漢字と資料に関するmojiuraのブックマーク (94)

  • 改訂常用漢字表試案の「龜」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    「改定常用漢字表」に対する意見募集は、2009年の3月から4月に行われたのが1回目(http://www.bunka.go.jp/oshirase_koubo_saiyou/2009/shin_kanji_ikenboshu.html)、現在行われているのが2回目(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1050&BID=185000443)だが、1回目と2回目では「亀」の「いわゆる康熙字典体」として丸括弧内に掲示された「龜」の字体が違う(下図)。 今回(2回目)の「龜」は、JIS X 0208またはJIS X 0213の例示字体と異なっており、Adobe-Japan1-6にも入っていない。関連するエントリは「カメの書き順とか画数とかをめぐって」。

    改訂常用漢字表試案の「龜」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
    mojiura
    mojiura 2009/12/21
    新しい「龜」!
  • 第51回 島根の「腐」らない「とうふ」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    地方では、学会が始まるかなり前に、宿の外に出ることをここのところ心掛けている。島根県の松江市では、出雲大社や松江城など名所は前に行ったようにも思え、その城は遠くから見られればもうそれで十分だった。 宍道湖畔のホテルを出て、バスに乗り、また歩いてみる。そうしたことを繰り返す中で、山陰の「陰」の書きやすい異体字など、すでに知られたものが今でも看板などに多少は残っていることに気づく。 珍しくほんの少しながら予習したことを活かしつつ、白「潟」天満宮(新潟で有名な「さんずいに写」を確認)、「鼕」(ドウ)伝承館、「淞」(ショウ)北台、「附」属中学に居並ぶ「付」属小学校など、気になるところを踏査してみる。ほかにもいろいろと特色ある字が目に入ってきた。 そして、会場の県民会館に向かう途中で、昔ながらの小さな豆腐屋を見掛けた。看板には店の名前に「豆腐」ではなく、「豆富」が使われている。松江では昭和38年(1

    第51回 島根の「腐」らない「とうふ」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    mojiura
    mojiura 2009/11/13
    豆腐に対して「豆富」という表現を使っている地域に、偏りがある件。島根県が多いらしい。縁起字、というらしい。
  • http://retro-kanban.com/sesyu/yuyaku.jpg

    mojiura
    mojiura 2009/11/04
    よく見ると「勇」の「田」の部分、中央縦画が左下に抜けてのびてる。
  • エレメントで見分ける明朝体_その2│TYPE RHYTHM

    TYPE RHYTHM presents『エレメントで見分ける明朝体』 其の二:ハネ篇 前回に引き続き、『エレメントで見分ける明朝体』。今回は「ハネ篇」です。 前回はおかげさまで多くの方からメッセージをいただくことができました。 皆様、当にいつもありがとうございます。 ハネはハネもヨコ画やタテ画と同じようにそれぞれの特徴が出やすいエレメントだと思います。各明朝体の好き嫌いが分かれるところかも知れませんね。各フォントごとに、いちいち余計なコメントをつけていますが、お気になさらずに、長さや角度などを比較していただけたらと思います。 それではどうぞご自由にダウンロードして使ってみて下さい。 (pdfファイル/136KB/A4×2p) 【もしよろしければ…】 ダウンロード後、もしよろしければ、以下のフォームに入力後、送信してください。 これに関しては全く自由ですので、入力され

    mojiura
    mojiura 2009/10/29
    このシリーズは今後貴重な資料となるのではないかと。その1 はこちら→http://www6.ocn.ne.jp/~td20/element-01.html
  • 明治の筆順 - くうざん、本を見る

