漢字に関するmojiuraのブックマーク (327)

  • 訓よみは翻訳 - phonetika (φωνητικά)

    プラトニストの phonetikos (φωνητικός) が、古代ギリシャ語や日語、英語ドイツ語、サンスクリット語、ラテン語、ロマンス諸語などことばにまつわることや、神秘学、哲学、宗教、天文、音楽などについて書いています。 ●ギリシャ語の文字と発音 古典語と現代語の文字の名まえと文字のよみかた、ラテン文字(ローマ字)との関係、アクセント記号と気息記号、句読点、数字用の文字、など ●古典ギリシャ語の発音記号 古典ギリシャ語の発音をあらわす IPA (International Phonetic Alphabet)、アクセント、母音、子音、例文「北風と太陽」 ●IPA for Ancient Greek a table of the symbols, an example "The North Wind and the Sun" ●古典ギリシャ語のアクセントの発音 単語のアクセント、文

    訓よみは翻訳 - phonetika (φωνητικά)
    mojiura
    mojiura 2008/03/19
    漢字がなかった時代からやり直せるのなら、この文章のとおり大賛成。でも実際は、漢字に合わせるように日本語は変化してて、単純にやり直せるわけじゃない。やり直せたとしても、そんなにうまくはいかないだろうし。
  • 「誰・頃」をかなで書く私―常用漢字雑談―

    前回、常用漢字表の改定に関して、「趣旨はまったく賛成」と書きました。社会生活で目にする漢字が増えている現在、漢字表を拡大するのは当然だと思います。ただし、「理解漢字の表」(読めるだけでよい漢字の表)、「書写漢字の表」(書けるようにする漢字の表)の2つに分けて、新追加漢字はすべて理解漢字とするのがよいと述べました。 理解漢字といっても、だれもが理解するだけで書かなければ、その漢字は消えてなくなってしまいます。ここで言う理解漢字とは、学校教育で書かせなくてよく(書きたい人は書いてもよい)、字体・字形を採点対象にしないということです。パソコンや携帯メールでは当然使ってよいということです。 たとえば、「誰」「頃」という字は、現在の常用漢字表には入っていませんが、社会での使用頻度としては上位に来ています(国立国語研究所の『現代雑誌200万字言語調査』など)。新常用漢字表では、おそらく追加候補になるで

    「誰・頃」をかなで書く私―常用漢字雑談―
    mojiura
    mojiura 2008/03/19
    たぶんこれが本質だと(少なくとも本質の一部を形作っていると)思った→「初等・中等教育の段階では、2つの正解は望ましくないので」。高等教育以上の人も、ふたつ以上の正解を認められずにいるのではないかと。
  • 「協」もうひとつ - 環藝録

    「交通安全協力会」から。 「力」三つのうち一だけくずした形。 「>力」。 この上にある標語は 「とび出すな 車は急に 止まれない」という、典型的なようであまり見かけなかったフレーズ。

    「協」もうひとつ - 環藝録
    mojiura
    mojiura 2008/03/18
    三つの「力」のうちのひとつだけを略した字(略してるのか?)。三つの力といえば「正義と愛と友情と」。
  • 「みずうみ」は「水海」 - phonetika (φωνητικά)

    プラトニストの phonetikos (φωνητικός) が、古代ギリシャ語や日語、英語ドイツ語、サンスクリット語、ラテン語、ロマンス諸語などことばにまつわることや、神秘学、哲学、宗教、天文、音楽などについて書いています。 ●ギリシャ語の文字と発音 古典語と現代語の文字の名まえと文字のよみかた、ラテン文字(ローマ字)との関係、アクセント記号と気息記号、句読点、数字用の文字、など ●古典ギリシャ語の発音記号 古典ギリシャ語の発音をあらわす IPA (International Phonetic Alphabet)、アクセント、母音、子音、例文「北風と太陽」 ●IPA for Ancient Greek a table of the symbols, an example "The North Wind and the Sun" ●古典ギリシャ語のアクセントの発音 単語のアクセント、文

