2月19日、ウクライナのポロシェンコ大統領は、デバリツェボを親ロシア派勢力が掌握したことについて、停戦合意に反しているとの見解を示した。写真はキエフで14日撮影(2015年 ロイター/Valentyn Ogirenko) [キエフ 19日 ロイター] - 仏独ロシア首脳と電話協議したウクライナのポロシェンコ大統領は、東部ドネツク州の要衝デバリツェボを親ロシア派勢力が掌握したことについて、先週の停戦合意に反しているとの見解を示した。 大統領はウェブサイトで、3カ国首脳に対し「デバリツェボでの事態は停戦合意に沿ったものとみなさないよう」言明したことを明らかにした。