Techable サイト閉鎖のお知らせ 長らくのご利用、誠にありがとうございました。 当サイトは2024年12月31日をもちまして閉鎖いたしました。 これまでのご支援に心より感謝申し上げます。

この記事は G* Advent Calendar 2014 の22日目でしたが、すっかり忘れていて、ネタも考えてなかったので3日遅れになりました。 というわけで、Groovy VFSについてちょっとだけ調べたので書いておきます。 Groovy VFSとは、その名の通りCommons VFS のGroovyラッパーです。ここで詳しく紹介しなくても README を見ればすぐわかるぐらい簡単に使えるAPIが提供されています。Commons VFSをそのまま使うとちょっとめんどくさいですが、Groovy VFSだと以下のようにあっちのサーバからそっちのサーバにファイルをコピーできます。 import org.ysb33r.groovy.dsl.vfs.VFS def vfs = new VFS() vfs.cp 'ftp://あっちのサーバ/あのファイル', 'sftp://そっちのサーバー/そ
第2回公開中! Swiftで計算してみよう – くらめそちゃんのSwiftパーティー(2) はじめに 私はクラスメソッドという会社の非公式キャラクター くらめそちゃん です。 世の中にはiPhoneアプリがたくさんありますね。私もアプリ大好き!でもどうやって作るんだろう?って思っている人は多いと思います。 アプリを作れたら素敵だと思いませんか? ストアでみんなからダウンロードしてもらったら、楽しいと思いませんか? この Swift パーティーシリーズでは、Swift(スウィフト)というプログラミングの言葉を使って、iPhoneアプリを作ってみんなに公開するところまで、扱っていきたいと思っています。 まずは Swift の基本から入ります。しばらくしたら、小さなアプリを作る方法を覚えていきます。何回かに1回は、少しだけ大きなアプリを作ることになるでしょう。それを何回も繰り返していくうちに、あ
私はこのところしばらく仕事でVMやコンテナを扱っていましたが、大学のいくつかのプロジェクトでJavaのコードを書かなければならないときは未だにvimを使用せず、新たに本格的なIDEをインストールしなければなりませんでした。これにはいつもイライラさせられていましたが、ついに今週、Dockerコンテナ内でNetBeansを実行できるようになったのです。それによって普段使用しないJavaのコードを書くための膨大な環境をパソコンにインストールしなくて済むようになりました。 Dockerコンテナ内でGUIアプリケーションを実行する場合には、いくつかの方法があり、 X11転送を行うSSH や VNC を使用します。しかし私が発見した最もシンプルな方法は、X11のソケットをコンテナと共有して、直接使用するというものでした。 このアイデアはとてもシンプルで、以下の Dockerfile を開始点として使用
JDK8およびJDK8u20では、GCログに関連する2つの便利な機能が追加されている。いずれの機能も2014/8現在最新のJDK7 update 67 には含まれていないが、JDK7u80にてバックポートされる予定。 GCログにpidと日付を含める (JDK8より) JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -Xloggc:/var/log/wildfly/gc_%p_%t.log" => 実際のファイル名例 : gc_pid31455_2014-08-31_14-20-16.log.0GCログのフォーマットに%pを入れるとpid形式のプロセスIDが付与される。また%tを付与すると"_2014-08-31_14-20-16"のようにGCログファイルを作成した日付時分秒が追加される。かつてGCログはJavaを再起動すると同じファイルが上書きされて消えてしまうため、出力先を-Xloggc:g
概要 新刊にかぎらず、今年読んでいて「あー、良書だなー」って思ったものをあげています。これ、ダメじゃないの?とか、あー、やっぱりこれいいよねっていうコメントもらえると嬉しいです。 基本は、.NETにおけるWeb APIやFW開発でQA * POな人が思う良書です。今年は技術書より論文、言語仕様書、実装を読んでいることが多かったので、去年の半分の30冊くらいしか読んでいないかな。 開発チーム系 エッセンシャル スクラム 作者: Kenneth S. Rubin出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2014/08/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る スクラムなんとなくわかっているんですけど、自分以外の状況よくわからんしなー、進め方変じゃないかなぁっていうときに、読むとめっちゃ参考になります。 組織パターン 作者: James O. Coplien,Neil B. Harri