    「みずうみ」は「水海」 - phonetika (φωνητικά)
    mojiura
    mojiura 2008/03/18
    たしかに「水海」のほうが論理的と思う。一方で、私個人の考えだけど、論理性を突き詰めた記法は、実用性に乏しいと感じている(プログラム言語などの経験から)。「この場合の『実用性』って何?」と自己突っ込み。
  • 新常用漢字表は字体変えないで

    常用漢字表の改定作業が進行中だと聞きます。文化審議会の資料や、漢字に詳しい人々のウェブサイトなどを見ると、もう主な論点はあらかた出尽くしていて、門外漢が口を出す余地はなさそうです〔7月15日追記。漢字専門でなくとも日語研究者であるからには、「門外漢」というのは無責任なので、取り消します〕。とはいえ、日語で生活する個人として、自分の使う漢字が今後どう決められるのか、不安を感じる点があるのも事実です。ここに素朴な意見を書いておく意味もあるでしょう。 現在の常用漢字表と、社会の漢字使用の実態がかけ離れてきた。これが今回の改定の理由だと理解しています。つまり、漢字表を現実の社会に合わせようということです。子ども(社会)の体形が変わってきたから、それに合わせて服(漢字表)を替えようということですね。この趣旨はまったく賛成です。そこで、関係各位にお願いしたいのは、これと逆に、社会のほうを漢字表に合

    新常用漢字表は字体変えないで
    mojiura
    mojiura 2008/03/17
    まだよくわかっていないのだけど 2 つの疑問。 a.そもそも従来の常用漢字は「字体」を十分に定義できていたのか? b.「漢字」の一部だけを切り出して、その部分だけで「なんとか実用になる」と思うのは幻想では?
  • 長野鉄道の看板の信州の州の字

    こんにちは。 ズバリの回答ではないのですが、「州」の字の旧字体は「刕」と書きます。 何かのヒントになればいいのですが・・・。 (ネット上で看板の写真を掲載されてる方を見つけました。文章で表現されるのもなかなか難しいと思いましたので、後の方の参考になればと思い紹介します) 参考URL:http://homepage1.nifty.com/sabakiyo/contents73om … この回答への補足 長野県立歴史館に問い合わせてわかりました。 古文書判読辞典というものがあり、 古文書等で「州」の文字の異体字は「刕」で 「刀+><」で略すこと、がしっかり記されてます。 駅の看板は「力+><」になっていますが、 「刀」が「力」になったものでしょう。 お騒がせしました。 みなさんありがとうございました。 補足日時:2004/07/01 04:42

    長野鉄道の看板の信州の州の字
    mojiura
    mojiura 2008/03/17
    信州中野の「州」の字が「力+><」になっている件、諸説あるみたい。画像はこちら→http://homepage1.nifty.com/sabakiyo/contents73omoidetetudou075obuseeki002.htm
  • 漢字の仮借 - phonetika (φωνητικά)

    プラトニストの phonetikos (φωνητικός) が、古代ギリシャ語や日語、英語ドイツ語、サンスクリット語、ラテン語、ロマンス諸語などことばにまつわることや、神秘学、哲学、宗教、天文、音楽などについて書いています。 ●ギリシャ語の文字と発音 古典語と現代語の文字の名まえと文字のよみかた、ラテン文字(ローマ字)との関係、アクセント記号と気息記号、句読点、数字用の文字、など ●古典ギリシャ語の発音記号 古典ギリシャ語の発音をあらわす IPA (International Phonetic Alphabet)、アクセント、母音、子音、例文「北風と太陽」 ●IPA for Ancient Greek a table of the symbols, an example "The North Wind and the Sun" ●古典ギリシャ語のアクセントの発音 単語のアクセント、文

