KDDIは8月21日、ワンセグに対応したau端末の累計契約数が8月16日時点で500万を突破したと発表した。2005年12月のワンセグサービス開始以降、2006年10月に100万契約(関連記事参照)、2007年2月に200万契約を突破していた(関連記事参照)。 同社初のワンセグ対応端末は2005年12月に発売した「W33SA」で、これまで発表された対応機種は「W54T」「W53T」「W53SA」「W52T」「W52SH」「W52SA」「MEDIA SKIN」「W52H」「W52CA」「W51T」「AQUOSケータイ W51SH」「W51SA」「W51K」「W51CA」「W44S」「W43SA」「W43H II」「W43H」「W41H」「W33SA II」の21機種。 特に2007年春モデルでは10機中7機種を、2007年夏モデルでは15機種中7機種と、今年に入ってから数多くのワンセグモデル
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。(2007年7月第3週) 7月も半ば。5月末から登場したドコモの2007年夏商戦モデル「904i」シリーズは、いまだランキングの首位を獲得できない状況が続いている。 今回の首位は前回と変わらず、シャープ製の2006年冬モデル「SH903i」が獲得。続いて2位から4位に904iシリーズが3機種、富士通製の「F904i」、シャープ製の「SH904i」、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P904i」、やや離れて8位にNEC製の「N904i」がランクインした。残念ながら904iシリーズのうち、三菱電機製の「D904i」はランク圏外となっている。 もう1つの夏モデル「704i」シリーズは、8日にソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「S
KDDIと沖縄セルラーは、デジタルラジオ聴取機能を備えるau端末の累計契約数が6月17日付けで100万台を突破したと発表した。 デジタルラジオ(地上デジタル音声放送)は、2003年10月から提供されている放送サービスで、今年4月から放送局が増加するなど、試験放送として本格化している。ただし聴取エリアは東京と大阪を中心とした地域に限られている。 auでは、2006年12月より、デジタルラジオに初めて対応した端末「W44S」を発売。以降、W51T、W52T、W51SH、W52Hが発売され、合計5機種で利用できる。今回発表された100万台という数値は、5機種の累計契約数を合算したもので、聴取エリアに限定したものではない。 ■ URL ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0618c/ ■ 関連記事 ・ デジタルラジオ、4
W51T W52T KDDIは、東芝製CDMA 1X WIN端末「W51T」と「W52T」の2機種に不具合があることを明らかにし、通信経由でのソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。 今回明らかにされた事象は3種類。中でもワンセグ視聴中に発生する事象は、特定条件下で電源がリセット(再起動)したり、アプリケーションが勝手に終了するというもの。電源リセットは、ワンセグ視聴中に特定コンテンツからの音声出力設定を行なうと発生する場合がある。また、ワンセグ視聴用アプリ「au Media Tuner」で字幕表示をONにしていると、同アプリが終了する可能性がある。 このほか、待受時にEZニュースフラッシュのデータを受信した場合、液晶のバックライトが点灯するため待受時間が短くなる可能性がある。また、キーロック中にキーを押した場合、省電力モードへの移行が遅くなり、待受時間が短くなる
KDDIは、EZFeliCaに対応する「おサイフケータイ」の契約数が500万を突破したと発表した。2005年9月に最初のおサイフケータイとなる「W32H」を投入後、約1年6カ月で500万契約を達成した。ドコモの2000万契約に比べて数は少ないものの、順調に契約数を伸ばしている。 auのおサイフケータイは、これまで20機種登場し(発表ベース、MEDIA SKINのみ3月13日時点で未発売)、春モデルはWIN端末10機種のうち8機種がおサイフケータイに対応。また春モデルのおサイフケータイのうち、「W51P」を除く7機種は新バージョンのFeliCaチップを採用しており、リーダー/ライターにかざすだけでクーポンを取得できる「auケータイクーポン」に対応した。 関連記事 ドコモのおサイフケータイ契約数が2000万を突破 NTTドコモは、同社のおサイフケータイ対応端末の契約数が2000万件を超えたと発
