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ブックマーク / chikawatanabe.com (6)

  • CIAのスパイマニュアルに学ぶ「会社をダメにする11の行動様式」

    第二次世界大戦時のCIAの秘密資料。題してSimple Sabotage Field Manual。要は、敵国内のスパイが、組織の生産性を落とすためにどのような「サボり」ができるか、という「サボり方ガイド」である。2008年に公開された。(なお、正確に言うと、CIAの前身組織、Office of Strategic Servicesの作成文書である。) 以下、一部を抜粋した意訳です。文は意訳の後に。 「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする 可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上 何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない 会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、当にその組織の権限内なのか、より

    CIAのスパイマニュアルに学ぶ「会社をダメにする11の行動様式」
    moronbee
    moronbee 2015/12/02
    どんな知見も見たくない人には見えないので、共感したからといって改善できないジレンマ。
  • 西洋式バスタブの入り方

    私は、高校生の頃、AFSという団体のプログラムでオーストラリアに1年ホームステイしたのだが、その時、最初に合宿があった。世界各国からの留学生が1週間ほど一緒に暮らす。そこで「お風呂の入り方」というレクチャーがあって、かなり驚いた。 まず、壇上に当にバスタブを設置、ビキニ海パンを履いたボランティアの男性が登場。おお〜。 しかし、驚きはここから。「えええ、そんな入り方するの?」と非常にびっくり。いまだに覚えているくらい(当時は)驚いたわけです。多分トラブルが多発したので念入りなレクチャーがあったのだと思うのだが、「体の洗い方」「髪の毛の洗い方」「体の拭き方」など、微に入り細を穿った内容であった。 して、21世紀の今日に至っても、日のフォーラムなどを見ると「欧米人がどうやって風呂に入っているか」について実は良くわかっていない人が多いようなので、以下微に入り細を穿って説明します。多分、100人

    西洋式バスタブの入り方
    moronbee
    moronbee 2013/01/15
    そうなのかー!&ムリー。// だから香水(ry
  • Quoraがニュースメディアになる可能性

    Quoraは、最近人気を増しつつある「オンラインQAサイト」。Yahoo知恵袋のようなものだが、従来のQAサイトとは違うあさっての方向に進化しつつある。 で、その進化ぶりを見ながら、最近感じていたのが「そうか、こういうサイトがニュースメディアの一部を代替していく可能性があるんだ」ということ。 ・・・という話を、当は3月11日に書き始めていたのだが、地震があってちょっとお箱入りしておりました。が、福島第一原発の政府・東電発表と、海外メディアやアメリカ政府の右往左往ぶり、そして世界中の知見者がインターネットの片隅で発信する情報を見ながら、 「Quora(的なもの)が普及していたら、もう少し正しい情報が伝わるのに」 と思った次第。(以下長文)。 Quoraは、誰でも質問をポストできて、誰でも答えが書ける、というありがちなQAフォーラム。もちろん、アメリカにもその手のものは大量にある。そんな中で

    moronbee
    moronbee 2013/01/10
    作りたいツールに似てるので参考にしよう。
  • 野望あふれるアントレプレナーの教科書ben’s blog

    ben's blog読んでますか? Marc AndreessenとLoudCloudを共同で創業し、3年で27億ドル調達したベンチャーキャピタルAndreessen HorowitzをやってるBen Horowitzのブログ。 ブログというか、会社運営の指南書。それも、「ミニベンチャーを一気に数千人の会社にする」際の会社運営の指南書である。なかなかないです、こういうの。そもそも、「ミニベンチャーを一気に数千人にした人」なんてあまりいないし。たとえ居たとしても、その体験が30年も40年も前ではイマイチ役に立たないこともある。 というわけで、ビリオンダラーカンパニーを作る野望がある人だったら絶対必読。そんな野望はカケラもなくても、ベンチャーを一気に大きくするということは、日々の仕事の上で実際に何をすることなのか知りたい人は必読。 2010年からやってますが、例えばこんなエントリーがある。 自

  • 国や組織はどういう時に良くなるか

    海外で勉強して働こうのちょっとだけフォローアップ。何とかポジティブにスピンをかけて書いてみるのにトライ。 まず、海外で働こう、というのは別に「永住して二度と日に帰るな」と言っているわけではなくて、たくさんの人が海外に出れば、その中のある割合の人たちは日に帰るだろうし、ある割合の人は、行った国と日をつなぐ仕事をする。全然日と関係ない仕事をする人でも、何らかの形で日とその国とのコミュニケーションの助けになるかもしれないもしれない。ということで、「数の勝負」で、そういう人がたくさん出ることで、日の将来の担い手になったり、日の国際社会からの孤立を救うことになるでしょう、と。(ちなみに、海外アメリカ、留学=アメリカ、ではありません。もっと広く「自分にあった場所」を探すのがよろしいかと。)いずれにせよどこの国も飛行機でひとっとび、Skypeでただで話せる昨今、「永住」とか「移住」という

    国や組織はどういう時に良くなるか
    moronbee
    moronbee 2009/05/02
    "会社組織の比でなく、何十年、何百年と悪化の道をたどれる"
  • 海外で勉強して働こう

    これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日

    海外で勉強して働こう
    moronbee
    moronbee 2009/04/28
    日本の将来予測。的確かなと思います。
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