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2021年11月6日のブックマーク (3件)

  • 漂着の軽石 環境汚染対策に活用へ 研究グループが新技術開発 | NHKニュース

    海岸や港への漂着が問題になっている軽石。鹿児島県などの研究グループは、軽石の表面に「ゼオライト」と呼ばれる結晶をつくる技術を開発し、放射性物質の吸着など環境汚染対策に活用できるのではないかと期待しています。 新たな技術開発を行ったのは鹿児島県工業技術センターや神奈川県立産業技術総合研究所の研究員らでつくるグループです。 研究グループは去年4月から共同研究を始め、軽石を水酸化ナトリウムを溶かした100度以下の水に入れて加熱することで、軽石の表面に「ゼオライト」と呼ばれる結晶をつくることに成功しました。 研究グループによりますと、ゼオライトには髪の毛の20万分の1ほどの極めて小さな穴が多くあり、分子サイズの物質も吸着できる特徴があるということです。 このため軽石の表面をゼオライト化させて水に浮かべることで、水質の浄化や放射性物質の吸着など環境汚染対策に活用できるのではないかと期待しています。

    漂着の軽石 環境汚染対策に活用へ 研究グループが新技術開発 | NHKニュース
  • 白亜紀後期の地球は表面が約12度回転する「真の極移動」を経験した可能性が高まる

    【▲ アポロ11号から撮影された地球(Credit: NASA)】中生代白亜紀のある時期に地球の表面が自転軸に対して回転し、そして元に戻そうとする力が働いたかのように揺り戻された。そんな可能性を示す研究成果が学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載されています。中国科学院地質・地球物理研究所のRoss Mitchellさん、東京工業大学地球生命研究所/カリフォルニア工科大学のJoe Kirschvinkさんなどが参加した国際研究グループによれば、当時の地球表面は自転軸に対して最大で約12度回転した可能性があるようです。 ■地球表面が800万年の間に約24度回転した可能性、古地磁気データの分析結果が示す地球の表面と自転軸が交わる場所は北極点および南極点と呼ばれていますが、これらの位置は不変ではなく、地質学的な長い時間をかけて少しずつ移動しています。実際には地球の表面が回転することで生

    白亜紀後期の地球は表面が約12度回転する「真の極移動」を経験した可能性が高まる
  • 京王線刺傷「常識通用しない」緊急時対応の難しさ

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    京王線刺傷「常識通用しない」緊急時対応の難しさ