    何のかというと、

    明治の筆順 - くうざん、本を見る
    mojiura
    mojiura 2009/10/21
    明治初期の筆順辞典。ちょっと驚いたのが、明朝体だったこと。
  • 第49回 使い込まれた「函」の形は… | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    札幌で、午前中に集中講義を入れず、時間を空けておいた日に思い立つ。「函」をよく用いる地域では、きっと「了」形が多く用いられていて、たくさん見られるはずだ、という仮説を抱き、それを確認しに出よう、と。 デジタルカメラと裏紙のようなメモ用紙を携えて、ふらりと駅へ出てみる。荷物が重いのは、ぎりぎりになっても遅刻せずに、そのまま講義に向かえるようにと考えると、やむをえない。 函館は思いのほか遠い。片道だけで8,500円以上とあり、これでは往復するだけで6時間以上、3講(東京でいう3限)までに戻れなくなる。北海道だけの地図では錯覚しそうになるが、さすがに広大だ。 そこで、札幌駅にあるJR北海道の路線図を改めて眺めたところ、「銭函」という駅名が目に入った。縁起がいい名前として聞いたことがあったと思う。函館ほどではなかろうが、そこでも必ずや「函」があちこちで使われているはずであり、生活の中で人々が用い、

    第49回 使い込まれた「函」の形は… | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    mojiura
    mojiura 2009/10/19
    賛成→「『正誤』の基準を独自に設けて、そういうことだけを気にするよりも、もっと考えるべきことが漢字には数多く残されている」
  • 多数が支持して定着した読み方: 言葉拾い

    今回は、誤った読み方が定着した例を集めてみました。 「慣用読み」とは、 正式な読み方以外によく用いられる読み方。 「来の読み」(慣用読み) 固執「こしゅう」(こしつ) 確執「かくしゅう」(かくしつ) 情緒「じょうしょ」(じょうちょ) 端緒「たんしょ」(たんちょ) 独壇場「どくせんじょう)(どんだんじょう) 断截「だんせつ」(だんさい) 直截「ちょくせつ」(ちょくさい) 撹拌「こうはん」(かくはん) 重複「ちょうふく」(じゅうふく) 執着「しゅうじゃく」(しゅうちゃく) 忌諱「きき」(きい) 消耗「しょうこう」(しょうもう) 減耗「げんこう」(げんもう) 口腔「こうこう」(こうくう) 膏肓「こうこう」(こうもう) 稟議「ひんぎ」(りんぎ) 漏洩「ろうせつ」(ろうえい) 捏造「でつぞう」(ねつぞう) まだ勢力が半々くらいの過渡期のものから、ほぼ慣用読みが定着したものまで、いろいろあるものです

    mojiura
    mojiura 2009/10/15
    慣用読み。ほとんど知らない。知ってたのは「端緒」「独擅場」「直截」「重複」くらい。勉強べんきょう。
  • 第48回 「函」の形 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    北海道出身の学生、とくに函館で生まれ育った学生は、「函館」の「函」という字の最初の2画を「了」という形、つまり「」という字体で手書きする傾向があるようだ。何年か前から、北海道の人々の筆跡を見るにつけ、気になることであった。 この夏の終わりに、北大で20名弱の受講生に、「函館」と「投函」を書いてもらった。この2語で字体が分かれることはなかった。北海道に住み続けている学生・院生、それ以外の学生・院生ともに「了」形も「函」も出現した。改まってふだんと違うように書いた者もいたことであろうが、函館出身の人は「了」形で記した。 道外の学生も同様に書く者があるのだが、似た構成要素を有する「極」も合わせて書いてもらうと、道外の者には、「極」も「」と「了」形に書く者がかなりいたのである(*1)。 その函館を地元とする方に聞いてみると、印刷物で見ることはもちろんだが、小学生の頃から年賀状などで皆が書くようにな

    第48回 「函」の形 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    mojiura
    mojiura 2009/10/02
    あ、本当ですね。今まで意識したことありませんでした。JIS の包摂規準はないらしい。
  • 大阪DTPの勉強部屋の作成資料 - なんでやねんDTP・新館

