動画や音声、画像ファイルを調べるのに ffmpeg で表示される以上のことを調べるときに使う ffprobe の使い方。ログのフォーマット指定ができるので json、xml、iniからパースすれば正規表現で無理に取る必要はない。 ffprobe では-vf、-af、-filter_complexなどが使えないので lavfi デバイスで読み込み、そこからフィルタを使う。よって映像は rawvideo、音声は pcm_f32le になり元データとは異なるのに注意。デコーダの指定もできないので一部のピクセルフォーマット、具体的には VP9 の YUVA420 をデコードできない。 VP9(libvpx-vp9)のエンコード設定について | アルファチャンネル付き動画を読み込む ffmpeg 5.0からcsv出力が直った。 ffprobe: add missing separator when