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研究と社会に関するmobanamaのブックマーク (288)

  • 労働時間の3割だけで研究? 大学教員、他の仕事多く…:朝日新聞デジタル

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    労働時間の3割だけで研究? 大学教員、他の仕事多く…:朝日新聞デジタル
    mobanama
    mobanama 2019/06/27
    "常勤の教授と准教授、講師、助教をまとめた大学教員の昨年度の研究時間は、働いた時間の33%だった。2002年度は47%、08年度は36%、13年度は35%で、減少が続いている"この三割だってどこまで「研究」に含めた数字なんだか。
  • 「チバニアン」 研究のための自由な立ち入り定める条例制定へ | NHKニュース

    「千葉時代」を意味する「チバニアン」として、地球の歴史の一時代を代表する「国際標準地」への登録を目指している千葉県市原市の地層をめぐり、申請に反対する研究者が土地の賃借権を得ている問題で、市は研究のための立ち入りを正当な理由なく妨げてはならないことを定める条例を制定し、登録が進むよう取り組むことになりました。 茨城大学や国立極地研究所などのグループは千葉県市原市の地球の磁場が逆転した痕跡が残るおよそ77万年前の地層を、地球の一時代を代表する「国際標準地」に登録するよう、おととし国際学会に申請手続きを開始し、登録されればこの時代を「チバニアン」=千葉時代と名付けるとしています。 登録には「研究のための自由な立ち入り」が条件となっていますが、申請に反対する別の研究者が地層を含む土地の賃借権を地権者から得ていたことが分かり、立ち入りが制限されるおそれが懸念されています。 これについて市原市は24

    「チバニアン」 研究のための自由な立ち入り定める条例制定へ | NHKニュース
    mobanama
    mobanama 2019/06/26
    "茨城大学の楡井久名誉教授は「申請にはねつ造など誤ったデータが使われていると考えている"どゆこと?
  • ネイチャー誌が糾弾~日本発最悪の研究不正が暴く日本の大学の「不備」(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    サイエンス誌に続きネイチャー誌が… 世界中の科学者が読む雑誌が二つある。アメリカのサイエンス誌と、イギリスのネイチャー誌だ。どちらも様々な分野の科学論文を掲載すると同時に、世界中の科学に関するニュースを取り上げるという特徴がある。 その二大巨頭が、日の研究者が起こした同じ研究不正の事例を大きく取り上げた。 What universities can learn from one of science’s biggest frauds その事例は史上最悪の一つとも言われる。 それってあのSTAP細胞事件?と思ったあなた。まったく間違っている。 STAP細胞事件など比べ物にならないほど大きな事件を、日人研究者が起こしていたのだ。それが、元弘前大学の教授だった故S氏がおこした事件だ。 サイエンス誌があぶり出す「医学研究不正大国」ニッポンなぜ最悪なのか その事件が最悪と呼ばれるには理由がある。

    ネイチャー誌が糾弾~日本発最悪の研究不正が暴く日本の大学の「不備」(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mobanama
    mobanama 2019/06/26
    "日本の研究機関は外部の評価委員を入れる、Gunsalus氏が作成したチェックリストを活用するといったことが必要"https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29532069
  • 無職としての学問

    特に人文系において、大学や研究を取り巻く環境が厳しいので、少し愚痴を書かせていただきたくお邪魔します。 * * * 研究生活が実生活、ことに家庭生活に対し極度の不安定性を与えることは、今日に始まったことではない。 例えばかの有名なマックス・ウェーバーによる1919年の講演の中では、「大学に職を奉ずるものの生活はすべて僥倖の支配下にある」と語られており、「精神的に打撃を受けることなくこうした境遇に堪ええたためしは極めて少ない」とまで言われている。 このような状況は、100年の時と洋の東西とを超えた今日の日においても、同様である。むしろ、人口減少と学問に対する軽蔑——それはおそらく、ウェーバーが講演の中で強調した、学問がなんの「救い」も「啓示」ももたらさないということを、多くの人々が正しく認識したからに他ならないが——に直面している極東の島国の方が、研究生活を取り巻く環境は過酷であるといえる

    無職としての学問
    mobanama
    mobanama 2018/10/16
    読みやすいが簡潔ではない。てか長いw。修道院のすすめかなんかにしてキャッチーに書けばもっと人口に膾炙するかも(しないかも)
  • 科学力低下と悲痛な科学技術白書が見向きされず(団藤保晴) - 個人 - Yahoo!ニュース