    週末(091003)に大阪で開催される「大阪DTPの勉強部屋」の第3回勉強会のスピーカーを仰せつかっている*1。 内容は、「デジタルフォント以前の手動写植ではどんなふうに正字・外字・記号に対応していたか。」ということで、写研の手動写植機の文字盤を例に挙げて解説する予定。 その作成資料をココにも置いておく(参加者には配布される予定)。 → 03benkyou.pdf 【アイコンをクリック】 あらゆる説明は省いてあるが、メインプレート部分はスキャンし直したので、以前の記事に貼ってあるモノよりも精度は少しマシなハズ(記号文字盤を追加)。 ●090929 15:45頃追記 ちょっと眺めていたら、写研の字形・字体が原因でJIS X 0208の例示字形が誤った(?)形で固定された後、写研が81年の常用漢字に合わせた大改訂に際して、(JISの例示字形とは無関係に、もちろんJIS X 0213_04変更と

    mojiura
    mojiura 2009/09/29
    写植の文字盤!
  • けふの漢字 - 生活記録

    内職(?)中に見つける。惧と(おそらく)その異體字が混在してゐる。 明朝体活字字形一覧ではこの字形が多かつた。併し活字は何故この字形なのか?そして何が基になつてゐるのだらう(諸橋大漢和だと()だ。

    けふの漢字 - 生活記録
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    mojiura 2009/09/23
    「惧」と、その異体字が混在している。
  • [2009/09/14]憤懣本舗「ある日突然、名字を変えられて…」

    シリーズ憤懣舗。 今回は、役所の都合によって一方的に名字の漢字を変えらえてしまった一家の憤懣です。 婚姻届を出したその後に、名字の漢字が誤っているとして戸籍上の名字を変更されたのですが、憤懣取材班が調べてみるとその国の基準が実にいい加減だったことがわかりました。 先祖代々受け継がれる名字。 ありきたりでも、また逆に珍しい字ですんなりと他人に読んでもらえなくても、簡単に変えることはできません。 ところが、そんな大切な名字をある日突然、役所に変えられてしまった人が…。 (ササ山征三さん> 「なぜというのが、なんなんそれっていう。先祖が名乗ってきたこの名前をですねぇ、この代でもう使えませんよと」 大阪府枚方市に住むササ山征三さん。(ササは「うかんむり」に「はつがしら」に「山」) ササ山さんがまさかの出来事に遭遇したのは、4年前。次男が役所に婚姻届を出しに行ったときです。 次男のササ山宙大(

    mojiura
    mojiura 2009/09/17
    「ササ山」さんが、新しく戸籍を作るタイミングで漢字を変えられちゃった件(後で無事戻せたとのこと)。実例を知ると問題意識が高まります。
  • InDesign CS4におけるIVSとOpenTypeタグのあやしい関係 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    InDesign CS4はUnicodeのIVS(異体字シーケンス)をサポートしている。IVSは、親字に続けてU+E0100などの特殊な文字(異体字セレクタ)を入力することで、たとえば下図のようにグリフを指定するメカニズムである。 同様のグリフ指定は、もちろんOpenTypeタグでも可能である(下図)。 では、1つの文字にIVSとOpenTypeタグで競合する指定を行ったらどうなるのだろう。U+990C「餌」を例として試してみた結果が、下図。横軸がIVS、縦軸がOpenTypeタグ。IVSの指定が顕在化しているものを青地、OpenTypeタグの指定が顕在化しているものを緑地で示した。白地は両者の指定が一致しているもの。 この例では、異体字セレクタがU+E0101またはU+E0102ならIVS優先、そうでなければOpenTypeタグ優先、というように見える。しかしInDesign CS4は、

    InDesign CS4におけるIVSとOpenTypeタグのあやしい関係 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
    mojiura
    mojiura 2009/09/10
    「などと書きながら思うのだが、ここまで複雑化したものをまともに運用することが可能なのだろうか」とのこと。大賛成。
  • 第46回 漢字を使わないことで起こる語の意味の変化―「猟奇」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    韓国では、漢字を廃止しようとすることによって、漢語の発音は残っても、語義が不分明となる例も生じている。韓流ドラマとして一世を風靡した「冬のソナタ」は、原題は「キョウル・ヨンガ」であった。キョウルは、冬を意味する固有語で、韓国の人ならば当然、語義は理解される。しかし、「ヨンガ」とは何かを正確に理解している人となると非常に少ないようだ。漢字で「戀(恋)歌」と記してあっても、漢字を読めなくなっている一般の人々の間では、それは飾りに過ぎないのだそうだ。 韓国では、他の曲名や「…カ(ガ)」という熟語の例から、「ヨンガ」も何となく「歌の一種なのかな」と類推はされるのだそうだ。しかし、たとえ固有名詞であっても、語義が気になって、辞書で確かめてみないものだろうか、などというのが日の人々に見られる意見である。それは、日では、仮に「れんか」と仮名で書かれていれば、(カタカナによる明らかな外来語と思えば、無

