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ジャーナリズムに関するmorutanのブックマーク (118)

  • 英ガーディアン紙が実践する「オープン・ジャーナリズム」って、何? (上) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (ガーディアンのウェブサイトより) 朝日新聞の月刊メディア雑誌「Journalism」9月号に、英ガーディアン紙のオープン・ジャーナリズムについて、書いた。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14191 ネットは日進月歩のスピードが違うとよく人が言うが、この原稿を書いた8月上旬時点では「オープン・ジャーナリズム」と書いても、一体何人がぴんと来るかなあと思っていた。 10月上旬の現在、多くの人が、ぼやっとでも何らかのイメージをお持ちではないだろうか?そう、さまざまな人を巻き込んで作ってゆく、ジャーナリズムの形のことだ。 このコンセプトについては、大分前から少しずついろいろな人が話題にしてきたが、はっきりと英語圏で「オープン・ジャーナリズム」という言葉が出てきたのは、数年前のようだ。 私もここ数ヶ月、注目してきたが、考えるうちに

    英ガーディアン紙が実践する「オープン・ジャーナリズム」って、何? (上) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • [書評]河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙(河北新報社): 極東ブログ

    今年はどんな年だったかといえば、東日大震災の年だったと言うほかはない。NHKニュースに流れる災害報道の映像は見ていた。そのくらいは見るようにした。 かつて大伴家持の晩年を偲んで一人旅して回った多賀城市の惨状は、胸抉られる思いがした。あまりの圧倒的な惨事に心がついて行けなくなった。自分について言えば、少し日が経って以降、震災についてはあまり考えないようにしていた。逃げていた。 そうもいかない。震災を少しづつ考えようと思ったとき、まず言葉が欲しいとも思った。映像やニュースではなく、その経験のただ中にいた、人間の言葉が欲しい、と。それが、この「河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙(河北新報社)」(参照)にはあった。 書名「河北新報のいちばん長い日」は第1章の章題でもある。3月11日の、その当日から、奇跡的と言ってもよいだろう、翌日の朝刊を作り上げる12日の未明までの河北新報の活動がドキュメ

  • Chile’s dog days | Photographers

    By Ivan Alvarado Today it seems the dictatorship ended only recently…. A newspaper front page shows a dog participating in the demonstrations in Chile. It seems that anything can happen these troubled days around the world, so between slogans and statements it makes sense to write a blog about street dogs and demonstrations. “Free quality education.” – Student movement “Nothing is free in life.”

    morutan
    morutan 2011/08/16
    「犬の日」 チリの政権との絡みで「プラネテス」の「犬の日」を想起。 「政府の犬」から開放された犬って感じ
  • 原発事故報道の裏で進むメディアの「選別」 | ニュースの現場で考えること

    4月上旬の平日、午前中のことだった。旅先のホテルで何となくテレビを付けっぱなしにしていた。正確な日にちや時間は覚えていない。ニュース・ショーだったことは間違いないが、どの局のどの番組だったかの記憶も曖昧である。それを語った人の名前も忘れた。しかし、その瞬間の、画面に向かって思わず、「そりゃないだろ」と叫び出したくなるような感覚は、今も忘れない。福島第一原発の事故現場の地図か何かを背景に、画面のアナウンサーだかキャスターだかは、おおむね、こういう趣旨のことを語ったのである。 「(原発事故の状況について)福島の現地対策部と東京の東電社、保安院では、それぞれ言う内容が違う。当に困る。どれが当なのか、国民は分からない。政府は、発表を一化してきちんと対応すべきじゃないか。早くひとつにまとめて下さい」 まったく、何を言っているのか、である。報道機関であるなら、「発表内容がなぜ違うのか」の要因

    原発事故報道の裏で進むメディアの「選別」 | ニュースの現場で考えること
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    morutan 2011/08/15
    「発表を一本化してくれ」というジャーナリズム自らによる犬の鎖への要求への懸念。すぐれたwatch dogは鎖なしで散歩できるか http://tumblr.com/xau44lbo0l
  • HOW TO: Get Journalists To Tell Your Story

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    morutan 2011/07/25
    「新聞社、ジャーナリストに直接取り上げてもらうべくアクセスする」みたいな話は前からあったんだけどこれは2008からけっこう本格的にやってる、のかな。ジャーナリストと市民側両方の情報プールになる感じなのだろ
  • SYNODOS JOURNAL : 東日本大震災と日本の転機 高原基彰