    6月に発表された平成30年版科学技術白書は日の科学研究が近年失速、世界で存在感が無くなりつつあると悲痛なのでした。それから1カ月、マスメディアから格別に見向きもされず、忘れ去られようとしています。取り返しがつかないほど科学力を低下させた元凶は2004年の国立大学法人化を始めとした政府の科学技術政策にあります。科学技術白書が政策の欠陥を封印して、現象としてだけ科学力失速を嘆くのですから、基礎知識を持たない「科学記者」はおざなりに報じるしかなくて当たり前ですが、白書も触れざるを得なかった2017年の英ネイチャー3月特集の日失速指摘を読めばはっきり書いてあります。 2017年4月の第554回「科学技術立国崩壊の共犯に堕したマスメディア」で引用したネイチャー日語プレスリリース記述を再掲しましょう。 世界の《全論文数が2005年から2015年にかけて約80%増加しているにもかかわらず、日から

    科学力低下と悲痛な科学技術白書が見向きされず(団藤保晴) - 個人 - Yahoo!ニュース
    mobanama
    mobanama 2018/07/26
    暗澹
  • 原子力発電比率の違いは、日本経済や産業活動などに どのような影響を及ぼし得るのか?|電気新聞ゼミナール154

    経済産業省が2015年7月に公表した長期エネルギー需給見通しでは、2030年断面の原子力発電の電源構成比を20~22%程度としている。仮にこれが未達となった場合、我が国の経済にどのような影響が及ぶだろうか。試算にあたり、以下を想定した。 長期エネルギー需給見通しで想定するエネルギーミックスが達成された場合(2030年断面の原子力発電比率は22%と想定)を基準ケースとする。次に、2030年断面の原子力発電比率が、15%へと7%ポイント低下し、その不足分をLNG火力や再生可能エネルギー電源で補填した場合を、それぞれ、LNG補填ケース、再生可能エネ補填ケースとする。この両ケースにおける、対基準ケース比でみた実質GDPや業種別生産額、設備投資額、家計所得への影響を、当所の経済・エネルギーモデル群を用いて試算した。 2030年断面の実質GDPは、基準ケースと比べ、LNG補填ケースで約2.5兆円、再

    mobanama
    mobanama 2018/06/07
    "なお、再生可能エネ補填ケースの実質GDP減少分がより大きいのは、化石燃料の輸入増よりも、FIT電源の買取費用の拡大による電力コスト増が大きく、物価上昇に繋がるためである"
  • 幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに/3 外部資金獲得に追われ 「チバニアン」の裏側 科研費採択25%「狭き門」 | 毎日新聞

    <科学の森> 昨年11月、「チバニアン」(ラテン語で千葉時代)という言葉が全国を駆け巡った。千葉県市原市の地層「千葉セクション」が、115に区切られた地質年代のうち、77万年前~12万6000年前(中期更新世)を代表する地層であると国際学会の作業部会で認められ、46億年にわたる地球史に初めて日の地名が刻まれる可能性が高まったのだ。 国際学会を納得させた証拠を集めたのは、岡田誠・茨城大教授(53)を中心とした研究チームだった。しかし、「日初」の栄誉に浴した岡田さんたちでさえ、なかなか研究費に恵まれず、「綱渡りの連続だった」と明かす。

    幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに/3 外部資金獲得に追われ 「チバニアン」の裏側 科研費採択25%「狭き門」 | 毎日新聞
    mobanama
    mobanama 2018/04/19
    "文科省による大学教員への調査では、02年には職務時間の46%が研究に充てられていたが、13年調査では35%に減った。この調査では外部資金獲得のための書類作成なども研究時間に含まれる"合掌
  • 日本の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日本版から明らかに | Nature Portfolio

    Nature Japan Information Gateway プレスリリース 日の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日版から明らかに 日の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日版から明らかに 2017年3月22日 Nature Indexによると、日の科学成果発表の水準は低下しており、ここ10年間で他の科学先進国に後れを取っていることが明らかになりました。政府主導の新たな取り組みによって、この低下傾向を逆転させることができなければ、科学の世界におけるエリートとしての座を追われることになりかねません。 Nature Indexに収録されている高品質な科学論文に占める日からの論文の割合は、2012年から

