最新のスマートフォンやスマートウオッチ(腕時計型端末)などが意図せず作動し、誤って119番通報されてしまう事例が相次いでいることが10日、県内全13消防局・消防本部への取材で分かった。衝突や転落を検出し、自動で通報する機能があるためで、多くがスキー場からだった。統計を取っている七つの消防局・消防本部では誤通報が…

最新のスマートフォンやスマートウオッチ(腕時計型端末)などが意図せず作動し、誤って119番通報されてしまう事例が相次いでいることが10日、長野県内の全13消防局・消防本部への取材で分かった。衝突や転落を検出し、自動で通報する機能があるためで、多くがスキー場からだった。統計を取っている七つの消防局・消防本部では誤通報が昨年9月~今月10日に少なくとも276件に上り、他の六つでも事例があった。 県内での誤通報は米アップル社の最新のiPhone(アイフォーン)やアップルウオッチで主に起きている。同社ホームページによると、端末が事故などで激しい衝撃を検出すると「衝突事故に巻き込まれた可能性があるようです」などと通知を表示し、警告音を鳴らす。20秒間反応がないと自動通報するが、設定で停止することもできる。 こうした機能は持ち主の命をつなぐ可能性がある一方、誤通報が消防にとって初動対応の負担となる。各
全日本スキー連盟は10月4日、クラウド型会員管理サービスなどを手掛けるしゅくみねっと(東京都目黒区)のシステムで管理していた会員情報11万件超について、権限のない会員が閲覧できる状態になっていたと発表した。一部の情報は権限を持たない会員が閲覧したという。問題はすでに修正済み。 原因は、全日本スキー連盟に加盟するクラブ・団体の管理者向け検索機能の不具合。日付から会員を検索するとき、カレンダーで選択できる「西暦/月/日」以外の値を入力して検索すると、本来その管理者が見られないものも含め、全ての情報を閲覧できたという。 「検索条件の入力値にエラーがあった場合、本来であれば管理配下の会員のみを表示対象とした上でエラーメッセージ出すところ、プログラムに誤りがあり、無条件での検索を行うよう設定されてしまっていた」(しゅくみねっと)という。その情報をCSVファイル化してダウンロードすることも可能だった。
旅行関連サイトのライターが、飛行機の乗り継ぎ中に行方不明になったスキー板をAirTagを使って発見できたと報告しています。 乗り継ぎ中に荷物が行方不明に 米国から欧州に旅行したロス・ファインスタイン氏が、乗り継ぎ中に行方不明になった荷物を、AirTagを使って発見したエピソードをThe Points Guyに寄稿しています。 ファインスタイン氏は、昨シーズンにニューヨークからフランスに向けてスキー旅行に向かいました。スキー板等の自前のギアを持参し、心置きなくスキーを楽しむつもりだったようです。 フライトは直行便ではなく、スペインのマドリードでの乗り継ぎが必要なものでした。さらに航空会社が異なったのか、ニューヨークで預けた荷物をマドリードで受け取り、再度航空会社のカウンターでチェックインする必要があった模様です。 ファインスタイン氏はニューヨークの空港において、スキー板やストックが入ったバッ
11日午後3時25分ごろ、山形県西川町の月山スキー場姥ケ岳ゲレンデで、同スキー場パトロール隊長の濵広人さん(56)がクレバス(幅約50メートル)に落ちたと119番通報があった。約3時間後の6時半ごろに救助されたが、死亡した。 西村山消防本部によると、濵さんは同日午前中、ゲレンデのクレバス周辺に目印をつけ、危険箇所を知らせようと1人で向かったが、午後になっても戻らないため、別の職員がゲレンデを探したところ、深さ約8メートルのクレバスに落ち、身動きが取れない濵さんを見つけた。救助時、濵さんに意識はあったが、その後、搬送中に意識がなくなり死亡が確認された。寒河江署によると、目立った外傷はなく、死因は低体温症とみられる。
11日午後、西川町の月山スキー場で、スキー場を運営する会社の男性社員がゲレンデにできた雪の割れ目に転落し、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 11日午後3時すぎ、西川町の月山スキー場のゲレンデで、男性が雪の割れ目に転落しているとスキー場でパトロールをしていた人から消防に通報がありました。 警察によりますと転落したのはスキー場を運営する会社の社員の※はま広人さんで、およそ3時間半後に救急隊によって救助されましたが搬送中に意識不明の状態になり、病院で死亡が確認されました。 警察のこれまでの調べで、はまさんは深さ数メートルはあるとみられる雪の割れ目に転落し、救助されたときには呼びかけにこたえていたものの搬送中に低体温症の症状があり意識を失ったということです。 スキー場を運営する会社によりますと、はまさんは危険箇所を知らせる目印を設置している最中だったということです。 警察ははま
(C)三井不動産株式会社 公式画像 90年代前半はスキーブーム真っ盛り! そんな中、超究極に超スゴい「あの」スキー場が爆誕! 筆者が青年期を過ごし、いわゆるバブル景気真っ盛りだった1990年代前半の「平成」初頭の時代。 バブル景気は1991年で終了したものの、1990年代前半にまだまだ続いていたのが「スキー」ブームです。 1987年にホイチョイ・プロダクションズ製作の映画『私をスキーに連れてって』が大ヒット、それに呼応するがごとく、皆がこぞってスキーが「大スキー(韻を踏んでみました)」になり、新しいスキー場も数多く誕生することとなりました。 ちなみに筆者の大学のゼミ旅行もスキーだったりして、ロクに滑れない筆者としては、正直行くのがイヤでした。 でもまあその結果、平坦な場所なら滑れるようになりました。それを「滑れる」と言うのかどうかはともかくとして。 現代のような不況や災難の16連打に見舞わ