    2011/4/510:34 東日大震災と日の転機 高原基彰 まず、今回の震災で被災された方々に、お見舞いを申し上げたい。被災地の方々にあっては、以下の議論など気楽なものに思われるかもしれないが、どうかご容赦を頂きたい。 ◇真相と流言のあいだのジレンマ◇ 現在、マスメディアによる報道、およびインターネットで交換される情報のかなりの割合は、福島第一原発の事故に端を発する放射性物質の影響をめぐるものに占められている。この点に関して、今もっとも読まれるべき書物のひとつが、1937年に出版された清水幾太郎の『流言蜚語』だろう。 では「真実のb」が報道されさえすれば良いのだろうか。清水は、それほど単純ではないという。結局のところ、何が「事実」なのかを、万人の同意するかたちで定義できる情報というのは、じつは非常に限られたものだからである。 社会や政治に関わる事象、また人々が関心をもつ事象の多くでは、

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    morutan 2011/04/05
    途中までは結構いいんだけど最後がねぇ。。複数性と信頼の担保の問題はたしかにわかりにくいんだけど、「コミットメント+利害の排除(相対化)」っていう一見相反するものの同時でできそう
  • 「報道表現能力検定」開始!記者クラブ解体後の記者会見参加資格に採用【4/1】[絵文録ことのは]2011/04/01

    現在、マスメディアやネットメディアの「質」が問われる一方、フリーランスやネットメディアの記者会見参加などが課題となっている状況があります。そんな中、「報道表現能力検定協会」が結成され、「報道表現能力検定試験」を実施、その合格級数に応じて記者会見の参加資格が決定されるという画期的な試みが始まります。 たとえば「今回の官房長官記者会見には、報道表現能力検定準一級以上の合格者が参加できます」「東電記者会見は同二級以上」「広く開かれた記者会見なので四級以上なら可」などと指定することで、会見に参加する記者の「質」を主催側がコントロールし、一方で記者の側も所属にかかわらず実力によって参加できるというメリットが生じます。 この報道表現能力検定の詳細を以下、公開します。 報道表現能力検定の趣旨 インターネットの普及、特にブログやツイッター、Ustreamなどのメディアが誰にでも利用できるようになる中で、既

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    morutan 2011/04/01
     つ 「この検定は財団法人 日本漢字能力検定協会が執り行なうものとします」 | PDFの芸がこまけーww(えくすとらすてーじぼーなす)
  • keigomi29さんの(普通の)科学者と(三流)ジャーナリストの違いに関するツイートのまとめ。

    五味馨 @keigomi29 【0】地震以来、いわゆる「ジャーナリスト」の人のいうことが、どうしてこんなに違和感があるのだろうと、バスを降りてから自席につくまでに考えた。ジャーナリストにも色々な方がいらっしゃるので失礼のないよう(三流の)ジャーナリストと、(普通の)科学者の考え方の違いを揶揄的にまとめてみる。 2011-03-31 09:41:24

    keigomi29さんの(普通の)科学者と(三流)ジャーナリストの違いに関するツイートのまとめ。
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    morutan 2011/04/01
    書いてあることは基本のように思うけど「ジャーナリズム一般」とされるのはちょっとピクッときますね。まぁ言葉のアヤでしょうけど
  • 反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2011年3月11日14時20分。筆者を乗せたトルコ航空TR051便は、ほぼ定時に成田国際空港を離陸した。大地が大きく揺れたのはその僅か27分後であった。飛行中、日の情報は伝えられず、筆者が東日で大きな地震が起きたことを知ったのはイスタンブールのホテルのフロントスタッフの言葉からだった。 不安に駆られる気持ちを抑えつつ、部屋の無線LANの回線にPCをつなぐ。スクリーン上に映し出された光景は眼を覆うばかりの惨状であった。 日の安心安全が吹き飛んだ 以来、刻々と更新されるネット情報を追い、テレビでBBCやCNNのニュースを見続ける日が数日間続いた。最も大きな衝撃を受けたのは、福島第一原発1号機で水素爆発が起きた光景を海外メディア経由で見せら