    日本の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされていることが、Nature Index 2017日本版から明らかに | Nature Portfolio
    mobanama
    mobanama 2018/01/24
    顕在化or拡大でしかない。"世界各国が科学技術予算を増大させてきた中で、日本では2001年以来科学への投資が停滞"
  • 京大論文不正-2 - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」

    山中伸弥先生の記者会見の様子をビデオで見た。「不正を防げず、無念」とのコメントだったが、私は不正など、組織がとてつもない努力をしても、防げるはずがないと思っている。性善説に経てば、努力によって防げるはずだが、世の中から犯罪がなくならないのと同様に、絶対にこのような不正はなくならないように思う。偉そうに言っているメディアでも不祥事は起こっているではないか! そして、どう考えても、この件の一義的な責任は、研究者とその直属の上司にある。山中先生が所長を辞職しなければならないような理由はどこにもない。この立場にとどまって、日で、そして、世界で、山中先生に期待している患者さんや家族のために尽くすべきだと思う。 それにしても、「論文の見栄えをよくしたかった」という理由が述べられていたが、幼稚すぎて唖然とするしかない。とても、30歳を過ぎた大人の発言ではない。見やすい図や表を作ることと、数字や図を改竄

    京大論文不正-2 - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」
    mobanama
    mobanama 2018/01/24
    "不正など、組織がとてつもない努力をしても、防げるはずがない""問題が起こるたびに実験データのチェック・管理体制の強化が叫ばれるが、所長がryもっと重要なことに費やす時間がますます制約されてしまう"
  • iPS細胞研究も特別ではない~科学を蝕む研究不正(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今度はiPS細胞か… 世界のヤマナカ(山中伸弥教授)が頭を下げている… こんなシーンを見たくなかった。京都大学iPS細胞研究所で研究不正が明らかになったのだ。 京都大学における公正な研究活動の推進等に関する規程第9条1項及び京都大学における研究活動上の不正行為に関する調査要項第3条に基づく調査委員会を設置し、調査を実施した結果、通報対象論文において、不正行為(捏造・改ざん)が認められた。 出典:京都大学iPS細胞研究所「研究活動上の不正行為に係る調査結果について」 研究不正を行ったのはiPS 細胞研究所・特定拠点助教 山水 康平氏。 対象論文は一報で、「In Vitro Modeling of Blood-Brain Barrier with Human iPSC-Derived Endothelial Cells,Pericytes, Neurons, and Astrocytes vi

    iPS細胞研究も特別ではない~科学を蝕む研究不正(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    mobanama 2018/01/23
    "再発防止策として「実験ノートの提出」「論文データの提出」「研究公正教育の徹底」といったことを行う""「予防倫理」ではなく、よりよい研究を行うために何をどうすればよいか、という「志向倫理」の教育も必要だ"
  • 日本の科学研究—地盤沈下は止められるのか

    「日の科学研究は過去10年で失速」と報じた英科学誌「ネイチャー」の3月の特集は、若手研究者たちの厳しい現状を浮き彫りにした。先端科学研究に携わる筆者が、大学の研究体制の構造的問題を指摘する。 減少をたどる日発科学論文日の科学にとって憂うべきレポートが、最近、英科学誌「ネイチャー」(3月23日号) に掲載された。過去10年間に日の科学は失速し、他国に遅れをとっている、という内容である。わが国のニュースではそろって「衝撃的」と報道されていたが、当事者、特に大学で研究に従事している人たちにとっては、日頃からの懸念が裏付けされたにすぎない。 「Nature Index 2017 Japan」と題されたそのレポートの骨子は、複数のデータベースに基づいて日からの論文発表の経年変化を他国と比較したものだ。また、なぜそのような状況に至ってしまったのかについて考察している。その内容を簡単に紹介しな

    日本の科学研究—地盤沈下は止められるのか
    mobanama
    mobanama 2017/06/06
    "生命科学の分野では特に著しいのだが、各分野での研究手法は急速に進歩ryこれらの研究を行うために要する研究費が顕著に増大している。そうした高度な研究から、日本の多くの研究室は取り残されつつある"げに。
  • 博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本