    漢字の仮借 - phonetika (φωνητικά)
    mojiura
    mojiura 2008/03/14
    漢字が実は意味を表していない(というケースがそれなりにある)ことを具体例をあげて示してある。こういうことを、本当は漢字研究者がもっともっとやるべきなんだろうけどうにゃむにゃ。いろいろと難しい。
  • ルビを付けよう:「ルビなしで読める人」 - livedoor Blog(ブログ)

    mojiura
    mojiura 2008/03/14
    「ルビなしで読めるようにするには、ルビ付きの漢字をたっぷり読んで、漢字の読みを覚える必要がある」とある。これってたぶん皮肉なのだと、いまごろ気付く。
  • 「カナ書きには単語性がない」だとさ - phonetika (φωνητικά)

    プラトニストの phonetikos (φωνητικός) が、古代ギリシャ語や日語、英語ドイツ語、サンスクリット語、ラテン語、ロマンス諸語などことばにまつわることや、神秘学、哲学、宗教、天文、音楽などについて書いています。 ●ギリシャ語の文字と発音 古典語と現代語の文字の名まえと文字のよみかた、ラテン文字(ローマ字)との関係、アクセント記号と気息記号、句読点、数字用の文字、など ●古典ギリシャ語の発音記号 古典ギリシャ語の発音をあらわす IPA (International Phonetic Alphabet)、アクセント、母音、子音、例文「北風と太陽」 ●IPA for Ancient Greek a table of the symbols, an example "The North Wind and the Sun" ●古典ギリシャ語のアクセントの発音 単語のアクセント、文

    「カナ書きには単語性がない」だとさ - phonetika (φωνητικά)
    mojiura
    mojiura 2008/03/13
    賛成です。普通のことが普通に書いてあります。単に「慣れてないから読みにくい」とだけ言えばいいことを(そうとしか言えないことを)、みんな妙に理屈をつけて話そうとするから妙なことになる。
  • むずかしい漢字「油ちょう」

    冷凍ギョーザの毒物混入事件が報じられはじめたころ、テレビで毒物混入のルートを探る特集が放送されました。その中で、卸売り業者が冷凍品の輸入元について知らせるファクスが紹介されていました。表の中に、「油ちょう」という見慣れないことばがありました。てづくり野菜かき揚げ40(油ちょう済) 〔略〕 てづくりむきえびかき揚げ60油ちょう (NHK「クローズアップ現代・追跡・毒混入ルート ~中国製ギョーザ 深まる謎~」2008.02.04 19:30)「油ちょう」のような書き方は、「憂うつ」などと同じで交ぜ書きと言われます。もとは二字熟語で、「ちょう」も漢字で書いたはずです。どういう漢字だったのか知りたくなりました。 とりあえず、ウェブサイトを検索してみます。こういう場合、「ゆちょう」のようにひらがなで検索すると、用語解説のサイトなどで、漢字を示しているのに突き当たるものです。ところが、なかなかそれら

    むずかしい漢字「油ちょう」
    mojiura
    mojiura 2008/03/12
    たしかに難しい……。
  • 繰り返し記号: 言葉拾い

    「人々」「堂々」などの「々」は、 しょっちゅう使っていますが、 さて、何と言うのでしょう? 「同の字点」(どうのじてん)と言うんです。 (「ノマ点」とも言われています) 長年使ってきて、初めて知りました。 「々」は漢字ではありません。繰り返し記号です。 繰り返し記号には、以下の4種類ありますが、 公文書では原則的に、「々」以外は用いられません。 ● 々 「同の字点」 漢字一字の繰り返しのとき使用。 ● 〃 「ノノ点」 表や帳票での文字・数字の繰り返しのとき使用。 ● ゝ/ゞ 「一つ点」 仮名一字の繰り返しのとき使用。 ● く/ぐ 「くの字点」 縦書きで、仮名二字以上の繰り返しのとき使用。 これらの符号は 「繰り返し符号」「反復符」「踊り字」「畳字」「かさね字」などいろいろな名前で呼ばれています。