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の主要量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 703iシリーズや903iシリーズのワンセグ/高速通信対応機の新機種が続々登場した2月第4週のドコモ販売ランキング。今回は前回と同じく、シャープ製の「SH903i」と富士通製の「FOMAらくらくホンIII」が1位、2位を獲得している。 しかし3位以下で703iシリーズを中心とする争いが激化し、ランキングに大きな変動をもたらしている。今回はNEC製の極薄端末「N703iμ」(写真)、パナソニック モバイル製のワンセグ端末「P903iTV」、ソニー・エリクソン・モバイル製の“アロマ”ケータイ「SO703i」が登場し、それぞれ3位、7位、10位に入った。 なお703iシリーズは、3位のN703iμ以下、4位にシャープ製
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店チャネルのPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 2006年に家電量販店チャネルにおいて最も売れた端末は、ウィルコムの京セラ製端末「WX300K」だった。 WX300Kは“シンプル京ぽん”の愛称のもと、2006年のウィルコム販売ランキングにおいて、全週で首位を獲得。ウィルコム内では圧倒的な強さを見せた本機だが、総合の電量販店チャネルにおける販売台数でも携帯3キャリアの人気機種を抑えて首位を獲得したことに改めて驚かされる。(編注:集計販売チャネルの記述範囲に誤解を招く恐れがあったため、一部追記しました) ウィルコムは、同社同士はもちろん「070」の番号で始まる他社PHSサービスとの通話を月額2900円で定額にする「ウィルコム定額プラン」が好評で、家族間の通話用として複数回線をまとめて導入する例も
2006年に最も売れたau端末は、カシオ計算機製の「W41CA」だった。 2006年2月に発売されたW41CAは、6月第4週に初登場の「ウォークマンケータイ W42S」に1度抜かれた以外、29週に渡って首位を獲得し、実に33週連続でランクインした。 W41CAは、PCサイト/ドキュメントビューアーなどに加え、EZ FeliCa、FMラジオ機能も搭載し、2.6インチのワイド液晶+回転2軸ヒンジ構造ながら、22ミリという薄型化も実現した端末。多機能さとデザイン性を兼ね備えたバランスのよさに加え、“これがあるから機種変/キャリアを変える”というほどの熱烈なファンを生んだ「ペンギンコンテンツ」を搭載するのが大きな特徴だ。 なお、9月の第3週から2006年秋冬モデルのソニー・エリクソン・モバイル製の「W43S」(下半期2位)に売れ筋が移り、以降、W41CAは緩やかにランキングから姿を消してしまった。
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の主要量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 2月第1週目のドコモ販売ランキングは、前回、前々回と2回連続でトップに立った「FOMAらくらくホンIII」を抜き、「SH903i」が再び首位に返り咲いた。 また、1月27日に販売が再開され、販売ランキングにも復活した三菱電機製端末も好調だ。今回はさらに順位を上げ、「D902iS」(前回12位)が3位に、「D903i」(前回9位。写真)が4位に入った。 ドコモは2007年の春モデルとしてFOMA 703iシリーズと903iの企画端末を投入する。1月27日にNEC製の「N703iD」、2月2日に三菱電機製の「D703i」、富士通製の「F703i」、パナソニック モバイル製の「P703i」が発売されたが、ランクインは果
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の主要量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 ドコモの主力モデル「FOMA 903i」シリーズ。その牙城がついに崩れた。 2006年10月の発売以来、12週連続で首位についていたシャープ製の903iシリーズ最人気機種「SH903i」が、簡単ケータイ「FOMAらくらくホンIII」(写真)に抜かれた。 そもそもFOMAらくらくホンIIIも2006年9月の発売以来、常にTOP10圏内の中盤に位置するほど息の長い人気機種ではある。前回、シャープ製端末の一角「SH902iS」を抜いた。その勢いでSH903iも抜き、今回首位に躍り出た格好。今回の首位獲得は、主力の903iシリーズが伸び悩む中で冬商戦・正月休み期間中に需要が増え、順位をじわじわ上げていたこと、新機種投入直