国内外で人気の観光地・白馬 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」 ノーベル賞を受賞した川端康成の『雪国』の冒頭は、この一節とともに始まる。 白馬駅は長野県北部に位置する白馬村の玄関だ。近年、白馬は観光地としてその地位を高めてきた。海外から訪れる観光客も増え、国内での人気も高い。 今秋、民泊仲介世界最大手の米Airbnbが発表した国内を対象とする人気旅行先ランキングの1位も白馬村であった。 何が人々を白馬へと駆り立てるのか。 「自分にまとわりついた重たい空気が全部飛んでいくような感じがするんです」 上村愛子は言う。 上村は日本のスキー界を担ってきたスキーヤーである。 フリースタイルスキー・モーグルの選手としてオリンピックは1998年の長野大会で初出場、見事、7位入賞を果たした。以降、2014年のソチ大会まで実に5大会連続で出場し、そのすべてで入賞。何よりも、ワールドカップ総合優勝、
スイス・アルプスのスキーリゾート地ベルビエで、屋外でのマスク着用義務を通知する看板のそばを通るマスク姿のスキー客(2020年12月21日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【12月28日 AFP】スイスのアルプス山脈(Swiss Alps)にある高級スキーリゾート地ベルビエ(Verbier)で、新型コロナウイルス対策に基づきホテルでの隔離対象となっていた数百人の英国人観光客が、夜間にこっそり逃げたことが判明した。地元当局が27日、明らかにした。 スイス紙ゾンタークス・ツァイトング(SonntagsZeitung)によると、ベルビエでは英国人観光客420人が隔離の対象となっていたが、うち約200人が夜陰に紛れて姿を消したという。 スイスのスキーリゾートは英国人観光客に人気で、クリスマス直後から雪を楽しみに訪れる人々でにぎわう。ベルビエでも例年、観光客の21%を英国人が
2020年12月は、ここ数年続いた「暖冬小雪」傾向から一転、ラニーニャ現象の影響もあり、日本海側を中心にしっかりとした降雪が続いています。 今シーズンのスキー場のコンディションの良さに対する期待と、例年はインバウンドのスキーヤーで混雑していたのが今年は滑りやすくなる可能性が高い、ということもあって地元の滑り手たちからは、「今年は目一杯滑るぞ」という声もよく聞こえてきます。 とはいえ、新型コロナウイルスの第3波到来と言われる中で、Go Toトラベルキャンペーンの一時停止が急遽決定され、本来稼ぎ時である年末年始の宿泊の予約のキャンセルが多数出始めており、先行きには大きな不安を抱える日々です。 これまでの状況を振り返ると観光業を中心とした地域経済に多大なる影響を与えた新型コロナウイルスも秋に一度は落ち着きを見せ、9〜10月には観光客数にも回復の兆しが出ていました。 筆者が勤務する白馬岩岳マウンテ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
withコロナ時代の安心安全なスキー場を目指して、白馬エリアの3つのスキー場で冬季営業方針を決定〜特別返金保証サービスも備えた、お得な早期シーズン券を9月15日より販売〜 長野県北アルプスエリアのHAKUBA VALLEYの3スキー場、「白馬岩岳スノーフィールド」と「白馬八方尾根スキー場」、「栂池高原スキー場」では、2020-2021冬季営業において、お客様に安心してスキー場を楽しんでいただける環境を提供するための新型コロナウイルスの感染予防対策方針を固めるとともに、シーズン券の販売を開始いたしますのでお知らせいたします。 また、ここ数年における、白馬エリア(長野県大町市・白馬村・小谷村)のオールシーズンでのマウンテンリゾート開発への取り組みが評価され、観光庁より「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に選定されました。これを受け、より魅力的なスキー場の環境を整えるための設備投資とし
雪不足で今季の営業を断念した福井県勝山市の雁が原スキー場を運営する勝山観光施設が事業を停止し、福井地裁に自己破産を申請したことが2月4日、分かった。申請は3日付。近年の暖冬で営業日が激減したことが行き詰まりの要因。東京商工リサーチ、帝国データバンク両福井支店によると、負債総額は約2億8千万円。譲渡などのめども立たず、県内外の客に長年愛されたファミリースキー場は閉鎖される見込みだ。 運営会社などによると、1月14日の役員会で今季の営業断念を決めた。その後の対応については弁護士に相談。松原一社長(70)は厳しい状況の中、来季も営業したい意向を示していたが、融資の見通しが立たず、1月末で事業停止した。 国道157号沿いの出入り口は封鎖され、立ち入り禁止になっている。駐車場を利用したモータースポーツ「ジムカーナ」の受け付けもやめていた。 雁が原スキー場は1956年、地元経済界の有志らを中心に開設。
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