minus774 2006/12/26
    <従来作と変わったプロデュースの方法論やスタッフワークなど>
  • WEBアニメスタイル_COLUMN - アニメ様の七転八倒 第16回 オッパイと芸術

    今回は『プラスチックリトル』の「オッパイ」について書く。この場合は「乳房」とか「バスト」といった言葉では、だめなのだ。「オッパイ」という、ちょっと口に出すのが恥ずかしい言葉が、適切だと思う。別にエロい話をしたいわけではない。すごくマジメな事を書くつもりなので、我慢して最後まで読んでいただきたい。 OVA『プラスチックリトル』がリリースされた当時、そのシーンにショックを受けた僕は、知人にこの作品を薦めまくった。勿論、薦めるポイントがポイントだったので、相手は同年輩の男性ばかりだった。アニメーター友人はあまりのインパクトに大笑いし、脚家の友人は「風呂場のシーン以外は、記憶に残らないよ!」と怒り出した。近年になってとあるカリスマアニメーターが『プラスチックリトル』を観ていないと聞いたので、是非観てほしいと言った。彼の感想が聞きたかったのだ。「いや、観なくても大体は見当がつくよ」と言っていたカ

    minus774
    minus774 2006/12/15
    ついでにこっちもブクマ "プラスチックリトル"とか"アニメ様"でググると これが2番目にhitするというのが いやはやなんとも