よく訓練されたアップル信者、都元です。やっと辿り着いたメリークリスマス。12/1から毎日お送りしてきました「都元と学ぶIoTアドベントカレンダーかもしれない2014」ですが、本日何とか走りきったということで「都元と学ぶIoTアドベントカレンダーだった2014」に改めさせて頂きます。昨日のエントリーはこちらです。 「筆速いくせに予防線とかセコいww」と煽ってくれた同僚各位には感謝を禁じえません覚えてろ。 まとめ エントリーの一覧としては、シリーズ都元と学ぶIoTアドベントカレンダーだった2014をご覧下さい。 今日は連載としては最後ですので、ボツネタ等、蛇足を列挙しようと思います。 コピペ用コマンド集 一連のエントリーを書くにあたって常にコピペして使っていたコマンドをご紹介します。 【セットアップ系】 アドベントカレンダー期間中、何度と無くreboot otaをしました。その後、最低限のオレ
よく訓練されたアップル信者、都元です。昨日のエントリーはこちらです。ビッグデータの送り先は是非ともAWSに。そうですよ、IoT Analyticsしてる場合じゃないです。 まぁ、本気でやるならKinesisに送り込む話なんですが、ここはライトに、こういった時系列データの扱いが得意なCloudWatchに送り込んでみましょう。 Cognitoの設定 AWS側の認証には、先日ご紹介したCognitoの仕組みを使います。ということで、UnAuthRoleに下記のようなポリシーを追加しておきましょう。 { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": "cloudwatch:PutMetricData", "Resource": "*" } ] } aws-sdkの依存設定を記述 node.jsからCl
今年も残りわずかとなりましたが、今年最初となるエントリーは『 G*アドベントカレンダー 2014』の第24日目の記事です。 早いもので Gradle をはじめてから、まもなく4年が経とうとしています。 今年は長年の悲願であった業務への導入にも成功し、非常に充実した一年になりました。 そこで今回は業務で実際に使ってみて、とっても便利だった機能の一つ 『カスタム Gradle Wrapper』 (実は正式名は不明...) を紹介したいと思います。 いくつものプロジェクトで Gradle を使っていると、いつもお決まりの Gradle スクリプトを書いていることに気づき、いくら Ant や Maven よりも記述量が少なくて済むとはいえ、ちょっと気が滅入る?ことがありますよね... 例えば、Java のエンコーディングを UTF-8 にする場合 tasks.withType(JavaCompil
ここ半年ほど取り組んでいた Serverspec に関する本が出ます。2015年1月17日発売予定です。 O'Reilly Japan - Serverspec Amazon.co.jp: Serverspec: 宮下 剛輔: 本 どんな内容か、というのは、サイトの紹介文や目次を見ればわかるので、ここでは、なぜこの鳥が表紙に選ばれたのか、といったことでも書こうかな、と思ったんですが、こういうのは明かさない方がおもしろいので、やっぱり書かないことにします。おそらく、何という名前の鳥なのかすらわからない方が大半かと思いますが、あえて伏せておきます。名前や生態は最後のページに載っていますので、知りたい方は買うなり、店頭で確認するなりしてみてください(妻が Facebook に名前を書いちゃってるけど)。 本書は、開発者である自分にしか書けないことをできる限り盛り込み、自分以外の人でも書けるような
ビジネスで資料を作る場面は無数にあります。たとえば、会議の進行を円滑にするための資料、現状を報告するための資料、企画を通すための資料などです。つまり、資料作成はビジネスパーソンにとって避けられないスキルなのです。しかし資料作りで失敗するケースも少なくない。たとえば、意味の分からない資料、意味は分かるけど腑に落ちない資料、腑に落ち納得できるけど行動に移せない資料。このような資料はすべて失敗です。資料は「人を動かす」ことで初めて価値を持ちます。本連載では、このような失敗を避ける資料作成術「失敗しない資料作成の5ステップ」をステップbyステップで解説していきたいと思います。 資料は“人を動かして”はじめて意味を成す 図表1:資料の3つのレベル 資料には3つのレベルがあります。最初が「分かる資料」、次が「納得できる資料」、目指したいのは「動かす資料」です。「分かる」とは頭で理解した状態。「納得する
避けるべき状況ですが、残念なことにこのようなことは珍しくありません。解析に必要な情報を漏らさず取得するためには、サービス開始前に入念な準備が必要ですが、現実にはそこまで時間をかけられない場合もあり、往々にして準備不足となる場合があるからです。 こういった不幸な状況を防ぐ手段の1つとして、本稿では「HeapStats」というツールを利用した障害解析方法を紹介します。 HeapStatsとは 「HeapStats」は、NTT OSSセンタが開発を行い2013年にOSS(オープンソースソフトウェア)として公開したJavaVM障害解析支援ツールです。 Javaアプリケーションにおけるメモリ不足(OutOfMemoryError)やデッドロックといった障害を素早く解決することを目的として開発されました。特に、Javaヒープメモリ内の状態など、従来は高い負荷をかけて取得する必要があった情報を、低オーバ
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