KDDIとテレビ朝日は、4月~9月に実施した、ワンセグに関する共同調査の結果を発表した。ワンセグそのものの利用動向や、携帯向けコンテンツへの影響などのデータが明らかにされた。 今回の検証対象となったのは、auの全ワンセグ端末。KDDIが保有する契約者情報や通信記録、テレビ朝日のBMLサーバーの通信記録といったデータを用いて、利用動向が分析された。また、ワンセグが販促媒体として活用できるかどうか、あるいは携帯向けコンテンツへの影響や、Eコマースへの効果、そして視聴頻度を向上させるための方法について検証が行なわれた。 ■ 他社にも情報開示 KDDI神山氏 挨拶を行なったKDDIメディア本部 メディアビジネス部長の神山隆氏は、「携帯を片手にしてテレビを見るという生活行動が一般化しているユーザー、視聴者に対して、キャリアと放送局は、どういうことに取り組むべきか、あるいは作業すべきか。そういう観点か
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の主要量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 TCAが発表した2006年11月期携帯契約者数において、創業以来初の純減となったことが分かったドコモ。今回の首位は前回と同じくシャープ製「SH903i」(写真)が獲得、初登場連続首位記録は「6」に伸びた。 続いて2位に夏モデルの「SH902iS」、3位にソニー・エリクソン・モバイル製「SO903i」がランクインした。SO903iは前回、2日間のみの集計で初登場5位を獲得した。首位のSH903iに迫る躍進が期待されたが、残念ながらSH903i&SH902iSのシャープ端末2機種の牙城は崩せなかった。 そのほか、903iシリーズは「N903i」が5位、「D903i」は6位に入ったが、新機種のラインアップが少ないためか
KDDIとテレビ朝日は12月8日、3月に発表したワンセグ共同事業検証の結果報告を行った(3月26日の記事参照)。この事業は、ワンセグ携帯の利用動向の把握やセールスプロモーション媒体としての有効性、デジタルコンテンツ事業・EC事業の効果などを調査し、テレビと携帯を連携させたビジネスモデルを確立するため、4月から9月にかけて試験サービスとして行われた。 左からテレビ朝日 事業局デジタルコンテンツセンターの小西裕之氏と前田寿之氏、編成局編成部の西勇哉氏。KDDI メディアビジネス部 神山隆氏、家中仁氏 10代、50代の利用が目立つワンセグ放送 事業検証の開始前と現在との大きな違いは、ワンセグ放送に対応した端末の台数だ。KDDIだけでも10月22日の段階で100万契約を突破している。利用率についても、月1回以上ワンセグを利用するユーザーが53%と高い数値を示した。 KDDI メディアビジネス部の家
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の主要量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 FOMA 903iシリーズ6機種の投入も完了し、いよいよ冬商戦を迎えるドコモ。今回の販売ランキングは前回と同じく、シャープ製「SH903i」が首位を守った。初登場連続首位記録は「5」に伸びた。 今回の注目端末は、11月25日発売のソニー・エリクソン・モバイル製「SO903i」(写真)。集計期間の都合で週末2日間のみの集計だったにも関わらず、5位を獲得した。 製品発表時に聞いたITmedia読者の人気ランキングでトップだったSO903iは、ソニーの携帯音楽プレーヤー“ウォークマン”や、薄型テレビ“BRAVIA”の技術を盛り込んだ端末。音楽再生機能や3インチの大型液晶、1Gバイトの内蔵メモリ、20ミリのスリムデザイン
