Microsoftが「Windows Insider」プログラムのファーストリング向けに最近公開したWindows 10 20H1ブランチの「Build 18917」には、「Windows」の将来が垣間見えるコンポーネントが潜んでいるという。そのなかには、「Action Center」(アクションセンター)など、「Windows Shell」のユーザーインターフェース(UI)部分をWindowsの他の部分から切り離し、シェルパッケージとしてアップデートできるようにするというものも含まれている。 AlbacoreというTwitterハンドルを用いるある開発者のツイートによると、Build 18917には「Shell Update Agent」と呼ばれる、「シェルをオンデマンドで入手、あるいはアップデートする機能」を有した新たなコンポーネントが搭載されているという。 このことは、ほとんどの一般
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