    第46回 漢字を使わないことで起こる語の意味の変化―「猟奇」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    mojiura
    mojiura 2009/09/07
    韓国で漢字が使われなくなったことによって、微妙に語義が揺れ始めているかもしれない件。逆の例(「性癖」の例←文中にリンクあり)との対比。
  • エレメントで見分ける明朝体_その1│TYPE RHYTHM

    こんなのつくってみましたがどうでしょうか。 TYPE RHYTHM presents『エレメントで見分ける明朝体』其の一:ヨコ画・タテ画編 書籍を読む時は内容より先に何の書体で組まれているかが気になってしまう。 電車に乗ると、広告のビジュアル的なことよりも使われている書体が気になってしまう。 知らない書体を見かけるとすぐに調べたくなる。 など、文字に興味を持つようになるとこれらの症状がでてくると思います。それで、「ああ、ここではこの書体が使われているんだな〜」なんて思ったりするのですが、例えば明朝体の場合、みなさんはどのように書体を見分けているのでしょうか。 骨格や組んだ感じ、ある特定の文字を見てなどいろいろと判断材料はあると思いますが、私は明朝体の場合、エレメントで判断しています。明朝体ってどれもよく似ていて判断しづらいと思われるかも知れませんが、エレメントを見ると割と簡単に判

  • d08.pdf 視聴者はどのくらい“漢字表記”を求めているのか

    mojiura
    mojiura 2009/08/24
    「振り仮名」の可能性がまったく考慮されてないのが個人的に残念だけど、とても興味深い内容です。あと、片仮名の「ワンノブゼム」は難読漢字よりも難しいと思った(笑)。
  • みだりに(妄りに/猥りに/濫りに): 言葉拾い

    1、分別なく行うさま。 2、正当な理由や資格もなく行うさま。 「みだりに」は、 動詞「乱る」 ↓ 形容動詞「みだり」(乱り/妄り/猥り/濫り) ↓ 副詞「みだりに」(妄りに/猥りに/濫りに) という成り立ちのようです。 「みだら」(淫ら/猥ら)は、「乱れる」「乱り」と同源です。 みだりにに当てられた漢字「妄」「猥」「濫」がどれも私には意外なものでした。 それぞれの漢字を見てみると、 「妄」 ボウ・モウ 1、みだり。すじの通らないこと。でたらめ。 2、みだりに。むやみやたらに。 妄想・妄執・妄信などすぐ浮かびますが、「妄」自体の意味を調べたことはありませんでした。 「猥」 ワイ・みだ-りに 1、みだりに。むやみに。 2、みだす。みだれる。 3、みだら。 「猥」は、卑猥・猥談 など“みだら”の意味しか頭にありませんでした。 「濫」 ラン・みだ-れる 1、水があふれひろがる---氾濫 2、みだり

    mojiura
    mojiura 2009/08/24
    当用漢字のときの「同音の漢字による書きかえ」の件で、公用文(例:濫用)と新聞(例:乱用)とで不統一になった、という話。ちょっと興味あり。後で調べてみたい。
  • 『漢字整理案』「許容体案」15頁 文部省普通学務局 大正8年7月: ほぼ文字についてだけのブログ

    「賎」は「賤」の草書の字体。「践」も同様。 「輕」は正字で許容体案は通用体。唐代の楷書では許容体案の字体を書く。 「轟」の許容体案は江戸時代には頻繁に使われた略字。「澁―渋」と同様の略し方。「森」も同様に略す。 「弁」は「辨」「辯」「瓣」とはもともとは別字。 「辞」は中国の南北朝の時代から使われている字体だが「辭」の偏がなぜ「舌」になるのかわからない。 「醱」の「發」がなぜ「発」になるのかわからない。少なくとも草書の字体ではない。

    mojiura
    mojiura 2009/07/30
    「『澁―渋』と同様の略し方。『森』も同様に略す」とのこと。森をそのように略す例があるとは知りませんでした。
  • 「碍」と川内博史衆院議員 - tokujirouの日記

