東京都文京区本郷の東京大学。安田講堂前の芝生上1メートルでは0.127マイクロシーベルト毎時だが(画像をクリックすると拡大します)、講堂片隅の吹きだまりにシンチレーション線量計を置くと、数値は見る間に上昇して1.113に達して安定した。隣の苔むした場所では1.382まで上がった。 東京大学本郷キャンパス
毎日新聞は9月、東日本大震災発生から半年を控え、全国世論調査を面接方式で行った。東京電力福島第1原発事故を受け、電力供給や消費のあり方を尋ねたところ、「生活程度は低くなっても電力消費を少なくすべきだ」が65%に上り、「生活程度を維持するために電力供給を増やすべきだ」の32%を上回った。今後の日本の原発については「危険性の高いものから運転を停止し、少しずつ数を減らす」が60%と最も多く、段階的な原発削減志向がうかがえる。 「生活程度は低くなっても電力消費を少なくすべきだ」と回答した人を性別でみると、男性60%、女性70%。年代別では若年層の高さが目立ち、30代で71%、20代で67%と続いた。生活程度より電力消費の見直しを優先する人のうち、原発について「少しずつ数を減らす」と答えた人は66%を占めた。 原発を今後どうすべきかとの設問では、「少しずつ数を減らす」(60%)に次いで、「数は増やさ
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