    反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク:日経ビジネスオンライン
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    morutan 2011/03/30
    「『核』論」の縮小版的に原発が囚人のジレンマによって中途半端な安全性をとらざるを得なかった経緯。「ジャーナリズムは囚人のジレンマに陥らないように2つの共同体を巡る価値観を調停すべきだったのだ」
  • 余震の中で新聞を作る Vol.1() @gendai_biz

    現代ビジネスプレミアム会員になれば、 過去の記事がすべて読み放題! 無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中

    余震の中で新聞を作る Vol.1() @gendai_biz
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    morutan 2011/03/27
    紙面発行に必要なITのシステムがダウンしていたが、県外の新聞社に協力してもらって翌日の新聞を発行した。| 『自らが当事者であること。そこから、統計の数字ではない、同じ地域の当事者の人々の取材も始まります』
  • 関東大震災は新聞業界を大きく変えた。今回も変わるだろう - 月明飛錫

    明治の新聞, 雑記 | 02:50 | 1923年の関東大震災は、新聞界にも激震をもたらし、大阪系の『朝日新聞』と『毎日新聞』が飛躍するきっかけとなった。業界全体でも震災後の発行部数は倍増した。しかし今回の地震は、紙の新聞の凋落を加速させるだろう。 1.関東大震災と新聞業界の激変ラジオもテレビもまだ存在していなかった大正時代、人々が情報を得るのは、口コミを覗くと新聞に限られていた。関東大震災前の東京では、10万部以上を発行する新聞社が10社も存在し、群雄割拠状態となっていた。しかし1923年9月1日の震災は、多くの新聞社に大きなダメージを与えた。この地震はちょうど昼時に起こり、しかも風が強かったため、東京では火災が広がり、多くの新聞社が社屋を焼失した。辛うじて難を逃れたのは『東京日日新聞』(毎日新聞東京社の前身)、『報知新聞』(読売新聞グループのスポーツ紙、当時は一般紙)、『都新聞』(

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    morutan 2011/03/21
    たたき台として。中央は多分変わらず地方紙イカンだと思う。震災で機能してなかったと思うけど周辺地とかこれからの展開としてのSMとの連携など、インフラの問題もある。 SM周り http://togetter.com/li/114215
  • ジャーナリズムについての簡単な説明(社会批評としてのジャーナリズム)(仮)

    m_um_u @m_um_u journalであり日誌からですね。現在の新聞的形になる以前に大航海時代の貿易情報用の通信社のほうがあったし、社会批評としてのジャーナリズムは文芸的公共圏との関係だけど、それ以前に閉じた空間での日誌的な批評が会ったと思う 2011-03-09 15:23:30 m_um_u @m_um_u それに「イズム」がくっついたのは活動全体を指す意味もあり、職業的矜持を指したり。チンピラ時代の再帰的概念な感じ。 なので「もともと」をたどってもそんなにはっきりしないと思う 2011-03-09 15:26:28 m_um_u @m_um_u 社会批評としてのジャーナリズムというのをもそっと詳しく言うと、「社会の木鐸」「公共性」的なジャーナリズムというのはけっきょくは社会批評だからです。社会というかもともとは政治批評。アーレントの言う公空間の活動の批評。 いまだと政治・経済

    ジャーナリズムについての簡単な説明(社会批評としてのジャーナリズム)(仮)
    morutan
    morutan 2011/03/09
    あとでなんか書くとき用のメモ
  • ソラノートとカメラの透明性とか公平さとか。 - Film Goes with Net

    めがねおうさんとフランチェス子さんとの炎上騒ぎの件をソラノートのあさのニュースが取り上げたことでちょっとした騒ぎになっていますね。

    ソラノートとカメラの透明性とか公平さとか。 - Film Goes with Net
    morutan
    morutan 2011/03/05
    非モテタイムズうんぬんについてはどうでもいいんだけど生ジャーナリズムについて前にちょっと考えたな。ジャーナリズムにおける「完全客観はない」と「ネットの時代なのでソースとして提出の可能性もあるのでは?」
  • 「わたしたちメディア」とジャーナリスティックなものの間の話: muse-A-muse 2nd

