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economicsに関するnagachikaのブックマーク (23)

  • 当たり判定ゼロ(移転しました)

    ゲームについての雑文をちょくちょく。 モガベーID:60916219 PSN ID:rikzen_zero nintendo ID:rikzen メール:rikzzeroあっとgmail.com

  • ソーニャ・チップの経済学的分析 - Baatarismの溜息通信

    今日のエントリーでは、蓬莱学園においてかつて使用されていた「ソーニャ・チップ」と呼ばれる私造通貨について、議論したいと思います。 蓬莱学園について 蓬莱学園というのは一般にはあまり知られていない存在なのですが、東京から南に二千キロ、太平洋に浮かぶ宇津帆島という孤島にある高等学校です。しかし非常に能力の高い生徒が多数在籍し、学校の運営が生徒自身の手で行われていることで、その筋の専門家の間では有名です。 この学園は元々「ほうらい会」と呼ばれる世界的な軍産複合体(「影の政府」と呼ぶ人もいます)が裏から操っていたのですが、1990年に学園で内戦を含む大きな動乱が発生した結果、「ほうらい会」の勢力は学園から追放され、事実上日から独立した存在となりました。学園の生徒会や各委員会が行政を司り、営利活動を行うクラブが経済を握り、軍事活動すらクラブ活動(後に学防軍として再編されましたが)として行われている

    ソーニャ・チップの経済学的分析 - Baatarismの溜息通信
  • クルーグマン:恒星系間貿易の理論 - P.E.S.

    このブログのタイトルは、政治(Politics)、経済学(Economics)、そしてSF(Science Fiction)という、おれの興味のある分野のそれぞれの頭文字から取ってるのですが、残念ながらプロフィールにも書いたように、これまでSFについて書くことはあまりありませんでした。それなのに、ついに経済学SFタグを同時に使える日が来ようとは!クルーグマン、ありがとう! というわけで、またまたクルーグマンの論文、それも彼の専門の貿易分野についてのものです。かなり前から訳そう訳そうと思っていながらぐずぐずしていたのですが、もうそろそろ忙しくなりそうなのでその前に訳してすっきりしておくことにしました。そもそもこれを訳そうと思ったのはこれが国際貿易ではなくて恒星系間、つまり異なる太陽系間での貿易についての論文だからです。この手のものではアシモフのチオチモリンが有名ですが、論文の形式についてだ

    クルーグマン:恒星系間貿易の理論 - P.E.S.
    nagachika
    nagachika 2009/01/08
    さわりしか読んでないが非常におもしろそう。
  • フィナンシャルタイムズ曰く、じたばたせずリフレしろ、日銀: 極東ブログ

    吉例化しつつあるフィナンシャルタイムズ暴言シリーズ、って、暴言かどうかは意見はいろいろあるだろう。いずれにしろ、さすが世界の経済紙、日の新聞とは違って、おもろいこといいはるぅ的なお話が多く、しかもなぜだかわかんないけど(と保身にすっとぼけておきたい)、その手の話題に限って日のジャーナリズムはフィナンシャルタイムズの意見を黙殺するので、ブログのネタにはたまりませんな。今回は何をほざいておるかというと、「じたばたせずリフレしろ、日銀」である。あはは。 話は2日付け”Japan needs more than gestures”(参照)。「日はジェスチャー以上のものを必要としている」ということだが、このジェスチャーっていうのは、思わせぶりという含みがあるから、「思わせぶりでその場しのぎをすんじゃねぇ、日」ということ。では冒頭。 The rate cut by the Bank of Ja

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    nagachika 2008/11/05
    「政府紙幣」
  • ウォールストリートの歴史的1ヶ月 | ウォールストリート日記

    2008年9月は、ウォールストリートの歴史に長く記憶される月になりました。問題が現在進行形であり、一つのエントリーにまとめるにはあまりに大きく深い内容ですが、足元の流れ、問題の根源、投資銀行の将来などについて、可能な限り簡潔に、書いてみたいと思います。 まず月初に、アメリカ住宅金融最大手、Fannie MaeとFreddie Macの、5000億ドル(約53兆円)に及ぶ国有化が発表されました。両社は、銀行などから住宅ローンを買い取り、それを証券化して債券市場に売却することで住宅金融を支えてきた機関であり、そこから生まれたモーゲージ証券市場も、米国債の市場を上回る規模に発展していました。 その両社が、事実上救済が必要な状況にまで追い込まれたことで、住宅バブル崩壊の問題の深さが改めて浮き彫りになったわけですが、これは文字通り、第一幕に過ぎませんでした。 9月14日の週末には、経営危機が噂され

    ウォールストリートの歴史的1ヶ月 | ウォールストリート日記
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    nagachika 2008/09/30
    わかりやすい解説。
  • 借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国 - アンカテ

    題材も面白いけど、番組としてよくできている。おすすめです。 バングラディッシュの首都ダッカで、グラミン銀行と同じマイクロクレジット(貧困者対象の無担保少額融資)を主たる事業としているブラック銀行(Brac Bank)の話。 貧困解消の為の福祉事業であると同時にビジネスである。「いいことをしているのにブラックかよw」とコメントがつくが、これよって貧しい人たちがどう助けられているのか、そこが、実際にお金を借りる人の側に密着することで、すごくよくわかるようになっている。 融資を受けた一人、80万円を借りた若い工場経営者が、一ヶ月後の最初の返済の日に窮地に陥る。ここが生々しくて、ついつい感情移入してしまう。ネタバレになるので詳細は省くが、場面が変わってその三ヶ月後の彼の姿を見た時に、一斉にコメントが入り、いわゆる「弾幕」に近い状態になる。 この「弾幕」が、今までニコニコ動画を見た中で一番ウザくない

    借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国 - アンカテ
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    nagachika 2008/07/12
    給料をもらうミシン女工たちの笑顔がとてもいい笑顔。
  • 最上の日々 - 日本の脳研究予算はアメリカの20分の1程度と聞いてちょっと驚いた

  • 最上の日々 - その数学が戦略を決める

    ▼ プロプライエタリなソフトに頼るとディスコンされた時困る。 サポートできなくなったソフトはオープンソースにするとかという法律があればいいのに。 あと5年以上経ったバージョンはソースを開示とかを義務化するのもいいな。 ▼ 炭素税で産油国から金を取り戻そう 産油国が儲けることは不愉快だ。何とかこの金を取り返す方法がないかと長く考えていた。 石油成金が湯水のように使う金は全て先進国の普通人が汗水たらして働いた成果だ。だって産油国はなんの付加価値の生産もしてないんだもの。 石油に価値があるとしたらそれは全て先進国の技術が生み出したものだ。 昔、石油は「燃える水」などと言ってお殿様に献上されてただ燃やして遊んだりした。つまり経済的価値などなかった。田に急に湧出して田をダメにする厄介者ですらあった。 石油の価値というのはそれを利用する技術が出来たことによって生じたものであり、つまり石油に価値を

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    nagachika 2008/06/01
    多分実際には「なぜか」実売価格に反映されてしまうであろう罠
  • 最新シミュレーションモデルで「限定核戦争による影響」を予測 | WIRED VISION

    最新シミュレーションモデルで「限定核戦争による影響」を予測 2008年4月14日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo Credit:AP通信(1971年、フランス領ポリネシアのムルロア環礁における核実験) 地球の裏側で起こった限定核戦争の余波によって、避難するはめになるかもしれないとしたらどうだろう。自分のこととしてよく考えてほしい。 インドとパキスタンとの間の長年にわたる紛争が嵩じて戦争が勃発し、双方の国が相手の国の大都市に対してそれぞれ50の核兵器を使ったと想像してみよう。カラチやボンベイなど南アジアの多くの都市が、第二次世界大戦の最後に広島や長崎が体験したような戦火にさらされることになる、と。 このような状況になると、戦場となった地域の人々を襲う悲劇だけに留まらず、燃え上がる都市からの熱煙流が、地球を覆っているオゾン層に穴を開ける可能

  • お金より環境でしょ〜社会的共通資本とミニマム・インカム | WIRED VISION

    お金より環境でしょ〜社会的共通資とミニマム・インカム 2008年1月17日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、宇沢弘文の提唱する「社会的共通資の理論」の概要を解説した。 社会的共通資とは、「市民一人一人が人間的尊厳をまもり、魂の自立をはかり、市民的自由が最大限に保たれるような生活を営むために重要な役割を果たすため、私有や私的管理が認められず、社会の共通の財産として、社会的な基準にしたがって管理・維持されるべき財」のことであった。具体的には、自然環境を中心とした「自然資」、生活の根幹を支える電気・ガス・鉄道・下水道などのインフラとしての「社会資」、さらには医療制度・学校教育制度・司法制度・行政制度・金融制度なども、「制度資」と呼んで取り込んでいるのが特徴的なのであった。 宇沢は、これらの社会

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    nagachika 2008/01/23
    読んで一応納得。
  • 身の程の不確定性と社会の説得力 - アンカテ

    考えてみれば、「お前が出世できないのはお前の生まれた身分が低いせいだ」と言われるのと、「お前が出世できないのはお前に実力が無いせいだ」と言われるのでは、後者の方が救いが無い。「身分の違いだから仕方が無い」と言う言い訳は、自我を守るための防衛機制としても良くできていたのだろう。 身分制度は民衆の不満を多く生じさせるシステムだが、その不満を低減する仕組もそれなりに用意されていた、と言える。 「社会の説得力」という観点では、身分制度にも一定の合理性があるという話。 もう少し細かく言うと、上に立って社会を率いる立場の人たちの中に分業があるということではないだろうか。 つまり、高い身分の人というのは、その下に参謀とか番頭といった、実際の判断を行うブレーンをかかえている。今の官庁で言えば、課長補佐くらいの人が、実質的に物事を決定したり判断したりしている。でも下から見れば、そういう実質的なリーダーの姿は

    身の程の不確定性と社会の説得力 - アンカテ
    nagachika
    nagachika 2008/01/15
    能力給も横並びもほどほどがいちばん。
  • 犯罪の九割は失業率で説明がつく

    松尾匡のページ  08年1月14日 犯罪の九割は失業率で説明がつく (追記:1月16日, 再追記:1月17日) 続報あり。以下の分析結果には「誤差の系列相関」という問題がありました。続報ではその解決に取り組んでいます。 再追記:08年1月17日  下の方の昨日書いた追記で、管賀江留郎さんからいただいた批判のエントリーの中で言われていた、「警察がデータを操作したため相関する」という「説」について、管賀さんご自身の説であるように表現した一文がありました。私自身、気で言われていることかどうかは疑わしいと思っていましたが、ネタと断定することもできず、ああいう表現になりました。  このたび管賀さんとのやりとりの中で、これが管賀さんご自身信じておられない、いわゆる「釣り」のネタであることが明らかになりましたので、当該の表現を削除して訂正します。管賀さんはこれがひとつの積極的主張として一人歩

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    nagachika 2008/01/15
    まあ、失業も犯罪も貧困と関連が強そうだから。しかし実にみごとな相関。
  • サブプライムからマキアヴェッリへ - Baatarismの溜息通信

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)などメガバンク3行は21日、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題への対応策の一環として協力を要請されていた「米サブプライム支援基金」への融資枠提供の見送りを正式に決めた。 基金側は今後、融資枠の金額を引き下げるなど条件変更し再度協力を求めてくる可能性が高い。基金には焦げ付きリスクもあるだけに3行とも警戒ムードは消えていない。 基金が3メガバンクへ50億ドルの大規模な資金提供を要請した今月中旬以降、三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFGの3行の株に売り注文が殺到。株価は軒並み15%前後下落、3行が協力要請を見送る方針が伝えられた20日まで株価低迷が続いた。あるメガバンクでは今月中旬以降、連日アナリストや株主から「要請に応じれば株が売られる」との電話による“警告”が相次いだ。市場が拒否反応を示すのは「邦銀は欧米金融機関に比べサブプ

    サブプライムからマキアヴェッリへ - Baatarismの溜息通信
    nagachika
    nagachika 2007/12/24
    問題は意思決定にかかる時間、だけ?
  • 網 vs. 自然選択 - NATROMのブログ

    漁業資源の保護の方法の一つとして、網の目の大きさの規制がある。適切な網目の大きさを設定すれば、網からすり抜けた小さな個体がいずれ成長して資源は保たれる。しかし、進化論を考慮すると、漁業資源管理の上で問題が生じうるらしい。生存競争の点から、魚の体のサイズが大きい利点はいくつかある。より多くの卵を産める、ライバルの個体との争いに勝ちやすい、捕されにくい、などなど。ならばより早くサイズを大きくする戦略は有利である(たまたまこの戦略は漁師にとっても望ましい)。むろん、大きければ大きいほど有利なわけはなく、種ごとに適正なサイズがあるのだが、自然状態と、漁業がなされたときとで、適正なサイズが異なるのだ。David O. Conover, Fisheries: Nets versus nature, Nature 450, 179-180より図を引用。 今回のエントリーで言いたいことは、この図でほとん

    網 vs. 自然選択 - NATROMのブログ
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    nagachika 2007/12/21
    すぐにでも思いつきそうなものなのに、これまでまったく思い至らなかった。
  • カップヌードルはエコじゃないんですか? - H-Yamaguchi.net

    カップヌードルはエコじゃないんですか? 4年1組 山口 浩 ぼくは、カップヌードルが大すきです。うちでおるす番をするときや、おなかがすいたときに、よくべます。ぼくはまだ、学校で家ていかを習っていないので、むずかしいりょう理はできません。でも、カップヌードルなら、自分でお湯をわかして作ることができます。 でも、かんきょうをよごさないように、ゴミをできるだけ出さないようにしましょう、と学校で教わったのに、カップヌードルは、べるたびにカップがゴミになってしまいます。ずっと前、クラスの友だちに、「カップヌードルはエコじゃないよね」といわれてしまいました。 だから、今年の1月に「つめかえ式のカップヌードル」が出てきたときには、とてもうれしかったです。これは、カップヌードルの中みだけを売るものです。友だちは、「カップがないんだからカップヌードルじゃないじゃないか」と言っていましたが、それはどうでも

    カップヌードルはエコじゃないんですか? - H-Yamaguchi.net
    nagachika
    nagachika 2007/12/11
    そういえば最近見なくなった。
  • 霞が関埋蔵金伝説を追うw - Baatarismの溜息通信

    霞が関に「埋蔵金」はあるのか――。政府・与党内でそんな論争が続いている。きっかけは自民党内の財政再建重視派が、歳出削減で財源を捻出(ねんしゅつ)するとした民主党の参院選公約を「根拠のない『埋蔵金伝説』」と批判したこと。これに自民党内の成長重視派が「埋蔵金はある」と反論。福田首相は4日、「埋蔵金あればいいけどね。それはその時のお楽しみ」と記者団をけむに巻いた。 最初に「伝説」という表現を使ったのは、財政再建派の与謝野馨前官房長官が会長を務める党財政改革研究会の11月の中間取りまとめ。「国の財政には歳出削減の余地があり、増税せずに財政再建が可能だ」などとする民主党の主張を「具体的な根拠がなく、『霞が関埋蔵金伝説』の域を出ない」と皮肉った。 だが、成長重視派の中川秀直元幹事長は1日の講演で、国の特別会計にある積立金や余剰金を念頭に「40兆〜50兆円の埋蔵金がある」と指摘。これにすぐさま財政再建派

    霞が関埋蔵金伝説を追うw - Baatarismの溜息通信
    nagachika
    nagachika 2007/12/07
    埋蔵金、ようはいざという時のへそくり? フローでなければそんなにあてにできない気もする。今こそがいざという時、ということはあるのかも。
  • グラミンフォンが営利事業として成立する理由 - アンカテ

    ソルトレーク大会第1日で、男子500メートルのジェレミー・ウォザースプーン(カナダ)が34秒03の驚異的な世界記録を樹立。高速リンクで行われる北米シリーズが続くだけに、一気に33秒台に突入する可能性も出てきた。(中略) 脚の故障もあって29位に沈んだ元世界記録保持者の加藤条治(日電産サンキョー)は「当分近づけそうにない記録」と舌を巻いた。 加藤選手は、2005年の同大会で、34秒30の世界新記録を出して優勝しているのですが、その彼が「当分近づけそうにない」という凄い記録のようです。このレベルになってくると、たった0.27秒の違いが途方もない距離なのでしょう。 30秒ちょっとの中の0.3秒だから、比率にしたら約1%です。世界のトップレベルの競技の最前線は、だいたい、この1%くらいの枠の中で熾烈な競争が行なわれています。 しかし、私が明日からちょっと真面目に100mとか何か陸上でもやるとした

    グラミンフォンが営利事業として成立する理由 - アンカテ
    nagachika
    nagachika 2007/11/30
    「雇用は正しく創造されなければ、貧困を永続させるだけだ。」グラミン銀行は回収のためのしくみ、きっちり型にはめるという点ではなかなかえげつないときく。
  • 「ワリカン」システムのいたずら〜独占は「悪事」なのか? | WIRED VISION

    「ワリカン」システムのいたずら〜独占は「悪事」なのか? 2007年11月30日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、ハーディンの有名な論文「コモンズの悲劇」について解説した。これは、「オープンアクセスな共有地(コモンズ)は、必然的に荒廃する」ということを主張するものだった。どうしてそうなるか、というのを一言でまとめるなら、(詳しくは前回を読んでね)、「コモンズで得られる利益は独り占めできるが、コストのほうはみんなでワリカンだから」ということである。コンパをワリカンにすると、みんなが競って高い飲み物や料理をオーダーして結局一人あたりの支払いも高くなってしまうのと同じ道理だ。 実は、たいていの経済問題には、この「ワリカン」に類したシステムがつきものなのだ。そのことを今回は、有名な「独占モデル」を使って解説す

    nagachika
    nagachika 2007/11/30
    プライステイカー企業でも生産予定の50単位製品に影響があるのは同じなのでは?->納得できた。
  • 【4Gamer.net】[特集]シリアスゲーム「3rd World Farmer」の“面白さ”をあらためて見る

    「3rd World Farmer」のタイトル画面。Flashゲームで,Webブラウザからプレイ可能だ 近年注目されるシリアスゲームは,ゲームであると同時に教育性(および教育的配慮),あるいはスポンサーの政治的アピールといったものをコンテンツとして含まざるを得ないため,純粋にゲームとして見た場合に,その出来は往々にして玉石混淆だ。 「奥谷海人のAccess Accepted」第113回で紹介されていた「3rd World Farmer」は,そうした視点で見たとき非常に興味深い。シリアスという点においても,ゲームという点においても,実に異端的な怪作なのだ。 この作品は,第三世界(画面を見る限りアフリカ)の農民をモデルにした経営シミュレーションである。プレイヤーは天災・病気・内戦・難民問題・銀行の倒産といった困難を抱えつつも,農作物を育て家を経営していかねばならない。 1ターンは1年。農作物を

    nagachika
    nagachika 2007/11/30
    これはすごい
  • ベルギーってそろそろやめたらいかが?

    (The Economist Vol 381, No. 8504 (2007/9/8), "Time to call it a day" p. 12) © 旭化成 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) ものには潮時ってものがあって、国も例外ではありません。 最近、ふと低地のベネルクス諸国に目をやりますと、総選挙から三ヶ月近くもたったというのに、ベルギーはいまだに新政府ができていないではありませんか。誌刊行時には何かできたかもしれないけれど。でもそうだとしても、だれが気に留めるだろう。そしてもしそうでなかったとしても、だれが気にかけるだろう。当のベルギー人たちですら関心なさそうだ。そして、政府に対するこの考え方は、国自体についての考え方でもあるのかもしれない。ベルギーがいますでに存在しなかったとしたら、今日の人でそれを敢えて作ろうとする人などいるだろうか? これは別に

    nagachika
    nagachika 2007/11/27
    「そもそも国というのは何のために存在するのか」ベルギーの建国の経緯なんてまったく知らなかった