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scienceに関するnosuke42のブックマーク (65)

  • physicomath

    赤池情報量基準 「赤池情報量基準(AIC)」について朝日新聞に数日前に解説が出ていた。もとになる研究はセメントの生産工程を合理的にすることから出てきているという。 一般論を学ぶのはいつでも難しいのだが、もとはそういう具体的な要求から出てきているというのを聞くといかに具体的な事実が大切かを改めて知らされる。 統計学はなんだか学びにくい学問のように思うが、実際はどうなのだろうか。その解説は「情報量統計学」というでされている。100ページもそのを読めば、その理論はわかってしまうらしい。だが、なかなかその100ページが読めないというのが私の実情である。 昔から実験データをフィットする理論的モデルを決めるのにχ^{2}フィットというのがあって、これは最小2乗法の一種だと思うのだが、この値がいいからといってデータのモデルがいいというときには常識的な判断と一緒に使わないと思わぬ落とし穴にはまるという

  • デモクリトス × ライプニッツ

    原子と単子(モナド)1 デモクリトスを初めとする古代原子論とライプニッツのモナドロジー。このどちらを選ぶかは、原子かモナド(単子というはよく分からないから、モナドという余計分からない言葉を使っておく)か、という選択の問題ではなく、むしろ世界の秩序の問題である。  デモクリトス(やレウキッポス)が原子を選ぶのは、それがすっきりしているからである。まず基準になるものを求めよう。それには、それ以上分割できない(これがアトムの原義である)最小もの、つまり原子を設定する。あとは、物の違いや変化を、原子の形や組み合せ、位置関係によってすべて説明できる。これ以上のものは要らない。デモクリトスの考えでは、そのためには、原子は形と大きさが違っていればよい(エピクロスはこれに「重さ」を加える→デモクリトス対エピクロス)。逆に言えば、質的な違いはなくてよいのである。例えば味覚を考えてみよう、甘いものは丸い、辛い

  • ライプニッツ

    ライプニッツ Gottfried Wilhelm Leibniz (1646-1716) ―宇宙は生命に満ちている ライプニッツの思想を簡単に説明するのは非常に困難です。ラッセルは、ライプニッツの論理思想を知らずにライプニッツを理解することは出来ない、と言いました。同じように、アリストテレスやスコラ哲学を知らずにライプニッツを読むことは出来ない、と言うこともできるでしょう。でもそんなことを言っていると切がありません。ここではライプニッツの「モナド(monade)」という概念を中心に説明します。 ライプニッツは「実体(*)」の意味を、アリストテレスが「質=形相」と考えたのと同じように、精神的な存在と理解し、これに「モナド(単子)」という名を与えました。これは原子のようなものではありません。ギリシャ語の monas (一つ)という語から作られた、「私」の「意識(=表象)」がその原型であるよう

  • 「ウルフラム氏のチューリングマシン」を20歳の学生が証明 | WIRED VISION

    「ウルフラム氏のチューリングマシン」を20歳の学生が証明 2007年10月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年10月26日 複雑系理論の権威であるStephen Wolfram氏が、あるチューリングマシンを提案し、これが考えられるありとあらゆる計算問題を解く能力を持つ、考え得る限りで最も単純なコンピューターであることを証明するよう呼びかけた。 それからわずか47日後、イギリスのバーミンガム大学コンピューター科学部の学生Alex Smithさん(20歳)が、見事にこれを証明して見せた。 チューリングマシンは、コンピューターの世界に偉大な貢献をした数学者、アラン・チューリングが1936年に提案したものだ。 今ではハードウェアをソフトウェアと切り離すことは当たり前になっているが、チューリングはこれを理論として考え出した最初の1

  • Model Theory (Stanford Encyclopedia of Philosophy)

    First published Sat Nov 10, 2001; substantive revision Fri Oct 16, 2020 Model theory began with the study of formal languages and their interpretations, and of the kinds of classification that a particular formal language can make. Mainstream model theory is now a sophisticated branch of mathematics (see the entry on first-order model theory). But in a broader sense, model theory is the study of t

    nosuke42
    nosuke42 2007/10/13
    最初だけ読んだ
  • 科学哲学は可能か

    1.科学的方法論と哲学的方法論 書は、およそ認識論的なテーマを考察するためには、現代科学の最先端の業 績をもとにして議論を展開しなければならないとの問題意識に基づいて執筆され ている.従って、各章の論述は、多かれ少なかれ科学的成果を引用し、たとえそ の直接的な発展を企図するものではないにしても、議論を進める際の論拠として こうした科学的な知見を大いに活用してきた。しかし、論者の中には、科学と哲 学は質的に水と油の関係にあり、両者を調和させることは不可能であると主張 する者もあろう。強引に科学と哲学を結びつけようとすると、哲学の側では、科 学主義が内包する素朴実在論の桎梏に身動きがとれなくなり、また科学の側では、 科学的方法論に依拠しない直観に議論をかき乱されて有効性を損なう危険が存す る。こうした事情をもとに、そもそも「科学哲学」など学問として成立し得ない と見なされても、仕方あるまい