    走りながら久々にpodcastのlifeきいてたらtwitterの話してて、まだ全部聞いてないんだけどどうも流れとしては「祭り」や「感情共有メディアとしてのtwitter」を肯定的にみていってもいいんじゃないか?(限定はあるにせよ)みたいな感じだったのでそういえばそういう話してたなぁ、と 直列・並列問題ふたたび ≪ Soul for Sale http://blog.szk.cc/2009/11/21/serial-or-parallel-again/ 実は日語のウェブサービスのポテンシャルは、誰もがジャーナリストとして、独自の視点から情報を持ち寄る、つまり自律・分散・協調を特徴とする並列接続の集合知ではなくて、みんなで一斉に同じことをやったとき、つまりは直列に接続されたときにもっとも発揮されるんじゃないか、なんてことを思ったのだった。 そのポテンシャルが何に使えるのかは分からないし、そ

    morutan
    morutan 2010/09/19
    こないだつぶやいてたtwitter的感情共有メディアとマスメディア的なものの間での「ほんとのおもしろさ」みたいな話。自分的には「わたしたち消費」読むのとlifeのtwitter特集用メモ
  • 「事件は陰謀論的に起こってるんじゃない。現場は人が足りないだけなんだ」  ジャーナリズム不全の構造的問題について: muse-A-muse 2nd

    昨今の検察・警察制度への疑問とか、それを伝えるジャーナリズム体制の不備関連のweblogがたまったので関連で政治とカネスキャンダルの是否 → 小沢に到るまで流れみたいなのを簡単におさらいしとこうかと思ったんだけどそうこう思ってるうちに結果出ちゃったので政治とか政策とかのほうは簡単なメモ程度に。 【雑談】菅さんかあ: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/09/post-f55d.html 菅首相、続投: 極東ブログ http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/09/post-2f45.html 隊長のほうは「雑談」らしくとくにまとまりもない世間話程度で「ネットとか雑誌だと『小沢有利』ってことだったし雑誌の得票予想でもそんな感じ

    morutan
    morutan 2010/09/15
    けっきょく検察報道にしても今回の得票読みのはずれにしても専門記者やネタ元の分化がないからだよね,って話。 課題図書として、オイルショック以降の日本の政策的変動について「現代日本の転機」読む。
  • 「日本の現場 地方紙で読む」ができました(2) 「はじめに」から | ニュースの現場で考えること

    引き続き、「日の現場 地方紙で読む」の紹介を。 表紙のイメージ写真がまだ掲載されていない(8月26日午前11時現在)ので、なんかヘンな感じだが、アマゾンで予約注文しました、という声も届いた。このでは、渡し同じ編者の大学教員・清水真氏が「地方紙の存在証明」について小論を書いている。また、「ヤフー!ニュース」のトピックスの編集長、奥村倫弘氏(ヤフージャパン・メディア編集部長)が「ネット時代の地方紙」、朝日新聞東京社特別報道センターの梶山天氏(元朝日新聞鹿児島総局長)が「真価を問われる地方紙の存在」を、それぞれ寄稿してくれている。 「日の現場 地方紙で読む」を送り出すことになった経緯については、私の「まえがき」をここに再録することで説明しておきたい。「まえがき」といっても、私の個人的な体験をあれこれ綴ったに過ぎないが。読んでいる途中で、「あいつ、またおんなじこと書いてるな、言ってるな」と

    「日本の現場 地方紙で読む」ができました(2) 「はじめに」から | ニュースの現場で考えること
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    morutan 2010/09/13
    数字メインのひも付き財源な話やシンクタンクの数字だけの分析だけでは見えない現状。地方の現状への民俗学的視点として地方紙がある
  • 「日本の現場 地方紙で読む」が出ました(1) 地方紙の底力 | ニュースの現場で考えること

    「日の現場 地方紙で読む」(旬報社)が出来上がった。そろそろ書店に並び始めるころである。かなり分厚い。自分でかかわった一冊だから、自分で言うのもおかしなことかもしれないが、読み応え十分だと思う。 このは、日の地方紙の秀逸な連載記事を集めたものだ。編者は私と立教大学教員の清水真氏(現昭和女子大教員)。対象は、2008年から2009年にかけての連載(一部単発記事)。地方に根を張った、地方紙の記者が丹念に地域を歩いて記した「日のいま」の記録である。の帯には、こうある。「地域崩壊、高齢化社会、医療問題、農業の先行き、成り立たない林業、貧困と格差、戦争と平和の問題、自治体合併の光と影・・・」「地域にはこれだけの問題と、これだけの取材テーマがある。各地域に固有の問題が、実は日のあちことで起きていることがわかる。地域固有の出来事と思われがちな問題が実は日社会全体に問題の根を広げていることも