    mojiura
    mojiura 2008/03/11
    「二の字点(ゆすり字)」は、もう出てこない。たぶんこのまま失われてしまうのだと思うと、ちょっと寂しい。参考→http://www.benricho.org/symbol/symbol.html
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    mojiura
    mojiura 2008/03/10
    「傘」が二種類。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    mojiura
    mojiura 2008/03/10
    「伊勢新聞」。朝日新聞のと同じ「新」。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    mojiura
    mojiura 2008/03/10
    あ、「耕運機」って、本当は「耕耘機」なんだ!(←「本当」ってなんだよ)
  • 昭和を騒がせた漢字たち

    円満字二郎著『昭和を騒がせた漢字たち』(吉川弘文館 2007)がベストセラーになっています。すでに的確な書評はいくつも出ていますが、好きななので、遅ればせながら、感想めいたものを書いておきます。 このは、題名から分かるとおり、昭和(戦後)の歴史と漢字との関わりを、いくつかの具体的な事件を中心にして論じるものです。私自身、ことばや文字が好きなのは当然として、戦後の歴史にもオタク的な興味があり、NHK「THE NEWS」(戦後のニュースハイライトが1年1巻にまとまっている)などというビデオを見ては楽しんでいるので、書はいわば「ツボにはまった」という感じです。一気に読んでしまいました。 書に出て来る「漢字にまつわる事件」は、知らないものが多くありました。たとえば、戦後いったん「郵政省」になった役所を「逓信省」に戻そうという動きがあったこと(その中心人物は田中角栄)。専売公社のたばこ「おお

    昭和を騒がせた漢字たち
    mojiura
    mojiura 2008/03/08
    「福丼県」知りませんでした。どこまでいっても知らないことばかりだなあ。
  • 漢字テストのふしぎ: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 阿辻哲次著『漢字を楽しむ』講談社現代新書に紹介されていた、東京ビデオフェスティバル2007年の大賞作品です。 漢字テストのふしぎ 小中高200名の先生による漢字テストの採点のバラツキや基準の曖昧さに着目し、要因を解明する行動の取材記録。教育委員会、文化庁などの関係部門に基準はなく、入試基準か先生のこだわりなのか。様々な発見や矛盾を高校生が明らかにしていく。 制作:長野県梓川高等学校放送部 http://tvf2008.jp/movie2/vote2007.php?itemi

    mojiura
    mojiura 2008/03/05
    教師は常用漢字表の解説を読むべき、とある。でも、歴史的背景を知らない人がちょっと読んだくらいでは本質は理解できないと思う(誤解曲解が広まるばかり)。そもそも漢字より緊急で大事なことが他に山積みだし。
  • 漢字テストのふしぎ - しろもじメモランダム

    東京ビデオフェスティバル2007 | 作品視聴 漢字テストのふしぎ 小中高200名の先生による漢字テストの採点のバラツキや基準の曖昧さに着目し、要因を解明する行動の取材記録。教育委員会、文化庁などの関係部門に基準はなく、入試基準か先生のこだわりなのか。様々な発見や矛盾を高校生が明らかにしていく。 東京ビデオフェスティバル2007 | 作品視聴 ちょうど1年ほど前に、東京ビデオフェスティバルで大賞を受賞した作品。長野県梓川高等学校放送部が制作。この作品についての記事は読んだことがあったが、実際の映像は初めて見た。よくできている。 問題の常用漢字表などはこちらから。 → http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20080305220419 小学校のころの私は、先生の言うことを真面目に受け入れる素直な良い子(笑)だったので、漢字も先生の書くとおり、教

    漢字テストのふしぎ - しろもじメモランダム
    mojiura
    mojiura 2008/03/05
    「現実的な対応策」について大賛成です。そのための「前提」である「小中学校ともに、先生が漢字を正しく理解していること」を実現するのが非常に困難。すでに理解してる人たちが地道に努力していくしかない?
  • 「貸し方」「借り方」 - phonetika (φωνητικά)

