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2011年6月6日のブックマーク (5件)

  • 炎上特急と同型車両から煙、けが人なし…北海道 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    6日午前8時35分頃、北海道伊達市長和町のJR室蘭線長和駅近くで、札幌発函館行き特急「スーパー北斗2号」(7両編成)の運転席のランプが、排気温度の異常を示した。 運転士から連絡を受けた車掌が窓を開けて確認したところ、3号車後部の床下から白煙が出ていたため、特急は長和駅に緊急停車した。 けが人はいなかった。JR北海道で原因を調べている。 乗客約130人は、後続の特急北斗4号に乗り換え、36分遅れで出発した。 特急は、5月27日に占冠村のJR石勝線・ニニウトンネル内で脱線炎上した特急「スーパーおおぞら14号」と同じ283系車両で、ディーゼル燃料とエンジンを積んでいる。 スーパーおおぞら14号の事故後、同社は同型車両を緊急点検し、エンジン周辺などをハンマーでたたいて調べる「打音検査」をしたが、異常は報告されていなかった。また、スーパー北斗2号は6日未明に、3日に1度の仕業検査をしたが、ここでも問

  • asahi.com(朝日新聞社):JR室蘭線、特急から白煙 駅構内で車体床下から - 社会

    6日午前8時半ごろ、北海道伊達市のJR室蘭線・長和駅構内で、特急スーパー北斗2号の車体床下から白煙が出た。乗客にけが人はない模様。

  • asahi.com(朝日新聞社):「山の神」写真戻った 駅伝の今井選手、実家が津波被害 - 社会

    津波に襲われた場所から見つかった箱根駅伝を走る今井正人選手の写真=5日午前10時45分、福島県南相馬市原町区の馬事公苑、山裕之撮影  順天堂大学時代、箱根駅伝で「山の神」の異名をとった今井正人選手(27)=トヨタ自動車九州=の福島県南相馬市の実家は、東日大震災で津波に襲われた。家族が大切にしていた今井選手の記念の品はすべて流されたが、捜索で回収された物の中から、力走する姿の写真が見つかり、5日、家族の手に戻った。  南相馬市小高区の実家は海岸から約2キロ。福島第一原発から20キロ以内の「警戒区域」内にある。3月11日の震災で津波を受け、2階建て住宅の1階部分が流された。住んでいた家族6人は無事だったが、1階に置いてあった今井選手の写真や賞状、トロフィー、シューズなど100点以上の品が失われた。父親の一秀さん(62)が、将来記念館を開こうと考え、そろえていたという。  家族は県内外の親類

  • JR特急事故 脱線車両留め具で偶然線路に戻る 大惨事回避−北海道新聞[道内]

    JR特急事故 脱線車両留め具で偶然線路に戻る 大惨事回避 (06/06 07:55) 脱線車両が元に戻った切り替えポイント付近。上部の方向に進んでいた列車は、外れた車輪が留め具(中央の丸印)に乗り上げ、線(右)に戻った(JR北海道提供) 上川管内占冠村のJR石勝線で特急列車「スーパーおおぞら」(6両編成)が脱線炎上した事故は、JR北海道などの調査で、初めに脱線した車両が偶然元のレールに戻った直後、別の車両も脱線したことが明らかになっている。その間、わずか1秒余り。脱線車両が元に戻る確率は数%で、複数車両が脱線すれば列車横転の恐れもあったとされる。最初の脱線から緊急停止までの約900メートルで列車はどう動いたのか。専門家の話や同社の説明から検証した。 JR北海道によると、床下の固定部品が脱落したため第1ニニウトンネルの手前約790メートル地点で、車両下に垂れ下がった駆動装置の一部が枕木の部

  • JR特急床下から煙 伊達 脱線事故車両と同型−北海道新聞[道内]

    JR特急床下から煙 伊達 脱線事故車両と同型 (06/06 12:22) 車両から白煙が発生し、JR長和駅に緊急停車したスーパー北斗2号=6日午前10時45分、伊達市長和(社ヘリから) 【伊達】6日午前8時半ごろ、JR室蘭線の伊達市付近を走行中の札幌発函館行き特急列車「スーパー北斗2号」(7両編成、乗客130人)で、運転台のモニターにディーゼルエンジンの排ガスの高温を示す表示が出たため、列車は最寄りのJR長和(ながわ)駅で緊急停車した。運転士が先頭から3両目の3号車床下のエンジン付近から白煙が出ているのを確認。乗客は後続の列車に乗り換えた。乗客や乗務員にけがはなかった。 JR北海道によると、運転士が白煙を確認後、列車のエンジンを止めると、白煙は収まった。同社はエンジン付近に問題があったとみて原因を調べている。 この列車は、5月27日に上川管内占冠村のJR石勝線で脱線炎上事故を起こした特急