  • あぁ、現在って意外と原始的だなぁと思った瞬間:アルファルファモザイク

    「友だちをつくるため投資詐欺思いついた」 寂しがり屋の女性が市営団地を舞台に「口コミ」で59人から1億2000万円詐取 佐賀市

    nosuke42
    nosuke42 2007/10/02
    30は賢しい小学生か中学生
  • 濃緑研の日記

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ■『一般力学 増訂第3版』(最終得票数 16票) http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68325877&tr=s ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 【著者】山内恭彦 【発行】岩波書店 【定価】4,968円(税込み) 【発送時期】2017/06/中旬 一貫した体系にまとめられた力学の教科書として名著の定評を得ている。前半 では質点・剛体の力学を説明し、後半は解析力学とハミルトン‐ヤコービの理 論にあて、量子力学への準備を完成する。相対論的力学を追補。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ■『代数的整数論 第2版』(最終得票数 14票) http://www.fukkan.com/fk/CartSe

    濃緑研の日記
    nosuke42
    nosuke42 2007/09/29
    どんなものだろか?
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    nosuke42
    nosuke42 2007/09/29
    どんなものだろか?
  • WIRED VISION / 神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか

    神経細胞を仮想環境に接続――「意識」は生まれるか 2007年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年09月28日 神経細胞を培養するための多電極アレイ Credit:ジョージア工科大学神経工学研究室(4枚とも) 哲学者のルネ・デカルトが「われ思う、ゆえにわれあり」と言ったとき、おそらく、ネズミの神経細胞群が培養皿で切手サイズにまで育てられ、コンピューターに接続されるといった事態は想像していなかっただろう。 長年にわたり、科学者たちは、研究室で培養された脳細胞の発火パターンを観察することで、脳の発達についての研究を進めてきた。 しかし最近まで、培養皿の脳細胞は、情報を受け取ることができなかった。実際の灰白質とは異なり、信号を送ることしかできなかったのだ。 ジョージア工科大学の科学者チームは、より物の脳に近い活動をする神経

    nosuke42
    nosuke42 2007/09/28
    おもしろい.意識は時期尚早というか大袈裟
  • 「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存できるか | WIRED VISION

    「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存できるか 2007年9月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Brandon Keim 2007年09月27日 クマムシは、8脚のモグラのような姿をした、微小な[体長は50マイクロメートルから1.7ミリメートル]無脊椎動物だ。 ありとあらゆる状況を生き延びることができる。飢餓や乾燥も問題ない。真空や深海の圧力も大丈夫[7万5000気圧まで耐える]。 151度の高温やほぼ絶対零度の極低温だって平気だ。放射線照射にも耐える[ヒトのX線致死線量は500レントゲンだが、クマムシは57万レントゲン] 必要とあれば、クマムシは新陳代謝の速度を1万分の1に遅くして、水分消費量を通常の1%に抑えることが可能だ[通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える]。 こういったクマムシと比べれば、ゴキブリだ

  • 有機って面白いよね! | Chem-Station (ケムステ)

    有機化学に関するトピックを紹介しています。15年前ほどからある、Chem-Stationのオリジナルコンテンツです。現在対象が有機化学のみならず化学が対象となったブログ「化学者のつぶやき」に其の役割を移行していますが、有機化学専門の記事をまとめて読みたいとのご要望が強いのでピックアップして紹介します(既存の記事は情報も古くなったため加筆・修正して移行中です)。 現在64ページ目までチェック済み スポットライトリサーチ ワサビ辛み成分受容体を活性化する新規化合物 硫黄配位子に安定化されたカルボンの合成 イオン性置換基を有するホスホール化合物の発光特性 シリンドロシクロファン生合成経路の解明 含フッ素遷移金属エノラート種の合成と応用 γ-チューブリン特異的阻害剤の創製 インドールの触媒的不斉ヒドロホウ素化反応の開発 未解明のテルペン類の生合成経路を理論的に明らかに 光触媒の力で多置換トリフルオ

  • 日本科学未来館『地下展』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    6時起き。家を出たのは13時。りんかい線で東京テレポートに出て、歩いて(今日も暑い…)日科学未来館に行く。 お目当ては、今日からはじまった『地下展』 http://www.miraikan.jst.go.jp/j/sp/underground/ “地下”をテーマにした、とても大規模な展覧会。会場のデザインをトラフ建築設計事務所が手がけただけあって、とてもスタイリッシュな空間に仕上がっている。まず現れる発泡スチロールで作られた大きな壁。地下街、地下鉄、日比谷共同溝、首都圏外郭放水路などの都市地下利用の映像が投影され、地下空間を旅するための心がまえが過去の文献からひも解かれ、壁の向こうには、もう、広大な地下空間が拡がっている。 会場を構成する素材は発泡スチロール。複雑に入り組んで配置された発泡スチロールの間を抜けながら、地下空間を探検するような気持ちで、展示を見ていく。万博の時に埋めたタイム