KDDIとグリーは11月27日、モバイル向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「EZ GREE」の会員数が、サービス開始から1週間後の11月23日時点で10万人を突破したと発表した。 EZ GREEは、11月16日よりサービスを開始したモバイル向けのSNSサービス。2004年2月にサービスを開始した、グリーのSNSサービス「GREE」のau版という位置づけで、日記やコミュニティへの書き込み、閲覧を携帯電話からできる。 auからはトップメニューのコミュニティチャンネルからアクセスできる。一般的な既存会員による招待制のSNSではなく、会員登録をすれば誰でも利用できるのが特徴だ。また、無料のゲームや占いなどのコンテンツも提供している。 PC版のGREEユーザーはアカウント情報を引き継いでEZ GREEが利用できるため、今回発表されたEZ GREEの会員数には、既存のGREE会員によるE
初登場で1位を獲得し、依然人気が高いシャープ製端末「SH903i」。今回も首位を獲得し、初登場連続首位記録を「4」に伸ばした。 次いで、NEC製端末「N903i」(写真)と三菱電機製端末「D903i」が2位、3位に入り、11月14日に発売されたこの2機種も上位に食い込んだ。 N903iは2006年11月現在、携帯最大級となるVGA+(480×690ピクセル)解像度を実現する2.5インチ液晶を採用する端末、D903iは2.8インチワイドの大画面とスリムなスライドボディ+音楽機能を特徴とする端末。ともに前評判は高く、幸先のよいスタートダッシュが決まったのはよい傾向とえるだろう。 ただし、同日に発売された「F903i」は残念ながら今回、TOP10圏内に入れなかった。同機もディスプレイを左右90度に傾けられる「スイングスタイル」や指紋認証、Napster To Goが利用可能な充実した音楽機能など
「W44S」が追加発表され、全13機種となったauの秋冬モデル。8月28日に発表された全12機種の中で、ITmedia読者の支持を集めたのはどの端末か。 携帯電話初のデジタルラジオ対応端末「W44S」が追加発表されたauの秋冬モデル(11月16日の記事参照)。「EZチャンネルプラス」「EZニュースフラッシュ」「デコレーションメール」「EZテレビ電話」「au My Page」「アドレス帳預けて安心サービス」などの新サービスを発表し(8月29日の記事参照)、8月28日の時点では、EV-DO Rev.A対応機の「DRAPE」(ドレープ)や「W47T」を始めとした全12機種をラインアップした。 ITmedia読者にはどれが一番人気だったのだろうか。 結果は上図のとおり。最も人気を集めたのはソニーの薄型テレビ「BRAVIA」の技術を採用し、2.7インチのワイド液晶を搭載した「W43S」で、2位がデザ
番号ポータビリティの開始2週目の集計となった今回の販売ランキング。前回、初登場トップを獲得した「SH903i」に続き、11月1日に発売された「P903i」もTOP10入りを果たした。FOMA 903iシリーズはなかなか順調に売れている。 ところで今回は「SH903i」に続いて、2位に「SH902iS」、3位に「FOMAらくらくホンIII」、4位に「P902i」、5位に「N702iD」がランクインした。中でもFOMAらくらくホンIIIが健闘している。FOMAらくらくホンIIIは現在、ハイエンドの90xiシリーズに劣らない高い人気を得ており、今回は前回より順位を1つ上げ、3位に入った。 販売店によると「年配の方が店頭で“これがいい/これはいい”と一目惚れすることが多く、指名買いも多い」という。ハイエンドの機能までは必要ないが、通話やメール/カメラなどの基本機能を省くことなく搭載し、かつ簡単に使
電気通信事業者協会(TCA)は、2006年10月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。 携帯電話契約の純増数は、NTTドコモが4万8,000人、KDDIが20万600人、ソフトバンクモバイルが2万3,800人。KDDIの内訳は、auが35万2,600人の純増、ツーカーが15万2,100人の純減。 第3世代携帯電話では、ドコモが81万1,700人、auが37万500人、ソフトバンクが27万8,800人の純増となった。 インターネットサービスでは、iモードが1万3,400人、EZwebが23万4,400人の純増。Yahoo!ケータイは1万8,000人の純減となっている。 PHSでは、ウィルコムが3万7,800人の純増、ドコモが2万6,400人、アステルが200人の純減となった。 MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用した10月の契約数については各社がそれぞれ数字を明らかにした。それによ
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