泉北高速鉄道を運営する第三セクター、大阪府都市開発の民営化手法を検討していた大阪府は17日、所有する全株式を一括売却する方針を決めた。22日からの府議会での議論を踏まえ、他の株主5社と調整、年度内に株式購入者を公募する。公募条件に鉄道料金の引き下げなどを盛り込む予定。詳細は今後詰める。同社は民営化手法として、鉄道事業と倉庫など流通センター事業を分割したうえで民営化するなどの案も示していた。府は
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気象庁は17日の1カ月予報で、9月最終週の25日から10月1日にかけては寒気が流れ込み、沖縄・奄美地方を除く全国で気温が平年を下回る可能性が大きいと発表した。24日ごろまでは北日本(北海道と東北)を除き、気温が平年を上回る見通しのため、急に冷え込むことになる。体調管理に注意が必要になりそうだ。 同庁は17日の異常天候早期警戒情報でも、北海道から近畿、中国地方にかけては、22〜24日ごろから1週間、気温が平年を下回る確率がかなり大きいと発表した。農作物の管理に注意が必要という。 【関連記事】 〔写真特集〕ウェザーフォト・気象の写真 夏の暑さ、あと半月=今度は大陸高気圧 海面水温も過去最高=8月の日本周辺 50日ぶり、猛暑日ゼロ=都心熱帯夜記録も途切れる 全国の観測機器を確認へ=京都の9月最高気温「異常と判断できず」
富山市内を走るJR高山線の活性化策を探るため、増便や新駅を設置してきた市の社会実験が今年度で終了する。開始後の4年間で乗車人数は実験前に比べて9.5%増えた。結果を受けて、朝夕のラッシュ時など効果のあった時簡帯を中心に増便を続けるよう、市はJR西日本と協議に入ったが、便数や費用負担をどうするのかなど、課題は多い。 社会実験は2006年10月に開始。現在は富山―越中八尾間で本数を実験開始前より20本余り増やし、おおむね30分に1本の間隔で運行している。 乗車人数は09年度が1日2672人。実験前の05年度に比べて9.5%増えた。平日に限れば、今年4月時点で実験前より22%多い4344人が利用。特に朝(午前7時〜8時台)と夕(午後6時〜7時台)のラッシュ時での通勤・通学客の利用が増えた。 08年には西富山駅と速星駅間に婦中鵜坂駅を新設。新駅の利用者は増加傾向で、今年4月時点で1日229人
御坊市内を走る紀州鉄道(西御坊―御坊、2.7キロ)が10月1日にダイヤ改定をして5往復を減らす。経費節減が目的で、1931(昭和6)年の開業以来初めての大幅減便だという。「乗客が0〜2人と少ない時間帯を選び、影響を最小限にした」と説明している。 紀州鉄道御坊事業所によると、現在のダイヤは、6時台から21時台までに1日計26往復している。10月の改定で、10、11、12、14、20時台の各1往復がなくなり、計21往復になる。 1日の乗客は100〜200人で、約7割は学門駅近くの県立日高高校の生徒が占める。経営状況は苦しく、100円を稼ぐのに必要な経費(営業係数)は367.8円。今回の減便で月約4万円の赤字削減効果があるほか、従業員の労働負担軽減につながるとしている。 紀州鉄道(本社・東京)は、現在はホテル・リゾート業や不動産業が収益の主力となっており、御坊事業所の国分隆雄所長は「鉄道は
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