    日本科学未来館『地下展』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 人生初めての借金はゲーム課金|金欠

    私は先日、30年程度生きてきての人生初めての借金をしてしまいました。 借金をする前はローンを組むことすら抵抗のある性格だったのですが、一度してしまうとたびたび繰り返してしまう状態になってしまいました。 きっかけはスマートフォンによる基プレイ無料をうたったゲームでした。 初めのうちは無料で遊べる範囲でプレイしていたのですが、ライバルにどんどん差を付けられましてその人たちは課金をしていると聞き、私も負けていられないと思い課金をしてしまいました。 課金をする最初は数百円までと決めていて、それだけでもドキドキしていましたが、数回繰り返していくうちに慣れてしまいました。 だんだん課金して行く金額も増えてしまい数千円、数万円と月々の少ないお小遣いでは次第に足りなくなっていってしまいました。 人間の欲望というのは怖い物で課金無しでチマチマとプレイしてしまうのが我慢できなくなり、とうとう借金をしてしまい

  • Doubletのちょっとピンボケ - 最近の科学ニュース記事について

    最近の科学ニュースや、ウェブ上の記事をみると、しばしばがっくり orz くることがあります。 書き手が研究内容や研究の価値を理解しておらず、伝えようともしていない傾向が読み取れることが多々あるのです。 確かに科学技術は長年の積み重ねであり、50年前に比べると勉強しなければならない事柄は圧倒的に増えたのですが、それにしても昨今の状況はひどすぎるのではないでしょうか。 トンデモな記事も見受けられ、これが「科学技術立国」の報道かと、嘆きたいこともしばしば。 科学研究上の報道というのは、専門家(研究者)の得た新規な発見・発明を、一般人(視聴者・読者)に理解可能な状態で伝えねばならないという大前提があるため、両者の視野を持つことが必須です。 専門家の研究成果はもちろん玉石混交。まるっきりコピペでは到底紙面が足りませんし、必ずしも理解しやすい文脈ではない場合もあります。 そこで、大発見・大発明などの人

    Doubletのちょっとピンボケ - 最近の科学ニュース記事について
  • Japan Launches (Unmanned) Moon Mission

    Japan's space agency took a big leap forward in Asia's undeclared space race Friday with its successful launch of a probe for the largest mission to the moon since the U.S. Apollo flights. The Selenological and Engineering Explorer - or SELENE - probe was launched aboard one of the space program's mainstay H-2A rockets from its launch-pad on Tanegashima, the remote island where the agency's space

    Japan Launches (Unmanned) Moon Mission
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200709150020&page=2

  • ゼロの概念を習得した「天才」オウム | WIRED VISION

    ゼロの概念を習得した「天才」オウム 2005年7月22日 コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2005年07月22日 アレックスは29歳の立派な大人で、重要な課題をいくつも習得している。6までの数を数えるだとか、トウモロコシが黄色いと分かるとか、さまざまな立体の形の違いが分かるとか。 アレックスのことを「鳥並みのおつむ」の持ち主[birdbrainは人をけなして言う言葉]だと呼びたければ、そうすればいい。アレックスはそれを褒め言葉として受け取るだろう。アレックス(写真)はヨウム(psittacus erithacus)というオウムの一種で、鳥たちが人間の通常思っているよりもずっと高度な脳機能を有していることを示す最良の事例なのだ。 過去28年間にわたり、アレックスはブランダイス大学(マサチューセッツ州ウォルサム)のアイリーン・ペッパーバーグ助教授(心理学)の世話にな

  • KEK:News@KEK(J-PARCに行ってきました)

    普段はあまり目にすることの無い大企業の工場や地下の大規模工事現場を見学してみたい、一人では心細いけど、団体だと手続きもスムーズ。そんな「大人の社会科見学」がこのところ静かなブームとなりつつあるようです。その名も「社会科見学に行こう!」という団体の代表の小島健一さん(※1)とメンバーの方達がJ-PARCを見学された時の様子を手記にしていただきました。 期間限定に弱いのです。 8月8日。世間では立秋とかパパの日と呼ばれている日に、私と、「社会科見学に行こう!」のメンバーの柴尾英令さん、開田裕治さん、開田あやさんの4名で、茨城県の東海村にある「J-PARC」の見学に行ってきました。J-PARCとは日原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で建設、運営を行っている大強度陽子加速器施設。 きっかけは、高エネルギー加速器研究機構の広報室から、「秋になるとシンク

  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

    nosuke42
    nosuke42 2007/09/15
    菊池先生がレビュー