あるiPhoneアプリの解説記事を書くために、アプリ内の設定項目を確認していたところ、以前から気になりつつも放置していた疑問に筆者は直面した。 その疑問とは 「アプリやOSの設定画面などに使われるスイッチは、どちらがオン(ON)でどちらがオフ(OFF)か分かりにくいことがある。なぜ、分かりにくいのか?」 ということだ。 アプリのスイッチの意味が分かりにくい? 基本的にiPhoneやAndroidの日本向けアプリではオン・オフの表現が用いられていることが多いようだが、中には上の画像のように | と ◯ の表現が用いられるアプリも存在する。また、Android端末でも機種によっては同様の表現が設定画面などで使われている。 はたして | と ◯ の表現でオンとオフの区別を自然に行うことができるのだろうか。以前から、筆者の心の中に、この小さな疑問がくすぶり続けていたのだ。 前提として確認しておくが
Twitterで「ボタンと間違いやすいサイン」について呟いたら・・・ いつのまにか「間違いやすいエレベーターボタンのデザインの話」に巻き込まれてたでござる。 面白そうだったので、自分でも考えてみたり。コアコンセプトは以下のような感じ。 安全側にマージンを設ける 表現の為に安全を犠牲にしない 迷ったらコンサバに。チューニング芸で頑張る。 視覚的/言語的にハンディキャップがある人にリスクを負わせない。「ってか、そこは周囲の人で吸収する社会にしようぜ!」という思想を、そこはかとなく埋め込む。 ボタンの文言とか 「開く&閉じる」や「開&閉」は、漢字が似てて視認性が悪いのでボツ。「あける&とじる」や「あける&しめる」は、「る」が被るのでボツ。「Open & Close」は視認性が悪いし子供がわかんないのでボツ。 で「ひらく」と「しまる」に決定。 「とじる」や「しめる」じゃなくて「しまる」にした最大の
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