JR北海道、新社長人事は来月中にも 小池会長が意向 (10/14 08:25、10/14 08:56 更新) JR北海道の小池明夫会長は13日、札幌市内の本社で開いた定例記者会見で、9月に急逝した中島尚俊社長の後任人事を11月中に決める考えを明らかにした。10月28日に開く中島社長の「お別れ会」後から具体的な人選に入り、12月上旬の就任を目指す。 小池会長は「12月に始める来年度事業計画の策定作業は、新社長の下で行えるようにしたい。できれば(社長人事の決定は)11月中が望ましい」と述べ、小池会長と柿沼博彦副社長が社長業務を分担する現体制を長期化させない意向を示した。ただ「役員や社員の気持ちの整理には時間がかかる」とし、お別れ会を節目に人選を始める考えも明かした。<北海道新聞10月14日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >