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2007年3月30日のブックマーク (8件)

  • メディア・パブ: 廃刊LIFE誌の膨大な写真,ネット上で無料開放に

    この記事へのトラックバック アメリカの新聞事業に死亡宣告? Excerpt: Lifeの(再)廃刊に続いて、ティム・オライリー Tim O'Reillyのブログ記事SF Chronicle in Trouble?(サンフランシスコクロニクル紙にトラブル?)が大きな反響を呼んでい.. Weblog: social web rambling Tracked: 2007-03-29 10:04 廃刊LIFE誌の膨大な写真,ネット上で無料開放に Excerpt: すごいニュースだな、これ。LIFEが廃刊というのは昨日知ったけど、写真を開放ってのはびっくり。寄せ集めたらいろんな使い方が出来そう。 Weblog: ソーシャルニュースサービス - PixNews Tracked: 2007-03-29 11:07 LIFE廃刊、1000万点の写真が無料開放! Excerpt: 写真誌「LIFE」が廃刊に

  • 変身のための起源論: 「ヒマワリ」はヒマワリでなく「ルビー」はルビーではない

    *ここの主題-「今あるものは何故こうなったのか?」「もっとマシなものになれないか?」みたいなことです。 *ここの題名-「変身」は、ナバホ神話の「変身する女=チェンジング・ウーマン」から取りました。彼女は人間たちの太母であり、それゆえに、人間は「変わる能力」を備えている-というのです。いっぽう「起源論」は歴史そのものを批判的に微分するミシェル・フーコーの思想から取りました。 *書き手の勝手により、当ページは更新を終了しました。今後は新宅【明夜航記】で活動します。 ◆「ヒマワリ」のギリシア神話!? 前回アルマ=タデマの絵にからんで、古代西洋(というか旧世界)には「ヒマワリ」はなかった…って話をしました。 ところが、何とも奇妙なことに、「ヒマワリのギリシア神話」ってのがあったりします。もののによると、これはこーいう話です。 「むかしクリュティエって娘がいて、太陽神に恋い焦がれた。そし

  • 慰安婦問題での対応を誤った - Munchener Brucke

    正直言って他国の人が愛国心を鼓舞する姿は見ていて気持ちのいいものではない。日人が愛国心を鼓舞する場合も外国人にはあまり気持ちよく受け入れられないものとの自覚の上で鼓舞せねばならない。特に歴史的恥部を正当化する意見などは関係国はおろか第三国さえ理解してくれることなんてことはまずないのである。 昨今の従軍慰安婦問題はその意味で、日は罠に嵌ってしまった。日国内で従軍慰安婦否定論などが高まれば高まるほど、諸外国は日に嫌悪感を抱く。中国韓国など当事国はともかく、欧米各国にも嫌悪感を抱かせてしまっている。 マイク・ホンダ氏も思わぬ誤算だったのではないか。日は「旧日軍の従軍慰安婦問題について日政府に謝罪を求める米下院の決議案」に対しては静観すべきだったのである。余計なときに余計な勢力が騒いだために自滅してしまった。 下村博文官房副長官が慰安婦に軍は無関係との発言※に対し、安部総理が「おわ

    慰安婦問題での対応を誤った - Munchener Brucke
  • 赤の女王とお茶を - なぜ研究者は貧乏なのか

    似たようなことを最近よく思う 週末の記録 研究って面白い? 「研究」という仕事には、人生を狂わせる危険な構造が潜んでいます。 まずはこちらをごらんあれ。 ハンス・アビング『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』 ここでの「芸術」を「学問」だとか「研究」に変えてみると・・ 何だかんだいって学問には威信があり、愛好者は無論のこと、それを需要しない人々でさえその権威を認める。ゆえに市場ベースでは採算がとれずとも研究には支援や公的助成がなされる。そして人材は供給過剰となり、一部の勝ち組を除けば貧困に甘んじざるを得ない。その貧困にもかかわらず研究者志願は、一部はそのリスク愛好性ゆえに、また一部は学問そのものの威信へのより強いコミットメントゆえに、市場からなかなか去らない――。 あら不思議。なんの違和感もありません。 真理の探究だとか学問の面白さだとか、それ自体は素晴らしいものです。 しかしそれが職