    イノベーション理論と物性物理学を専門とする京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授の山口栄一氏が、新著『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』(日経BP社)で偉大な物理学者たちの足跡をたどったことをきっかけに、現代の“賢人”たちと日の科学やイノベーションの行く末を考える企画。前回に続き、米パデュー大学H.C.ブラウン特別教授の根岸英一氏と、山口氏による対談の模様を伝える。 話題は、日アメリカにおける研究者のあり方の違いへと進んだ。(構成は片岡義博=フリー編集者) 台頭しつつある中国の頭脳 山口 日では、化学産業は何とか持ちこたえているものの、エレクトロニクスや物理系の産業は総じて落ち込んでいます。シャープは自力再生が難しくなって、ついに台湾の鴻海精密工業に買収されました。東芝も今年に入って子会社の原子力企業(ウェスチングハウス・エレクトリック)が倒産し、何と最も大切な半導

    博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本
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    mobanama 2017/05/20
    "日本は一生懸命に海外のまねをして、それを自分たちで改善していく、という姿勢がずっと身に付いている。そのため、発明や発見のために研究をする博士を必要としていないのかな、という気がしてならない"
  • 若い医師の方が担当患者の死亡率が低い

    私たちの最新の論文が5月16日付のBMJ(英国医師会雑誌)に掲載されました。私たちは2011~2014年に内科疾患で入院した65歳以上の患者において、担当医の年齢が患者のアウトカム(死亡率、再入院率、医療費)にどのような影響を与えるのか検証しました。 過去の研究において、年齢が上の医師と若い医師では診療パターンが異なることが示唆されていました。約60つの研究を統合したシステマティック・レビューによると、高齢の医師のほうが若い医師と比べて、医学的知識が少なく、ガイドラインどおりの治療を行わないことが報告されています。しかし、医師の年齢と患者の死亡率などのアウトカムに影響があるかどうかに関しては分かっていませんでした。そこで、私たちは今回、医師の年齢と患者のアウトカムの関係を解析しました。 専門科の違う医師を比較するのを防ぐため、担当医が①ホスピタリスト(入院患者のみを治療する内科医師)と②一

    若い医師の方が担当患者の死亡率が低い
    mobanama
    mobanama 2017/05/18
    興味深い。"アメリカのデータを用いた研究ですので、そのまま日本に適用できるかどうかは分かりません。日本のデータを用いた同様の研究が望まれます"
  • https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000147016.pdf

  • 「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた?

    論点を整理しよう。 子宮頸がんは主にウイルス感染によって引き起こされる。ならばワクチン接種によって、ウイルスへの免疫を作れば予防が可能なのではないか。研究は進み、ワクチンは完成した。日でも2013年に小学6年から高校1年までの女子を対象にした定期接種が始まった。 しかし、いま接種は事実上、進んでいない。ワクチン接種の副作用によって、体調不良を訴える児童、生徒が続出したためだ。一部は国や製薬会社に損害賠償を求める訴訟にも発展した。 一方で、多くの専門家は、訴えられる副作用の症状(例えば激しいけいれんや計算ができなくなった)の中には、ワクチン接種によって起きたとは考えにくいものが含まれているとする。 そして、国外からはWHO(世界保健機構)を中心に、予防接種が進まないことで、がん予防の機会そのものが失われていることを問題視する声があがる。 2013年3月、メディアの論調が変わった「副作用」問

    「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた?
    mobanama
    mobanama 2016/12/04
    "副作用を強調するネガティブな報道が強まったことで、ノセボ効果があったのは否定できないでしょう。これはメディアに副作用を報道するな、という意味ではありません"とはいえ朝日新聞2013年3月が嚆矢
  • No.78(平成27年7月発行) 「科研費について思うこと」 大隅 良典 - 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会

    助手になって初めて科研費を貰ってうれしかった思い出も、はるか昔のことになった。もちろん、私も若い頃は研究費の綱渡りで苦しい思いをした。自分では、いい申請書だと思っていても不採択の通知をもらい、落胆していると秋に補欠採択の連絡が届き、交付申請書と次の申請書をほぼ同時に書いたという経験を2度もしたのを今もよく覚えている。私の研究のほぼすべてが科研費に支えられてきたこと、とりわけ近年は特別推進研究のサポートを頂いてここまで研究を進めることができたことに心から感謝している。 文科省、JSPSには、基礎研究を支えるべく科研費について様々な工夫をして頂いているが、私が特に生命科学の領域の研究に関して、科研費の制度について日頃思うことについて述べてみる。 科学研究費“補助金”とは、元来研究ができる環境が整った上で、さらに成果が期待できる研究をまさに「補助」して支援する制度であり、従って補助事業に資さない