    「日本の現場 地方紙で読む」が出ました(1) 地方紙の底力 | ニュースの現場で考えること
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    morutan 2010/09/13
    『この本は、日本の地方紙の秀逸な連載記事を集めたものだ』 中国新聞の猪変とか http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/ihen/ 暴走族とヤクザの話とかおもろかった http://bit.ly/aQQbTg
  • 「調査報道とは何か」  日本ジャーナリスト会議の勉強会から | ニュースの現場で考えること

    私も会員になっている日ジャーナリスト会議の勉強会が過日、札幌で開かれ、少し、しゃべってきました。タイトルは「調査報道とは何か」。なかなか格的です(笑)。講演の概要は、以下のテキストの通りです。講演のyoutube録画はこちら。北海道警察の裏金問題を一緒に取材したメンバーの1人、青木美希さんが先に話し、その後に私が話しています。青木さんは北海道新聞を退社し、この9月から朝日新聞記者として東京で再スタートを切ることになりました。 以下が高田分のテキストです。ダイジェスト版で短くなってはいますが、それでもかなりの長文です。ご注意を。 <リクルート事件> 1986年に北海道新聞に入社、最も長い部署は経済部です。実は調査報道とは何かについてキチンと書かれたは日には一冊もないんです。今年の6月に機会があって上智大学で3週連続で講義を持ち、学生にも調査報道について話しましたが、田島泰彦先生も調査

    「調査報道とは何か」  日本ジャーナリスト会議の勉強会から | ニュースの現場で考えること
    morutan
    morutan 2010/09/13
    調査報道とは、記者クラブ垂れ流しの発表ジャーナリズムに留まるのではなく、その裏について継続的に調査・分析・考察していく報道姿勢を言う。記者クラブもソースのひとつとして活用すべく組織改革の必要がある、と
  • 2010/7/16に開催された『日本のジャーナリズムはネットで育つか?』のツイートまとめ

    神保哲生 @tjimbo ありがとうございます。RT @momoao: Ustreamでは「パネルディスカッション「日のジャーナリズムはネットで育つか?」 http://ow.ly/2chqi ここのようですね。 2010-07-16 16:34:15

    2010/7/16に開催された『日本のジャーナリズムはネットで育つか?』のツイートまとめ
    morutan
    morutan 2010/09/13
    記者クラブ問題とオンラインメディア継続のためのお金の問題。「(発表報道以外の)大手(読売)新聞のネタは週刊誌からとられている」など。あとは会社員問題だから労務評価・雇用体制・組織論など
  • 事件報道自体の量的抑制が必要だ | ニュースの現場で考えること

    日付は1月26日に変わったから昨日25日のことになるが、夕刊に何紙かにこんな記事が出ていた。またまた小沢一郎民主党幹事長の資金疑惑に関連する件である。 記事によると、逮捕されている石川知裕議員の手帳(地検が押収したことになっている)の2004年10月15日の欄に「全日空」という文字が書き込まれていた、という。この日は、水谷建設元幹部が東京・港区の全日空ホテル(現在はANAインターコンチネンタルホテル)の喫茶店において、石川議員に5000万円を渡したと供述した、とされている日だ。つまり、供述を補強するかのような証拠が石川氏側の押収物にあった、という話だ。 これが事実なら、相当の決定打である。実際、各報道はそれをずいぶんと大きく扱っている。同じニュースは昼のテレビでも流れていた。 しかし、普通の記者なら(記者でなくとも)疑問を持つ。あのホテルは、私の今の職場にも近く、時々利用するが、ロビー階の

    事件報道自体の量的抑制が必要だ | ニュースの現場で考えること
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    morutan 2010/09/12
    サツ(都道府県庁、警察(検察・裁判所)、市役所、経済)周りにリソースがさかれすぎてる問題 『事件の内容を正確につかむには、起訴後に弁護士や検察官に取材した方が確実だ』 司法プロセスが適正さをチェック