    さきにふれました「障碍者権利条約勉強会」は「障碍者権利条約研修会」と改名して準備を進めております。「障碍者」と表記したチラシを市議会議員、芦屋市幹部職員、教育委員会委員、民生児童委員、福祉推進委員、地域自立支援協議会委員などに配布中です。 「障碍」の表記につき説明をもとめられるものと覚悟?していましたが案に相違してスムーズに好意的にうけとってもらっています。「碍」の追加希望の多さや加藤秀俊先生の「正論」の記事をよんだ人がおおくメデイアの威力を実感しているところです。 さて川内博史代議士についてです。「碍」について国会で議論されたことがあったかどうかしりたいとおもい「碍」をキーワードとして検索したところでてきました。 平成19年8月7日付で川内衆院議員(民主党)が政府(内閣)あてに質問主意書を提出しています。件名は「法律の条文における(障害)の表記に関する質問主意書」となっています。 質問は

    「碍」と川内博史衆院議員 - tokujirouの日記
    mojiura
    mojiura 2009/07/28
    たぶん「条文の『障害』を『障碍』に変える場合常用漢字へ『碍』の追加が必要」がそもそも間違いでは。普通に流して読むと、常用漢字が悪い、みたいにも解釈できるので、誤解が広まりそうでちょっと心配。
  • 第3回ワークショップ:文字での配布資料を公開 - もじのなまえ

    先日、京都の花園大学で開催された第3回ワークショップ:文字―新常用漢字表を問う Part 2での配布資料を公開します。 漢字小委員会における審議の実際 ―字体をめぐる対立を題材として― (zip 6.4MB) zipファイルの中には2つのPDFファイルが同梱されています。 漢字小委員会における審議の実際.pdf 字体をめぐる各委員の意見の変遷.pdf 前者は画面資料です。それから、この発表では第27回〜30回の漢字小委員会における各委員の字体についての発言を、強い反対、弱い賛成/弱い反対、発言/言及なし、強い賛成の4段階(他に「原案作成者」を合わせれば5種類)で分類しているわけですが、その判定の根拠とした発言を収録したのが後者のファイルです。 この「字体をめぐる各委員の意見の変遷.pdf」はそのまま字体をめぐる主な発言集(ただし、漢字ワーキンググループを除く)となっています。詳細なやりとり

    第3回ワークショップ:文字での配布資料を公開 - もじのなまえ
    mojiura
    mojiura 2009/07/24
    発表資料のスライド 32 枚目、「国語教師が説明に困る」の部分、きれいにまとまっていて素敵。実際のところ、子供たちが学ぶ負荷よりも、国語教師のかたが学ぶ負荷のほうが大きくて深刻なのだと思う。
  • 追加字種と部分字体が衝突する現行の常用漢字 (ver.21) - もじのなまえ

    6月27日のエントリ、「追加字種と部分字体が衝突する現行の常用漢字」のつづきです。たくさんのご意見、感謝いたします。以前のものより少しはまともになったのではないでしょうか。 「竜」と「龍」は、前者が南北朝までさかのぼる字体なので、新旧の字体とは考えませんでした。とにかく、いわゆる康煕字典体の定義そのものが一意に定まらないので、どうしてもこういう対照表はむずかしいですね。一覧表ではなく、あくまで一例を並べたものとしてご覧いただければ。 ひとまず基的に「明朝体活字字形一覧」を参照して判断していきました。したがって、例えば「獎」はここでは取り上げないことにしました。 ※追記:Unicodeさんのご指摘を受けて修正したものに差し替えました。

    追加字種と部分字体が衝突する現行の常用漢字 (ver.21) - もじのなまえ
    mojiura
    mojiura 2009/07/24
    タイトルのとおり。個々の字の説明は ver.1 が詳しい(コメント欄も合わせて)→http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090627/p1