テレビ朝日が8月30日に放送した特撮番組「仮面ライダーディケイド」の最終回で、本編終了直後に同作品の映画告知を続けて放送したことについて、同社の早河洋社長は、29日の定例会見で「表現方法として不適切だった」と発言した。 最終回は、戦闘シーンの途中で番組が終了。その直後に、「ライダー大戦は劇場へ」の字幕とともに、12月公開予定の映画の予告編が流された。 「映画を見てもらうため、わざと最終回を中途半端な形で終わらせたのではないか」との声が上がり、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の青少年委員会にも多数の批判が寄せられ、審議されていた。 同社は今月21日、不適切な表現だったことを認め、本編と予告編の区切りをはっきりすべきだったとする回答を送り、同委員会は27日、これを了承していた。
映画「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」で昭和と平成のライダーが競演。(左から)ブラック、ゼクロス、スーパー1、スカイライダー、ストロンガー、アマゾン、X、ライダーマン、V3、2号、1号、ディエンド、ディケイド、クウガ、アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ、ブラックRX、シン、ZO 「仮面ライダー」シリーズに登場した昭和と平成の歴代ライダーが初共演する。8月8日公開の映画「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(監督金田治)で“全員集合”。特に、仮面ライダー1号ら昭和のライダーがそろうのは約20年ぶりとなる。 テレビ朝日で1月から放送中の最新版「仮面ライダーディケイド」(日曜前8・00)は、平成シリーズ10作目の記念作品。無名時代のオダギリジョー(33)が演じた「クウガ」から節目にあたり、テレビ版には「アギト」「電王
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