    プラトニストの phonetikos (φωνητικός) が、古代ギリシャ語や日語、英語ドイツ語、サンスクリット語、ラテン語、ロマンス諸語などことばにまつわることや、神秘学、哲学、宗教、天文、音楽などについて書いています。 ●ギリシャ語の文字と発音 古典語と現代語の文字の名まえと文字のよみかた、ラテン文字(ローマ字)との関係、アクセント記号と気息記号、句読点、数字用の文字、など ●古典ギリシャ語の発音記号 古典ギリシャ語の発音をあらわす IPA (International Phonetic Alphabet)、アクセント、母音、子音、例文「北風と太陽」 ●IPA for Ancient Greek a table of the symbols, an example "The North Wind and the Sun" ●古典ギリシャ語のアクセントの発音 単語のアクセント、文

    「貸し方」「借り方」 - phonetika (φωνητικά)
    mojiura
    mojiura 2008/03/04
    共感+自省→「こんな用語はやっぱり漢字の意味だけでつくってて、よみのことはまったくかんがえにいれてないんだろうな。」
  • 杉本幸治 本明朝を語る - もじのなまえ

    リョービの看板である明朝体、明朝をデザインされた杉幸治さんが、今までのご自分の仕事を話すのだという。週末は忙しいだよなあ、でもこの手のセミナーは一期一会、行かないと後悔するに決まってる。というわけで行って参りました、「杉幸治 明朝を語る」。 この日配られた資料によると、杉さんは1927年、下谷の生まれといいます。なるほど、お話の最中「菱」の字を指さして「しし」と発音されていたけど、江戸っ子ってわけですね。原弘も出た東京都立工芸学校(旧府立工芸)のご卒業というから、この世界ではエリートということでしょうか。これは大事な点だと思います。 杉さんより上の世代の原字設計者(主に手彫り活字の世代)は、たぶん好きも嫌いもなく、べるために字を彫っていた世代の人達ですね。ここでの技術の継承は徒弟制度によります。ところが昭和も2桁になり教育制度が確立してくると、だんだんべるためじゃなく好きで

    杉本幸治 本明朝を語る - もじのなまえ
    mojiura
    mojiura 2008/03/04
    「統一病」の話、わかりやすい説明で、納得。でも一方で、漢字の様々な問題を解決するには「統一病」の人の力が必要不可欠だ、とも思う。
  • うしろ○○ - 環藝録

    先の地図の三つの河川。可愛川の支流「多治比*1川」に注ぐ「後相合*2川」は「山部*3川」と合流したもの。 前項で辿ったように、山部川方面は山部村で、遡ると印内峠を抜けるが、後相合川の源流まで辿ってもその先も相合村。風越山はまだ北にある。そういう後背地を成す地形なので「後○○」。 同様の地名では、『角川地名大辞典34』の「小字一覧」で高田郡をみるだけでも8例。 吉田町相合後呂ヶ谷*4 *5 高宮町来女木後谷*6 白木町三田後畑*7 白木町三田後安田山*8 白木町志路後迫*9 甲田町浅塚後平*10 甲田町上甲立後平*11 甲田町下小原後林*12 「後」を「うしろ」と読んでもらう為に送り仮名「ろ」を付すことがある。「後呂ヶ谷」のように。 片仮名「ロ」を付けて検索するとgoogle:"後ロ山"、山形県酒田市の大蕨字後ロ山などが出てくる。 一方、漢字の「口」を付けるとgoogle:"後口山"、「うし

    うしろ○○ - 環藝録
    mojiura
    mojiura 2008/03/04
    地名の「後」を「うしろ」と読ませるために送り仮名「ろ」をつける話。実際には平仮名ではなく、漢字「呂」や片仮名「ロ」。「後ロ山(うしろやま)」と「後口山(うしろぐちやま)」と両方あるのも興味深い。