    赤の女王とお茶を - なぜ研究者は貧乏なのか
  • ロボの涙が好きである。 -

    攻殻のフチコマが泣くシーンの欄外コメントや、サモンナイトのロボットランドルさんを例に挙げるまでもなく《ロボットの泣く絵》には決まって「(泣いてませんよ)ただのレンズの洗浄液です」というセリフが続くわけで、あろうことか(あろうことか?)おれはこのセリフが大好きなのである。 というのも、人間の涙だってそもそもはレンズの洗浄液なわけで、じゃあじゃあこのロボのセリフの言外には、ある種の三段論法が隠れているのである。 すなわち、「人間の涙もレンズの洗浄液」「人間の涙は感情の発露の最たるもの」「じゃあ、レンズの洗浄液を流すロボットにも、感情が芽生えるんじゃね?」という論法である。どこをどうとっても間違った論法には違いないのだが、おれはこの考えが大好きなのだ。こいつらもいつか感情を持ってしまうんじゃないか。そんな期待を抱かせやがるセリフなのだ。 ロボットたちが「泣いてませんよ。ただのレンズの洗浄液ですよ

    ロボの涙が好きである。 -
  • 僻地の交通云々

    なんかモータリゼーションが僻地の交通網をダメにした論が流行っているようだけど(詳細はホッテントリを2・3日遡って見てね)、ほんとにそうなのかを考えてみることにするよ。 そもそも鉄道会社(関連のバス・タクシー事業とかも含むよ)はどういう収益モデルなのかをまず考えないといけないね。 大昔の鉄道会社はその時点で人が多数いる所同士を繋いだり、定期的に人が集まる場所に繋いだりして、輸送で儲けていたわけだけども、小林ナントカさんっていうすげー経営センスのある人が鉄道業界に現れたのね。この人の何が凄いかっていうと、人の存在→鉄道敷設だった業界を、鉄道敷設→人の存在に変えちゃったって所なんだね。もうちょっと詳しく言うと、まず人が住めそうだけどあんまり住んでいない一帯に鉄道引いちゃう、おまけに路線近辺の土地も安いんで買い漁っちゃう。んでその土地を住宅だとか商業施設だとかに開発して、売り払うなり賃貸するなりし

    僻地の交通云々
  • オーブンの取扱説明書を歌詞に即興で曲を作ったエルトン・ジョンのピアノ弾き語り:小太郎ぶろぐ

    「うちのオーブンの取扱説明書を歌詞にして1曲弾いてくれよ」という俳優のリチャード・E・グラントから出された無理難題に答え、オーブンの取扱説明書を歌詞に即興でピアノ弾き語りするエルトン・ジョンの映像だよ! 即興とは思えないほど素晴らしいオーブンの歌なのだ。すげぇ。

  • 障害者に対して石原慎太郎都知事が言ったと思われること全文

    以下のところから。 →反米嫌日戦線「狼」(一輝まんだら): 人種差別の石原を支援するバカ著名人はコイツら それじゃあ、お前のところの障害児に、「ああいう人ってのは人格あるのかね」「これだけ手厚い手当をしながら入所者の症状に回復可能性がない」「安楽死につながるんじゃないか」って石原の暴言をぶつけてやるよ。 そういう部分引用をするのはあまりフェアじゃないと思いました。 一応、新聞が報道している、この件に関する記述は以下のサイトにありました。 →日出づる処のニゥスII 極東板の杜 「1999年9月18付 朝日新聞」と「1999年9月18付 東京新聞」の記事は確認していないんですが、孫引用によるとこんな感じ。 「ああいう人ってのは人格あるのかね」「ショックを受けた」「僕は結論を出していない」「みなさんどう思うかなと思って」 「絶対よくならない、自分がだれだか分からない、 人間として生まれてきたけれ

    障害者に対して石原慎太郎都知事が言ったと思われること全文