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    mobanama 2016/10/04
    "補助金が補助金ではなくなり、「研究費」そのものに""大型装置の運用と維持管理が、それを導入した個人研究者に委ねられることには制度的に無理がある""いつも役に立つことを強く意識しなければいけない訳でもない"
  • http://business.newsln.jp/news/201603062239120000.html

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    mobanama 2016/09/18
    "Dillwyn Williamsを始めとする専門研究者はこの過剰反応とも呼べる甲状腺ガンの検査体制が敷かれたことによりry統計上は、表面化してこなかった小児における甲状腺ガンが発見されるようなっている可能性を指摘"
  • 国立大学の教授はさらに“研究貧乏”に。6割が年間50万円未満 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    国立大学が国から受け取る運営費交付金など「基盤的経費」から、大学の研究者に配分する「個人研究費」が減少傾向にあることが文部科学省の調査で分かった。研究者の4割が「10年前より減った」、2割が「半減以下」と回答した。年間金額は6割が「50万円未満」と少額の状態。公募事業など「競争的資金」を獲得しないと、多くの研究者は十分な研究ができない現状が浮き彫りとなった。 近年、基盤的経費が抑えられ、研究者全体を支える個人研究費の削減が問題になっていたが、実態は不明だった。文科省は7月、科学研究費助成事業(科研費)の採択上位200大学から抽出した各50人にアンケートを実施。回答率36%に相当する3646人(国立大4割、公立大1割、私立大5割弱)を分析した。 その結果、年間金額が「50万円未満」と答えたのは非実験系で8割弱、研究費がかかる実験系でも5割に上った。分野を問わず全体の8割は「100万円未満」で

    国立大学の教授はさらに“研究貧乏”に。6割が年間50万円未満 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    mobanama 2016/08/26
    "年間金額が「50万円未満」と答えたのは非実験系で8割弱、研究費がかかる実験系でも5割に上った。分野を問わず全体の8割は「100万円未満」で、教授でも助教など若手でも同様"
  • 7月27日:アレクサンドル・リトビネンコ暗殺事件の医学(7月22日号The Lancet掲載論文) | AASJホームページ

    アレキサンドル・リトビネンコ暗殺事件を覚えているだろうか。 リトビネンコはロシアKGBのエージェントで、命じられた実業家ベルゾフスキー暗殺を拒否したため、弾圧を受け2001年に英国に亡命した。英国では自らが関わったロシアの様々な陰謀を暴露し、プーチン政権批判の先頭に立っていた。ところが、2006年、ポロニウム210と思われる放射毒により暗殺され、当時大きく報道された。 なんとリトビネンコが運び込まれた病院で治療や検査に関わった医師によるリトビネンコの症例報告が7月22日号のThe Lancetに掲載された。タイトルは「Polonium-210 poisoning: a first-hand account(ポロニウム210中毒:現場からの報告)」だ。 高濃度のポロニウム210中毒など、世界中探しても経験できる症例ではない。「1度起これば必ずまた起こる」と考えるのが医学の世界で、貴重な経験を

  • アレクサンドル・リトビネンコ暗殺事件の医学(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    アレキサンドル・リトビネンコ暗殺事件(アレクサンドル・ヴァリテラヴィチ・リトヴィネンコ:1962年8月30日- 2006年11月23日)を覚えているだろうか。 リトビネンコは、ロシアKGBのエージェントで、ロシア実業家でウラジミール・プーチン大統領の政敵ボリス・ベルゾフスキー暗殺を命じられた時、命令を拒否したため弾圧を受け2001年に英国に亡命した。英国では自らが関わったロシアの様々な陰謀を暴露し、プーチン政権批判の先頭に立っていた。ところが、2006年、ポロニウム210(polonium(Po):原子番号84の第16族元素の一つ安定同位体は存在しない。/Polonium-210(210Po):ポロニウムの同位体の1つ。)と思われる放射性物質による毒性により暗殺され、当時大きく報道された。 なんとリトビネンコが運び込まれた病院で治療や検査に関わった医師によるリトビネンコの症例報告が7月22

    アレクサンドル・リトビネンコ暗殺事件の医学(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
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    mobanama 2016/07/28
    “死ぬ前日に、血液をスライドグラスに塗布してレントゲンフィルムで露光させることで初めて、α線を照射している放射性物質が大量に体内に存在することがわかったという経過報告"7/22付The Lancetと。